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〜和泉市リサイクル環境公園の梅林(桃の節句に梅はまだ) 2015〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!おもろいなぁ大阪編
我が家から比較的近い梅林と言えば、「和泉リサイクル環境公園」の梅林があります。
「リサイクル環境公園」の由来によれば、
「和泉リサイクル環境公園」が生まれたきっかけは、1976年にさかのぼります。
当時、私たちは大阪府和泉市で産業廃棄物の最終処分(埋立)業を営んでいました。
その埋立が全て終了したときには、周辺住民の方々とのお約束していたとおり、
その跡地を、「自然あふれる、憩いの空間」として再生し、地域へお返ししたいと考えていました。
そうして誕生したのが、「和泉リサイクル環境公園」です。
埋立てた廃棄物は何重ものシートや土で保護され、決して外に出ない構造になっています。
処分場が終了してから30年以上、徹底したチェック体制で毎日厳重に管理されています。
公園は「処分場跡地のリサイクル」という形で再生され、また公園内の設備や資材等は、
ほとんどリサイクル品を使用しました。
この公園が、自然と人々との共生、ふれあいの場として皆様に愛されるよう、私たちは願っています。
というのが、こちらの公園の由来です。
とことで、昆虫の生態写真にたずさわった者の一人として、この地域について話しておかなければなりません。
この辺りの里山というか丘陵地というか、とにかく小高い山々の谷間には、昔から貴重な生態系をはぐくんできた湿地帯が広がっていました。
今でもこの辺りには、ニュータウンや産廃業者などに売り渡されていない一角には、ミカン畑の広がる山や、谷間には湿地帯と畑などがのこっています。
湿地帯の樹木と言えば、代表的な樹木としてハンノキがあります。そのハンノキに生息する昆虫として有名なのが、ミドリシジミという美しいチョウがいます。
かつてはこの辺りに沢山のミドリシジミが生息していたようです。
そしてこうした湿地帯は、堺市に隣接する信太山まで広がっていました。
貴重な湿地性の植物やラン、食虫植物として有名なモウセンゴケ・イシモチソウなどが自生し、大きなトンボがいる場所では駆逐されてしまうか弱い存在のハッチョウトンボ(日本最小)も生息していたのです。そう、政令指定都市である堺市の直ぐ近くにです。
いまではハッチョウトンボは絶滅していますし、ミドリシジミも同様の有様です。
私たちが便利で近代的な生活をするにあたって、多くの貴重な生物・植物・自然が犠牲になっていることを、私たちは忘れてはいけませんね。
さて、それはそれで肝に銘じるとして、今では埋め立てられた場所に公園があることもまた事実ですので、花を愛でることにしましょう。
こちらは山手の梅林だということと、多くは枝垂梅であることから、こうした種は遅咲きで、まだ見ごろとはいえません。
予報では今週いっぱいは寒い日が続くようですので、見ごろは早くとも来週ではないでしょうか。
では、3月3日、桃の節句の日のこちらの梅をご覧下さい。ちなみに、あいにくの曇天でした。
前日の荒山公園の梅林とは違い、こちらでは品種を示す名札は梅の木についてはいません。
それからもう一つ大事な伝達事項が、
堺市の荒山公園の駐車場は、梅の季節にだけ、駐車代500円が必要ですが、こちらはの駐車場は無料です。
でも、土日、特に天気の良い日は広い駐車場も恐らく直ぐに満車になると思われます。こちらに出向く予定の方は、なるべく朝早くの出発を心がけて下さいね。
他人のことはいえませんが・・・・。また、右手の梅は、剪定し過ぎの感が・・・・。
こうして見ると、本当に剪定って大事ですよね。
見ごろには早いですが、これなどは比較的良い枝ぶりでは?
この構図、成功でしょうか?
お庭に余裕のある方にはこんな華やかな枝垂梅はいかがでしょう。
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