カメラとビデオを棒にくっつけて

堀野 満夫(ポール写真家)My name is Mitsuo Horino. I 'm pole-photographer.

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明日香村:私が撮影した都塚古墳
      サブタイトル:オヤジブログは自由だ!蘇我氏編  
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平成25年からの調査で判明した階段ピラミッド形の古墳は今まで類例のない墳丘で、調査に携わった明日香村教育委員会と関西大考古学研究室が8月13日に行った発表によれば、方墳の一辺の長さは約40mで、石を組み合わせて敷き詰めた層が7〜8段(今回見つかったのは5段目まで)積み上げられたピラミッド型構造方墳で、西側の部分は少なくとも7m以上の高さがあり、東側は少なくとも4.5m以上あるとのこと。
上から俯瞰して正方形に近い形なのか長方形なのかは現在はまだわかっていないようですが、この後(古墳時代終末期)に築かれた天皇陵に迫る規模の大型方墳であることが明らかになりました。
研究者によれば、当時の日本の権力者(蘇我氏など)が外国で流行している建築様式に倣い前方後円墳に代わるものしてこの方墳を設計したのではないかと考えられている。国内の同時期の方墳でピラミッド状の墳丘が確認されたのは初めててした(この時点では)。
当時の有力豪族・蘇我氏の礎を築いたといわれる蘇我稲目(そがの いなめ、西暦506年―570年没)の墓ではないかという説が有力で、蘇我氏と高句麗との関係も着目されています。
そして、マスコミに公表されると、大きな反響を呼び、8月16日に行われた現地説明会には約4100人の古代史ファンが見学に訪れたことは、記憶に新しいことでしょう。

ということで、私が現地で撮影した画像もご紹介しておきます。

イメージ 1
都塚古墳の外観
羨道(せんどう)は地表に現われています。
多くの見学客の一行が写っていますが、けっしてひっきりなしではありません。
この日、1時間はここにいたでしょうか。それでもマイカーでの個人の観光客で、この地に訪れたのは、ほんの数人でした。ましてやチャリ(自転車)で訪れたのは、私だけでした。

イメージ 2
都塚古墳 玄室(魚眼で撮影)
石棺は目前にあります。
画面両端に玄室袖部が写っているのがおわかりでしょうか?
両側に袖部があるので、都塚古墳は両袖型横穴式石室だということがわかります。
玄門には鉄柵があり、その隙間から玄室を撮影することが出来ます。

イメージ 3
都塚古墳 玄室(広角レンズでの撮影)
魚眼を使わずに撮影するとこんな感じです。

イメージ 4
都塚古墳 石棺のアップ
鉄柵の間からカメラを持った手を差し入れての撮影です。
本物の石棺はやはり迫力があります。
この中に蘇我稲目が葬られていたのでしょうか?

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