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〜謎また謎のムネアカホソホタルモドキ〜
皆さんは、ガンモドキという食べ物はご存知かと思います。
じゃあ昆虫の中には、・・・モドキという名の種がいることをご存知でしょうか?
何とかモドキという日本語を使う時、その意味は、何とかのようで何とかでは無いという時に使われますね。
例えばトンボモドキは、トンボとは全く異なるカゲロウの仲間です。
ところがホタルモドキはホタルと全く異なる種属ではないのです。
ホタルモドキは、昆虫網甲虫目ホタル上科ホタルモドキ科に属する。
ホタル上科には、他にベニボタル科・ホタル科・ジョウカイボン科・ヒョウホンムシ科などが属し、日本の今の時期(6月〜7月の梅雨時分)の夜に発光しながら群れをなして成虫が現れる、私たちのよく知るホタルの仲間は、ホタル科のホタル亜科に属します。
つまりホタルモドキはホタルの親戚です。ですが成虫が発光することはありません。
その点で言えば、ホタルモドキよりももっと近い親戚のホタル科のマドボタル亜科やクシヒゲボタル亜科ですら成虫は発光しませんので、ちょっと遠縁のホタルモドキが発光しなくとも不思議ではありません。
発光したとしたらその方が不思議です。
ホタルモドキの特徴をもっと言うと、実はホタルモドキは昼行性で、訪花性がります。
夜やトンネル内を走らない車にライトが必要無いように、夜遊びしない彼らに発光の必要性はないですよね。
屁理屈にもにた理論を書き連ねましたが、その理由を最後に述べます。
ホタルモドキ科の仲間はいずれも、その生態については、何も判っていないそうです。
以上です。
ムネアカホソホタルモドキ
ホタルモドキは発生期が限定的で出会うチャンスは少ない。
なおかつ本種は、ホタルモドキの仲間の中でも珍しい種のようです。
撮影地:大阪府和泉葛城山山頂近く
成虫の発生期はホタル類とほぼ同時期。
和泉葛城山山頂部のブナ林には、陸生のホタルであるヒメボタルが生息している。
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