カメラとビデオを棒にくっつけて

堀野 満夫(ポール写真家)My name is Mitsuo Horino. I 'm pole-photographer.

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〜シオカラトンボはどれでしょう。さて答えです
前回紹介したトンボの生態写真の、名前当てクイズに対する答えのページです。
これよりご覧の方には、前ページもご覧いただければ幸いです。
 
 皆さんこんばんは、前回のブログでトンボ♂の写真を7枚紹介し、以下の2問をお訪ねしました。
まずは各問題とそのお答を記します。
 
問題1です。次に紹介する7枚の写真から、シオカラトンボ♂を正解して下さいね。
        正解のシオカラトンボ♂は、写真1と写真3でした。(ちょっと意地悪だったかもしれません。) 
問題2です。 これらの中に赤とんぼ(アカネ属)がいます。さてどれでしょう。
       正解の赤とんぼ(アカネ属)♂は、写真6のナニワトンボ♂でした。
       本題はシオカラトンボでしたが、私的には、願わくばこの第2問に対するお答えが有ることを       願っていました。
        「シオカラ色の赤とんぼがいるなんて実に面白い!」と興味を持ってほしかったのです。
 
以下に前回の写真1〜7の各トンボの側面からの写真を紹介します。
 
【引用文献】
山本哲央ほか(2009)近畿のトンボ図鑑 定価3500円+税
トンボに興味のある方には、一押しです。
山本哲央さんは、私の知人です。生態写真や標本写真も他社の大図鑑に勝るとも劣らない素晴らしい図鑑です。

前回の 写真1 のトンボです。
イメージ 6
シオカラトンボ♂
2013年3月16日現在Yahooブログ内に4623件ヒット
この写真は未成熟の♂ですので、♀のような色合いですが、尾端の形状から♂と分かります。
体長 40〜60mm。出現期 4月中旬〜11月上旬
【生息環境】
底に泥が溜まった浅い沼地や湿地、滞水、暖流域など広範囲な水域に生息し、幼虫は砂泥中に浅く潜っている。やや汚れた水にも耐える。
【マイ 一言コメント】 都会でも住める。たくましいね。
【分布】
国内では、北海道から沖縄県(局所的)までの日本全域。近畿地方でも普通に見られる。
 
前回の 写真2 のトンボです。
イメージ 5
シオヤトンボ♂
2013年3月16日現在Yahooブログ内に416件ヒット
体長 37〜48mm。出現期 4月中旬〜7月上旬
【生息環境】
丘陵地から山地の湿地や水田など。幼虫は湧き水や滲出(しんしゅつ)水のある湿地・廃田の浅い泥底に潜っている。
【マイ 一言コメント】 綺麗なお水でないと生きられない。人が自然を保護しなきゃ。
【分布】
日本特産原名亜種で、北海道・本州・四国・九州に生息する。対馬には、中国大陸に分布する別亜種が生息する。近畿地方では広く分布するが、沖積低地にはほとんど見られない。
 
前回の 写真3 のトンボは、写真1と同様です。
ある意味引っかけ問題となってしまいました。
 
前回の 写真4 のトンボです。
イメージ 3
コフキトンボ♀
♂ではなく、♀でした。私のミスです。
2013年3月16日現在Yahooブログ内に285件ヒット
標本的に撮影した写真がありませんので、生態写真を流用しました。
体長 38〜48mm。出現期 5月下旬〜10月上旬
 【生息環境】
平地から丘陵地にあるヨシなどのある開放的な池沼、河川敷の淀み。汽水域でも見られる。幼虫は水生植物付近や、沈積物の陰に潜んでいる。
【マイ 一言コメント】 ヨシが水を浄化する場所は一昔前なら沢山あったのに、このトンボもやや希少
【分布】
国内では、北海道・本州・四国・九州・沖縄に分布するが、北海道・東北地方・九州南部では、産地は限られている。
 
前回の 写真5 のトンボです。
イメージ 4
オオシオカラトンボ♂
2013年3月16日現在Yahooブログ内に883件ヒット
体長 51〜60mm。出現期 4月中旬〜11月上旬
 【生息環境】
平地から山地の湿地、水田、休耕田、溝川、沢筋など。シオカラトンボと比べると、周囲が樹林に囲まれた閉鎖的な環境を好む。幼虫は植物性沈積物の間に潜んでいるか、または浅い水溜まりや穏やかな流れの泥中に浅く潜っている。
【マイ 一言コメント】 数少なくなった自然の中では、結構頑張ってるトンボですね。
【分布】
国内では、北海道から沖縄まで広く分布するが、北海道では希。近畿地方では全域に広く分布する。平地では少ないが、林の残っている場所で見られることがある。 
 
 前回の 写真6 のトンボです。
イメージ 1
ナニワトンボ(アカトンボの仲間)
2013年3月16日現在Yahooブログ内に55件ヒット
体長 31〜39mm。出現期 6月中旬〜11月下旬
環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU) 他11府県でレッドデータ種に指定
 【生息環境】
秋に水位が低下し、周囲に松などが茂っている平地から丘陵などにある池に生息する。
【マイ 一言コメント】 水田が沢山あって、ため池の水が増減した時代では、幸せに暮らしていたのに。
【分布】
日本特産種で、瀬戸内海を取り巻く地域に分布するが、一部福井県や鳥取県では日本海側にまで達する。瀬戸内海式気候、特に8月の降水量が少ない 地域に分布域が重なり、これらの地域に多数作られた灌漑用ため池の一部を生息地としている。近年、秋に水を落とさなくなった池では個体数が減っている。
 
前回の 写真7 のトンボです。
イメージ 2
ハラビロトンボ♂
2013年3月16日現在Yahooブログ内に447件ヒット
体長 33〜40mm。出現期 4月下旬〜10月下旬
 【生息環境】
平地から丘陵地の日当たりが良く、比較的丈の低い、抽水植物の茂った湿地、休耕田などに生息し、狭い場所で多数の個体が見られることが多い。幼虫は毛深く、水溜まりの浅い泥底に生息し、冬期の乾燥には比較的強い耐性を持つことが知られている。
【マイ 一言コメント】 道路や土地がコンクリートやアスファルトになって、水溜まりが少なくなって、可哀想。
【分布】
国内では、北海道(南部)から鹿児島にかけて分布するが、北日本では産地が限られる。近畿地方では全府県に分布するが、日本海側では少ない。
 
イメージ 7   イメージ 8
             シオカラトンボ                シオヤトンボ
 
イメージ 9   イメージ 10
           オオシオカラトンボ              ハラビロトンボ
 
イメージ 11
 ナニワトンボ
 
 

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