カメラとビデオを棒にくっつけて

堀野 満夫(ポール写真家)My name is Mitsuo Horino. I 'm pole-photographer.

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〜キマワリについて調べてみました
 
私のブログをよく訪れていただく『とある非科学の波動砲 SS』のような元気ゲンキな一ファンさんから、「もしいつの日か機会があればヨツボシキスイとかキマワリの写真をリクエストしま〜す。」とのご要望がありました。
私的にはあまり気マワリい・・・いやもとい、気乗りがしなかったのですが、調べてみました。
私の記憶にあるキマワリという昆虫は、クヌギなどの樹液に集まる昆虫を探しているとよく見かける、黒っぽくて脚が長く、とりわけ前脚の長さが目に付くだけの地味な丸っぽい体の甲虫です。
私は基本、マイナーな昆虫を好んで注目するほうですが、この昆虫については見つけても全くスルーするのが常でした。なのにこの甲虫ときたら自意識過剰と言うか、単なる臆病者というか、樹の幹の周囲をグルグルと回って逃げまどうのです。
「お前なんか狙ってないよ。」と言いたいところですが、そんな気持ちすら持ったことのない昆虫、それが私にとってのキマワリでした。
 
まずは図鑑から調べたのですが、なにせ興味をいだいたことのない甲虫でしたので、きっとキマワリ科というグループがあるのだろうと思って調べ始めたですが、図鑑の後の方のページにある ひらがな順の索引からキマワリを見つけ。そこから種名をさかのぼって行くと、キマワリ科というのがあるのなら いづれキマワリ科という文字に行きあたるはずなのですが、無いのです。無い代わりに○×ゴミムシダマシという種名が次々と眼につくようになりました。
そうです、甲虫目にキマワリ科というグループはなく、キマワリという甲虫は、ゴミムシダマシ科の仲間だったことが判明しました。
これは私にとっても思わぬ収穫でした。情けは人のためならずですね。
そこで今度はパソコンで『ゴミムシダマシ科』のキーワードで検索です。
まず最初にヒットするのは、やっぱりウィキペディアです。基本私はアマノジャクですから、なるべくウィキペディア意外のページを見たかったのですが、「調べているのはしょせんキマワリの事だし、まあ手抜きでいいか。」と、そのウィキペディアのページを邪魔臭ささ半分にリックして適当に読んでいたのですが、これが意外に面白い。
どう面白いかというと、クソ真面目な文章かと思いきや、コミック的に面白い記述だったのです。ですので一部その文章を紹介しておきます。
 
ゴミムシダマシ科 - Wikipediaによると、『ゴミムシダマシの名は、ゴミムシに似て異なるものの意であるが、実際にはあまり似ていない。ゴミムシ類と似ているのは、あまり外見的に目立ったところのない体型と、地味な黒っぽい体色くらいである。ゴミムシ類は捕食性強い、素早く走る虫であるのに対して、ゴミムシダマシ類の多くは腐植菌類などを食べる動きの遅い虫である。
いずれにしても物陰にいることの多い、目立たない昆虫がほとんどで、日本で身近に普通な大型種であるキマワリすら、駆け出しの昆虫少年では知らないことが多い。』ですって。
この甲虫についてよく知る賢者の代表として紹介する文頭の記述が、どこかこの甲虫を小馬鹿にしたようなニュアンスがうかがえるように思えるのは、私の偏見でしょうか。
しかも、「日本で身近に普通な大型種であるキマワリすら、駆け出しの昆虫少年では知らないことが多い。」だなんて死人に鞭打つような捨てゼリフ?まで。
心優しい私は言いたい。「全くもって許せませんよ。ゴミムシダマシ科 - Wikipediaの筆者さん。
 
まあ与太話はこれくらいにして、上記した文章にもあったように、キマワリの仲間=ゴミムシダマシ類の多くは、動きの遅い虫ではありますが、腐植菌類などを食べる心優しい虫であることを是非覚えておいてあげてください。
それ以上は望みません。私自身のこの甲虫に対する思いからして・・・害も特別キモくもない人畜無害な甲虫(本当は役に立っているんですよ。森の掃除屋さんとして)として、そっとしておいてあげてくださいね。
以下に私の知るキマワリと名の付く種をいくつかご紹介しておきます。これでいいですか?○×△□2世さん。
 
イメージ 1
キマワリ
2013年6月26日現在Yahooブログ内に483件ヒット
意外にヒット数がすくないのは、やはり無視されているからかなぁ?
 
イメージ 2
ホソヒゲナガキマワリ
2013年6月26日現在Yahooブログ内に0件ヒット
 この種に至っては、キマワリの仲間だとすら思われていないのかな?
 
イメージ 3
ズビロキマワリモドキ
2013年6月26日現在Yahooブログ内に1件ヒット
キマワリの偽物のような名ですが、やはりキマワリと同じゴミムシダマシ科の一種です。
 
次回はキマワリに関連する記載のお話を紹介します。
今日(6/26)はナデシコジャパンの試合を見ているので新規投稿は見送りです。
ですが、テレビを見ながら原色甲虫図鑑Ⅰ(保育社)のゴミムシダマシ科についての記述を読んでいます。原色甲虫図鑑Ⅰは、各科の特徴などを記述した文章や図解が大半を占める本です。
「キマワリは興味無い」と白状しながら、ちょっと調べ始めたら面白くなってきました。
次回の冒頭は、昆虫の防衛物質なるものの記述が面白かったので、そのお話です。

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