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〜直虎:『あるいは裏切りという名の鶴』で政次は裏切、方久は忠義のふりをし〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!おんな城主直虎編
『NHK大河ドラマ おんな城主直虎』第17回放送『或いは裏切りという名の鶴』では、直虎たちがて種子島(鉄砲)を井伊領内におい造ろうとしていることを嗅ぎつけた政次は、無断で鉄砲を造っていることを謀反の疑いありと報告されたくなければ、直虎が後見役を辞退するよう迫りますが、実はそれは直虎を危険なめに合わせたくないために、あえて憎まれ役を演じていたことが直虎に知られてしまします。
一方、方久は、他国より伝来した鉄砲の生産技術を解き明かし、井平ので鍛冶職人にこれを量産しようとしたものの、井伊家にはそれを実現できるまでの資金を出す事ができないため、いっそのこと今川に鉄砲生産の援助を願い出ては良いではないかと直虎に命じられたとして、まだ未完成の鉄砲を駿府の今川館に持ち込み、今川氏真にこの生産技術の確立と今川家での量産を願い出ます。
鉄砲を領内で量産出来れば、戦における強力な武器になるばかりか、出来た鉄砲を他国に売りさばけば多額の財を得ることが出来ます。
このような願っても無いもうけ話を、直虎が氏真に譲ると直虎よりの命を受けて方久が今川館に参上したことを聞かされた氏真は、直虎に対する謀反の疑いを解き、無罪放免とします。
井伊谷に戻った方久は、鉄砲の製造権を今川に譲る話を持ち込んだからこそ、直虎は謀反の罪に問われることもなく、無事に戻ることが出来たと、自身の手柄を何度も他の家臣に自慢します。
しかしこうした方久の行動は、井伊家への忠義心から出たものではなく、井伊家と今川家の両方に取り入る一石二鳥を狙った行動だったのです。
反面、政次はあえて嫌われ役を演じ続けてまでも直虎の身を守ろうとしたこれまでの行動が直虎の知るところとなるばかりか、直虎には自らの意志で直親の傀儡(かいらい)として後見を引き受けたのだから、決してそれを自らの意志で止めることなどないことを断言し、
「お前は我をうまく使え、我もお前をうまく使う。」と、
政次の行動は無用のことだと言い切ります。
そんな中、今川氏真の娘が嫁いだ武田信玄の嫡男:武田義信を幽閉されたとの知らせが今川家に届きます。
今川の姫と武田の嫡男との縁組を否定するこの動きは、即ち信玄が今川との同盟を破棄する行為であり、今川にとっては受けれがたい事態でした。
そこで氏真の母:寿桂尼は、想い病を押して信玄に対し、直ちに義信の幽閉を解くことを要求する書状を送ります。
この今川の危機は、それに従う井伊家にとっても、西の松平、北の武田、東の北条という大大名の脅威にさらされることとなり、一大事だったのです。
こうした井伊の領地の周辺諸国からの脅威が増す中、領内においても火種がありました。
徳政令騒ぎの際、直虎らが領内を駆け歩いていた時、直虎が水場で出会った男は、盗賊の頭(かしら)だったことが、今回のドラマのエンディングに描かれますが、まだその事を知らぬ直虎は、井伊を潤すたねに初めて試みた綿の栽培に成功し、綿の収穫を百姓衆らと共に喜び、皆で舞い喜ぶのでした。 つづく。
盗賊の頭である龍雲丸(りゅううんまる)を演じる柳楽優弥(やぎら ゆうや )さん |

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