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堀野 満夫(ポール写真家)My name is Mitsuo Horino. I 'm pole-photographer.

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〜直虎:『城主はつらいよ』では、次郎法師が女城主直虎となる時の試練を描き
       サブタイトル:オヤジブログは自由だ!おんな城主直虎編          

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ここの所ブログ更新を怠ていたために、ドラマの各回のあらすじ紹介の順番が逆になってしましますが、今回は第13回放送『城主はつらいよ』の放送内容をご紹介します。

『NHK大河ドラマ おんな城主直虎』第13回放送『城主はつらいよ』では、お家乗っ取りを図る小野政次の井伊家内でのこれ以上の台頭を許さないために、ついに次郎法師が言い直虎として城主の座に立ちますが、中野直之 奥山六左衛門はこれに反発したため、直虎が家中を治めるために孤軍奮闘する様子がえがかれました。
 
とりわけ中野直之は、女であり、出家の身であった直虎がにわかに城主となることに猛反発し、
「おなごになにが出来るというのです。おなごに井伊を任せるなど、和尚様、お気は確かか?お家におられたのならまだしも、この方は十歳(とう)の頃より寺暮らしのおなご、政(まつり)ごとが出来るとは思えませぬ。」とはやし立て、
穏健な 奥山六左衛門も、
「いっそのこと、南渓和尚が還俗なさってはいかがかと・・・・。」と中野直之に同調します。
こうした井伊家重臣の意見に対して南渓和尚は、
「駿府(今川家)からは、但馬を後見にとの話がきておるが、お主らは、その方が良いとお考えか?」
と切り返すと、小野政次のこれまの井伊家に対する配信行為を知る直之は、しばし和尚に返す言葉を失います。
すると今度は奥山六左衛門が、
「しかしながら次郎様・・・直虎様のご出家は、井伊の本領安堵と引き換えと伝え聞いておりますが?」と語り、
これに呼応して直之が、
「そうじゃ、還俗など出来ませぬ。」と責めます。
すると和尚は、
「還俗はせぬ。領主の名を直虎とし、虎松が元服するまでの間、それを後見するだけの話じゃ。そう目くじらを立てる事も有るまいと思うがのう。」
と、この度直虎が城主となるに至った井伊家の事情を説明し、二人の反感を鎮めようとます。
次に和尚は、政次に問いかけます。
「但馬殿は、どうお考えかのー?」と。
すると政次は、
「国を治めるのは、生半可な事ではございませぬ。次郎法師様にはどこまでの覚悟がお有りか?それがいささか・・・・。」と政次自身が後見となる事の方が井伊家のためになるのだということを暗に示します。
ここでようやく直虎(次郎法師)が口を開き、
「我は、我が父や、先代の意志を継ぎ、井伊を守って行きたいと思うておる。いたずらに(領内が他国より)侵害(おか)されることなく、皆が日々を安んじておくれる国にしたい。」と、直虎自身の決意を述べます。
すると政次は、
「なればそれがしごときに、何か申し上げる筋合いはございませぬ。小野但馬、家老として、誠心誠意、直虎様にお仕いいたしまする。」と直虎に対して深く頭そ下げます。
もちろんそれが上辺だけの言葉であるとは、直虎も百も承知です。直虎は頭を下げた政次を、心の内を見透かすかのように横目で鋭い視線で見やります。
これをもって直虎の城主としてのお披露目の場は終了し、その場に参席した井伊家の重臣たちはその場を立ち去って行きますが、誰一人とし直虎が城主となることに納得していないらしく、皆が苦虫を噛み潰したかのような表情を浮かべての解散でした。

とにもかくにもひとまず、家臣に対する城主としてのお披露目を終えた直虎でしたが、とりわけ中野直之の直虎に対する反発には、思わず母を前にして、
「おんなに、おなごのくせにと・、男のくせに女のようなネチッコさ・・・・」と愚痴がこぼれます。
そこへ南渓和尚が現れ、独り言のように愚痴をこぼす直虎に対し、
「直虎、直虎。」と二度声をかけますが、直虎はこの呼びかけが耳に入りません。
なぜなら直虎は、未だ自身が次郎法師から直虎となった事に馴れておらず、和尚の呼びかけが己に向けられていることを即座に理解出来なかったのです。
そして和尚がより大きな声で「直虎。」と三度目の呼びかけで直虎は自身に対しての呼びかけであることに漸く気づき、
それまでそれまで愚痴をこぼしてだらしのなく廊下に投げやっていた態勢を整えて正座し、
「あっ、失礼いたしました。まだなれず・・・・」と、和尚に向き合います。
すると和尚は、手にしていた巻物二巻を直虎の前へと差し出します。
その二つの巻物には、『仮名目録』という表題が書かれています。
和尚のこれを、
「その昔、今川の先々先代、氏親殿が、御身 代を譲る際、無用の争いが起きぬようにと、国を治めるためにつくった掟じゃ。寿桂尼様がおつくりになったとも言われているが・・・・、まぁ、読んでみるがいい。」と、云われを語って立ち去ります。
つまり『仮名目録』は、南渓和尚が意のままにならぬ家臣たちを服従させるたのヒントになればと、直虎に渡したものだったのです。
ところが、次期当主の母であり、先代当主:直親の妻であるしのは、小野政次もさることながら、直虎にも、我子:虎松の後見になることなど、絶対にいやじゃと言いはります。

その後井伊の財政事情を知らない直虎は、領内の百姓衆の借金を棒引きにするための徳政令を出してほしいとの訴えに対し、いとも容易くその願いを受け入れてしまいます。

そんな時、まだ直虎がおとわと呼ばれていた幼き頃に家出したおり、瀬戸村の外れにある小屋で一夜を共にしたことのある、身は汚れ、頭髪と髭は伸び放題の上にボロをまとったホームレス風の男だった瀬戸方久という者が、立派な商人となって直虎の前に現れ、今後とも商いの便宜をはかってもらうべく、領主となった祝いの品を携えて現れます。
その際方久は、おとわ(直虎の幼き頃)と出会ったその日に、一夜の宿賃としてもらった櫛を売って得た銭を元手に、天性の商才を発揮して次々と利益を得て財をなした経緯を直虎に語り、直虎はそんな方久のサクセスストーリーにひどく関心し、
「早速一つ、頼み事があるのじゃが・・・・、井伊の家の分は支払うゆえ、村の分は何とか負けてやってはくれんかの?」と、瀬戸村の百姓衆らに貸した借財の棒引きを申し入れます。
すると方久は、
「よろしゅうございますよ。井伊の家に冒ししている分、今ここで耳を揃えて全てお返し頂ければ。」
と答えます。
しかし直虎は「さような事、出来るわけがあるまい。」と返しますが、
方久は、
「出来ますよ。井伊のお屋敷と、村の二つ三つ頂けますれば・・・・。」とやり手の商人らしい答えを口にします。
この言葉に困惑した直虎が、
「そっ、それでは、井伊家が無くなってしまうではないか。」とバカ正直な返答をすると、
方久は、
「さようでございますよ、徳政令を出せば、井伊家は潰れてしまうのでございます。」と何の遠慮もなく現実の厳しさを直虎に突き付けたのです。
あまりの事に驚き、その夜直虎達は借財・領内の年貢などを洗い直して見た所、30年かけても返せる負債があることが判明します。
つまり井伊家の財政は、もはや百姓衆に約束した徳政令を発する事など行える状況ではなかったのですが、さりとて百姓衆とは既にその約束を明言してしまっており、直虎は途方に暮れます。
更に、後日瀬戸村が直虎と徳政令の約束をしたことを聞きつけ、祝田村(ほうだむら)の百姓衆までもが、徳政令を願い出る始末。
そんな百姓衆を前にして直虎、「とにかく今は、徳政令は出せぬじゃ。」と、逃げるようにその場を去ります。
すると百姓衆を前にして難儀する直虎に対し小野政次は、
「これでも、まだご領主になられますか?」と直虎の心の動揺に付け入ろうとしますが、
直虎は政次に対し、
「我が降りたら、そなたが後見人になるではないか、たとえ井伊を潰したとて、それだけは御免じゃ!」と、キッパリと言い切ります。

この頃三河の家康は、領内の一向一揆に足をすくわれて勢力を伸ばせず、一方今川は、遠江の反対勢力を鎮めて、勢いを盛り返していました。
ただしこの頃の今川にとっては、井伊の直虎が思いもかけず領主となったことだけが、憂いの種だったのです。
駿府において今川の思い通りにならない井伊家について寿桂尼よりとがめられた小野政次は、「一計がございます。」と語り、井伊家乗っ取りのための次なる策があることをほのめかします。

一方井伊谷において直虎は、村に出て領民と触れ合い、領民をないがしろには出来ないことを再認識し、方久の元へと足を運び、
「・・・・例えばしばしの間返済を待ってもらう事はできぬか?」と頼み込みjますが、
方久は、
「こちらも商いですからねー。お待ちした暁には、その間の利ザヤを、きちんと、頂けるというのであれば・・・・。」と損得勘定を譲ろうとはしません。
直虎は、
「それでは百姓に徳はない。疲れ切り、逃げる者が出てしまう。それに耕しての無い土地など、そなたにとって何の旨みもないのではないか?」と食い下がりますが、
方久は、
「土地を欲しがる者は他にもおりましょう。例えば今川様や、小野様。」と、直虎にとって最も望まぬ未来をためらいなく言ってのけた後で、
「私とて、井伊のお家には恩を感じております。これまで通り私を使こうて下さり、徳政令さえ出さずに下されば、さような事はいたしませんよ。」と解きます。
それでも直虎が、
「それでは百諸達が困るのじゃ。」と食い下がると、
方久は、
「良いではないですか、百姓達など。」と返し、
これに対し直虎は、
「ならぬ、我らは、百姓達の年貢に支えられておる。百姓達が疲れ切り、力を無くしては、良い事など見込めぬと我は思う。井伊のためにこれは決して、棄て置いて良い物ではないと思うのじゃ。」と熱く語ります。
すると方久は、
「では、村の土地を利用して、商いでも初めてみてはいかがですか?米を多く作れる工夫をし、頃合いを見て売りさばくもよし、米以外の高く売れる作物を作るのもよろしゅうございましょうし・・・・・。」と、さしたる結論があってのことではなく、ただ商いの上での大まかな指針を述べてみたところ、
それを述べた方久にも意外な答えとして直虎は、
「それじゃぁ。それ、それじゃぁ、方久。」と、頭に何か妙案が思い当たったらしく、大きな声を張り上げます。
その後直虎は、南渓和尚に会い、領主となるということの重みと怖さを打ち明けます。
すると和尚は、
「己の信じたものを灯りとし、進んで行くしかないのお。」と語り、
直虎はこれを、
「自灯明にございますか?」と確認します。
そして和尚は、
「自灯明は、人の上に立つ者の喜びであり、また辛さでもあろうのう。」と問答を返します。

その後一人になり、机に向かって筆を走らせた直虎は、一通の書状を書き上げ、改めて方久を引き連れ、小野政次・中野直之 奥山六左衛門らを招集し、瀬戸村・祝田村が、井伊家に対して徳政令を願い出ざるを得なくなった事の経緯を改めて述べ、これを解決するために自らが打ち出した方策を明かしたのです。
「・・・・・彼らは度重なる戦(いくさ)にて男手を失い、ここにおる方久に銭を借りるハメになり、今はその支払いと年貢との二重の支払いで難儀しておる。一方井伊も戦のかかりなどで、同じく方久に世話になっておる。故に井伊としは、徳政を出す事は出来ぬ。よって、この二つの問題を落着させるために、方久を家臣の列に加え、瀬戸・祝田の両村を、この方久の所領とすることにする。これにより、方久には年貢が入ることとなる。これをもって現状の借銭を猶予。猶予が明けるまでの間百姓達は、年貢のみを治めればよいことになる。加えて、村に新しい商いを起こし、百姓達が自ずと返済できるように方久が面倒を見るということになる。」と言い渡します。
これには家臣一同目を丸くして驚き、とりわけ中野直之は、
「お気は確かにござりますか?・・・・井伊家に素性も知れぬ商人を加えるなど。」と猛反発しますが、
直虎は、
「そもそも、ご初代様は拾らわれ子ではないか。ただならぬ者は、その身分にかかわらず取り立てることこそ、家風に適うというものではないのか?」と反論します。
しかし中野直之の気は納まりません。
「乗っ取りではないか、さようであろう!借金の形に土地をやらざるおえぬようにする。乗っ取りと言わず何と言う。某(それがし)はかような家に仕えるのは御免こうむる!!」と激怒して立ち去り、奥山六左衛門も
「瀬戸村は新野の娘たちのご所領、祝田は我妹しのの所領となっております。方久にやってしまっては、妹や新野の娘子たちは、今後いかに?」
と異を唱えます。
直虎はこれに対し、
「新野には、何らかの当て代えはするつもりじゃ。虎松としのには、小野より返された所領がある。それで十分じゃと思う。」と自身の判断の正当性を論じますが、
六左衛門は、
「祝田は、妹と直親様との思い出が詰まった土地にございます。」と語り、
これに直虎は、
「新野の屋敷に移って以来、虎松もその地に一度も戻ってはおられぬ。思い出の地というのは、言い過ぎではないか?」と返します。
しかし六左衛門は、
「そのような情を欠くお言葉、とても伝えられません。」と言い残し、中野の後を追うように六左衛門もまたその場を去ります。
その後小野政次もその場を去り、方久と直虎のみが場に残り、
「・・・・銭は力じゃ、・・・・・瀬戸村から銭が湧き出るようになってごらんなされ、・・・・直虎様のお陰じゃ。・・・・あの石頭どもの鼻を明かしてやりましょうぞ。」と方久は語ります。

ところが、そんな二人のもとに、二つの村の百姓衆が井伊を飛び越えて今川に徳政令を出すよう願い出たとの知らせが届きます。
この知らせに直虎は、「何が起こっておる。何が起こっておるのじゃ。」と想定外の現状を理解できずに困惑するばかりです。
一方、小野政次は、直虎に反発して去り行く中野直之 奥山六左衛門らを
「奥山殿、中野殿、少し、よろしゅうございますか?」と呼び止め、二人に歩み寄ります。
何やら政次には井伊家を乗っ取るために、二人の思いを利用しようとする思惑があるようです。
果たしてこの後井伊家はどうなって行くのでしょうか?
女城主の前途は、まだまだ多難のようです。

つづく。

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