|
〜阪神高速池田線の終点手前には、吊り橋?いや、のような物が〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!遠出編
阪神高速池田線を北に進み、川西小花ICを過ぎてしばらくすると、前方にワイヤーを放射状に幾本も高速道の両側壁に向かって張る高い塔が見えてきます。
土木工法に明るくない一般人にすれば、それは一見すると吊り橋のワイヤーを吊る塔と思えます。
とすれば、そこは橋であり、川・谷・広い道路などを渡っていると思われますが、側壁と防音壁に阻まれて吊り橋らしい場所が何を渡っているのかは目視できません。
地図で確認してみると、伊丹トンネルを出た時点では高速道の西側に沿うように流れていた猪名川が、東側(池田市側)に蛇行している上を高速道が通っていることが分かりました。
つまり阪神高速池田線が猪名川を渡る場所に吊り橋らしいものが架かっているのです。
ではなぜ私はそれを素直に吊り橋と言わないのでしょう?
なぜならなにげにその構造物を調べてみると、それは、広義には吊り橋であり、狭義には吊り橋でなないのです、ベンベン。
それは何かと尋ねたら、あゝ斜張橋、斜張橋。なのだそうです。
ではこの美しいフォルムの斜張橋と、一般的な吊り橋とはどこがどう違うのでしょう?
興味のあるところですよね。
私はこの斜張橋というものを知るにあたって、まずは『吊り橋の種類』で検索してみました。
この検索で一番の項目にヒットしたのは吊り橋 - Wikipediaで、これをクリックすると、そのページの概説には斜張橋と吊り橋の違いを示す図が右側にあり、そこに添付された文章の中に斜張橋#吊り橋との相違というリンクバナーがありました。
![]() 斜張橋と吊り橋の違い
斜張橋#吊り橋との相違によれば、
吊り橋と斜張橋は、いずれもケーブルの張力を利用した吊り構造という点では同じである。大きく異なるのは、斜張橋が塔と桁をケーブルで直結しているのに対し、吊り橋は塔の間にまず渡したメインケーブルがありそこから垂らしたハンガーロープで桁を吊っていることである。このため、桁に掛かる力は、吊り橋では垂直方向の張力だけであるが、斜張橋では垂直方向の張力に加えて橋軸方向の圧縮力が作用する。吊り橋では両端にアンカーブロック、またはアンカレイジというメインケーブルを繋ぎとめる重しがいるが、斜張橋では桁に作用する圧縮力とケーブルに作用する引張力を塔の左右で釣り合わせるために不要である。
また同じスパンの場合、塔の高さは斜張橋の方がやや高くする必要があるそうです。
ちなみに斜張橋には形式的に放射型・ファン型・ハープ型の3種類があり、阪神高速池田線のそれは、どうやら斜張橋の・ファン型と思われます。
![]() 斜張橋の形式的種類
なるほど、また一つ賢くなりました。
川西小花ICを過ぎた直後の光景
11月16日
画の遥か向こうに塔が見えます。
11月16日
出口が二手に分かれることを示す標識を過ぎると塔がすぐ目の前に。
11月17日(パワーズーム超広角撮影した画像をトリミング)
なので標識の文字が不鮮明なため文字を合成しました。
塔です。
11月17日(パワーズーム超広角撮影)
塔が近づいて・・・いや、車が塔に近づいてきました。
11月17日(パワーズーム超広角撮影)
車が塔に更に近づいてきました。でも魚眼撮影だから小さく写る。
11月16日(魚眼撮影)
放射線状に張られたワイヤーが美しいフォルムを
11月16日(魚眼撮影)
魚眼でないと少々つまらない画像です。
11月12日(パワーズーム超広角撮影)
更にさらに近づくと魚眼効果が更に面白く写ります。
11月16日(魚眼撮影)
|
全体表示
[ リスト ]









尾道大橋・新尾道大橋が、斜張橋の張り方ちがいでならんでいます。
2015/12/12(土) 午後 10:30 [ bas**zara ]
bas**zaraさん
『尾道大橋・新尾道大橋が、斜張橋の張り方ちがいでならんでいます。 』のコメントありがとうございます。
ですよね。私も気づきました。
2015/12/12(土) 午後 10:58 [ 上から目線 ]