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〜高野山:金剛三昧院の経蔵と御神木の六本大杉(2014年5月4日)〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!高野山編
【高野山を紹介した過去のページ】
三昧院経蔵は→御神木の脇に
金剛三昧院境内に建つ経蔵は多宝塔と同じく、金剛三昧院と改められたとき、つまり鎌倉時代の三代将軍:源実朝(みなもとのさねとも)が暗殺された後に建立することになったものです。
建立は貞応2(1223)年頃で、建築様式が奈良にある東大寺正倉院などと同じ校倉(あぜくら)造りをしており、鎌倉時代初期の校倉造りの建立物としては現存状態が非常によく、重要文化財に指定されています。
内部には「高野版」と呼ばれる経典が書かれた版木が、500枚以上収められています。
現在の経蔵は、建立当初の位置にはなく、正応4年(1291年)6月に塔の北に移し、さらに明応5年(1496年)5月に現在の位置に移したとされています。
桁行(けたゆき)三間、梁間(はりま)二間、屋根は寄棟造で檜皮葺(ひわだぶき)となっています。
ちなみに経蔵とは、仏教建築の書庫、倉庫のひとつで、経典や版木(はんぎ)などを保管するためのものです。
【金剛三昧院境の御神木について】
〜高野山:金剛三昧院の山門に天狗を示す文字(2014年5月4日)〜でもご紹介しましたが、
六本杉(別名毘張杉:びちょうすぎ)は、境内の中心にそびえ立つ、樹齢400年とも言われる杉の大木です。根元のほうを見ると3本の木のように見えますが、上に行くと6本に分かれていることから、六本杉呼ばれています。また別名の毘張杉とは、当院の守り神である毘張尊師と呼ばれる天狗様がこの杉の木に舞い降りてきたことに由来しているそうです。毘張尊師は火災や盗難除けの神様としても有名で、毎年10月10日前後にお祭りする大般若転読法要を修しています。 金剛三昧院 経蔵
六本杉(別名毘張杉:びちょうすぎ)と経蔵
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