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〜美しきかな兵庫県川辺郡猪名川町の民家〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!遠出編
〜 一庫ダムの湖周辺には多くのトンネル、その一つ龍化トンネルに伝説は?〜のページ以後、ここまで摂津国に伝わる伝説について長きに渡ってご紹介してきましたが、その発端となったのは、私が和歌山県橋本市から兵庫県川辺郡猪名川町へと長い郷里を数日に渡って通ったことに起因します。
今回はそんな遠出で私が見た光景を紹介することに立ち戻ります。
173号線(能勢街道)で一庫ダムによってできた知明湖(ちみょうこ)の西を、幾つものトンネルを通過して下田の集落まで出ると視界は一気に開けます。
173号線を北上して栗栖の交差点で離れて西向い、山田の在所を超えると県境となり、大阪府能勢町から兵庫県川辺郡猪名川町に入ります。
そして私の最終目的地は杉生という在所でした。
この地に数日間通ったのは観光目的ではなかったのですが、11月16日は絶好の行楽日和でした。
そこで昼食後、持参した自転車にまたがって、しばし集落を散策してみました。
この辺りには、つい最近まで多くの茅葺き屋根の民家が立ち並んでいたようなのですが、今ではその多くが金属板ので覆われた屋根になっています。
ただし、その形状は茅葺き屋根そのものです。普通m茅葺き屋根を維持することが個人では困難であるために、その形状を損なわずに屋根を金属板で覆う場合、波板を使っていたりするのですが、この辺りで茅葺き屋根を覆うために使用している金属板は、まるで鎧のような風格のあるももで、色も真っ黒。 とってもいい感じなのです。
加えて屋根の棟部には、神社の本殿にあるような千木が幾つも並び、その上には薙刀を乗せたような長い棒状のものがあり、これが本当にカッコいいのです。
(ちなみに:茅葺き屋根の棟に立ち並ぶ千木の上にある長い木は、「馬乗り」または「雪割り」というそうです。)
杉生のある民家(西南側から)
杉生のある民家(西面)
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