カメラとビデオを棒にくっつけて

堀野 満夫(ポール写真家)My name is Mitsuo Horino. I 'm pole-photographer.

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〜メラニン色素は正義の味方、なのになぜ悪者扱い?
 
 前回はひょんなことから『メラニン色素』という言葉がでてきました。
昨日私のブログをご覧になった貴方は、メラニン色素は正義の味方物質だということがおわかりですね。
メラニン色素は正義の味方なのに、なぜ世間では悪者扱いするのでしょう。
それは美白の敵、シミ・ソバカスの原因だからでしょうか?俗に言う色素沈着ですね。
 
話しの途中ですが、美白・シミ・ソバカスの言葉につられてご訪問いただいた貴女、はじめまして。
こちらは、多くの女性にとって身の毛もよだつ『虫の館』です。
当『虫の館』では、ある昆虫のことを調べた結果、メラニン色素は正義の味方であることをつきとめました。 アッ、そこの貴女、まだ当館を立ち去らないでください。これから貴女のためにもなるお話をしますので。
 
まずは人の皮膚におけるメラニン色素にかかわるページを3つご紹介します。
② とある化粧品メーカーのページ:メラニン色素のはたらきについて
 
③のページには、メラニン色素は人が紫外線からのダメージで皮膚ガンなどにならないために生成されることを紹介していて、白い肌の白人はこの色素生成が少ないために皮膚ガン発症の確率が高いと書かれています。
②のページでは、活性酸素は細胞内を傷つけたり、老化を促進する物質。癌の原因にもなり、メラニン色素はその活性酸素を材料にして作られることを紹介しています。
①のページでは、メラニンは普通、皮膚の新陳代謝とともに外へ排出されますが、過剰に生成されたり、剥がれ落ちないとバランスが崩れ、表皮ではなく、真皮にメラニンが残る場合があり、これが色素沈着、シミです。とペストアンサーの回答が示されています。
 
つまり正義の味方であるメラニン色素生成があった証がある貴女は、お肌が白いことの証であり、幸せ者なのですよ。
もしくはシミ・ソバカスの色素沈着が目立たないお肌の色をした貴女、貴女は優秀な紫外線防衛能力をもっていて、これまた幸せ者なのです。
人生何事もプラス思考、さすれば人生はバラ色です。
 
最後にねんのため言っておきますが、メラニン色素は悪者ではなくて、その沈着を許す栄養不足や睡眠不足、新陳代謝の衰え、それこそが悪者なのですよ。正義の味方、メラニンに対する誤解を改めてくださいね。
 
ところで、なぜ『虫の館』の管理人が、こんなことを書いているのかについて興味を持った貴女は、前回のブログ、〜キマワリの仲間は防衛物質を分泌する。何にそれ?をごらんください。
追 伸
昨日?(と言うか投稿が完了したのは、今日の午前2時を過ぎていました。ネムイッ!)
昨日ではなく前回のブログを予告通りでもないですが、遅ればせながら書き終えることが出来ました。
そんなボーッとした頭で、じわりと気づいたんです。
そう言えば、メラニン色素ってよく聞くよな−って。それが今回のブログの始まりです。
昆虫のことが書きたいんだか、それとも世の女性にシミやソバカスなんて小さいことで悩む必要なしといいたいのか?
どこかピントのぼけたページ内容、やっぱり寝不足はいかん。
 
今日はひょっとしたら女性陣が多くこのブログをご覧になるかもしれないので、事の発端のキマワリとはあまり関係がありませんが、可愛いゆるキャラ的な昆虫を紹介しておきます。
 
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ヒメヒラタタマムシのメスです。
2013年6月28日現在Yahooブログ内に0件ヒット
体長はわずか4ミリで、オスはもっと小さいので発見は不可能に近いです。
渋く赤みがかったゴールドの体と輝く触覚、大きく丸い眼が、カワイイーッ。
 
もう寝ます。
『α NEXを棒にくっつけて』という題名のブログ
 風景・昆虫・海の魚の部門に分かれます
 
 
 
 風景・昆虫・海の魚の部門に分かれます。
 
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昆虫部門 (2)
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●昆虫とクモの生態写真・マイ記載記事・論文●
カマキリの釜(カマ)は脛節(けいせつ)が進化したものですNEW
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温暖化?南国のクロスジスズバチを千葉県で確認の記載紹介
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早春の昆虫 : イマイツツハナバチの生態(生活史)
秋のトンボ?を見分ける:コオニヤンマ 
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秋のトンボ?を見分ける:オニヤンマ 
イメージ 66  イメージ 67 など
秋のトンボ?を見分ける:オオシオカラトンボ 
イメージ 64  イメージ 65 など
秋のトンボ?:シオカラトンボを本当に見分けるられる?
イメージ 62  イメージ 63 など
秋のトンボ?を見分ける:キイトトンボ 
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解答:オツネントンボとホソミオツネントンボを見分けられるかな?
秋のトンボ?を見分ける:オツネントンボ( 山本哲夫 撮影・著)
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秋のトンボ?を見分ける:ホソミオツネントンボ( 山本哲夫 撮影・著)
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オツネントンボとホソミオツネントンボを見分けられるかな?
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解答:4枚のイトトンボの生態写真。見分けられるかな
秋のトンボ?を見分ける:アジアイトトンボ( 山本哲夫 撮影・著)
秋のトンボ?を見分ける:アオモンイトトンボ( 山本哲夫 撮影・著)
4枚のイトトンボの生態写真。見分けられるかな?
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秋のトンボ?を見分ける:セスジイトトンボ
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秋のトンボ?を見分ける:ホソミイトトンボ 
イメージ 52   イメージ 53 など
秋のトンボ?を見分ける:クロイトトンボ 
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秋のトンボ?を見分ける:モノサシトンボ
イメージ 56   イメージ 57 など
秋のトンボ?を見分ける:エゾトンボ
イメージ 42   イメージ 43 など
秋のトンボ?を見分ける:コヤマトンボ
イメージ 40   イメージ 41 など
秋のトンボ?を見分ける:クロスジギンヤンマ
イメージ 44   イメージ 45 など
秋のトンボ?を見分ける:ギンヤンマ
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秋のトンボ?を見分ける:コシボソヤンマ
イメージ 48  イメージ 49 など
秋のトンボ?を見分ける:ミルンヤンマ
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秋のトンボ?を見分ける:赤トンボなの② ウスバキトンボ
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秋のトンボ?を見分ける:赤トンボなの① ショウジョウトンボ
イメージ 32   イメージ 33 など
秋のトンボ?を見分ける:アカネ属⑦ ナニワトンボ
イメージ 34   イメージ 35 など
秋のトンボ?を見分ける:アカネ属⑥ ミヤマアカネ
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秋のトンボ?を見分ける:アカネ属⑤ マユタテアカネ
イメージ 30   イメージ 31 など
秋のトンボ?を見分ける:アカネ属④ ヒメアカネ
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秋のトンボ?を見分ける:アカネ属③ コノシメトンボ
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秋のトンボ?を見分ける:アカネ属② リスアカネ
イメージ 24   イメージ 25 など
秋のトンボ?を見分ける:アカネ属① アキアカネ
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脱皮殻、見たこと無いはずです!  
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なぜ脱皮する? 
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脱皮失敗=死:アブラゼミ 
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 昆虫撮影用の手作り機材(2倍マクロ)を公開 
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高野山の昆虫 : アカアシクワガタ 
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高野山の昆虫 : オオヨツスジハナカミキリとコウヤホソハナカミキリ
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メラニン色素は正義の味方、なのになぜ悪者扱い?
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キマワリの仲間は防衛物質を分泌する。何にそれ?
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〜キマワリの仲間は防衛物質を分泌する。何にそれ?
 
 キマワリはゴミムシダマシ科の一種だということは前回ご紹介しました。
  キマワリ科というグループはないのですが、
キマワリは分類学上で言うと、動物界 節足動物門 昆虫網 甲虫(鞘翅)目 カブトムシ亜(多食)目 ハネカクシ下目 ゴミムシダマシ上科 ゴミムシダマシ科 キマワリ亜属 キマワリ属の一種というらしいのですが、
私にも「ようわからんは。」という情報です。
 
前回のブログは、web上でアンチョコに検索した情報を紹介しましたが、その後で「あんなんで いいのか?」
と何かが頭に引っかかっていました。
 
それじゃあ手元の図鑑ではどのように記述されているのかと思い、全4巻からなる保育社の原色日本甲虫図鑑の(Ⅰ)で、項目索引してみると、ゴミムシダマシ科については、P133とP162とP244に記述がありました。
P162には分類学上の身体的特徴を紹介する難解な記述で、頭が痛くなってしまうもの。
次にP244には、野外では決して採取されないが、輸入穀物などから得られる種を多数紹介するページで、そんなかたちでしか出会う事が出来ない種があるとういう情報は、それなりに興味のわく話しですが、その種を見る機会がなければ、「だから何だ?」という一言で終わってしまう話です。
 
じゃあ残るP133には何が記されていたかと言うと、ここからが今回の本題です。
その記述を簡単に紹介すると「ハムシダマシやクチキムシを含む広義のゴミムシダマシ科の種は、2種の防衛物質を分泌する。」というものでした。
皆さんは、防衛物質って何だと思いますか?
私が瞬時に思いついたのは、外敵を追い払う臭いニオイ物質でしたが、ここで紹介されている物質は、そんな単純なのものではありませんでした。
更に続く図鑑の記述をこれまた簡単に紹介すると、「一つは腹部の一カ所から2種のキノンにいくつかの物質が混じったものを、他の一つは、前胸からフェノール物質なるものを分泌する。」というものでした。
ところが、それらの物質がどんな役割を果たすかについては、全く記されていません。
ここからは結局 web検索になってしまうのですが、
 
まずはキノンですが、
キノン - Wikipediaには、【生物学的役割】の項目に、「昆虫の外骨格が脱皮に硬化するのは、キチン質の外骨格の基質に大量に埋め込まれたタンパク質分子にキノンが結合することによる。」という記述がありました。
つまり脱皮したフニャフニャな体を再び甲虫らしい硬い甲のように硬化するのにキノンが必要ということです。
 
次にフェノールですが、
昆虫血液は何故黒くなるか-その仕組みについての研究と昆虫の生体防御機構-には、「昆虫血液が試験管の中に取り出されるとなぜ黒色色素(メラニン=チロシンやドーパなどのフェノール性物質が空気中の酸素の存在下で酸化され、生じたキノン類が重合した複雑な化合物)を合成し始めるのかについての研究がある。メラニン合成の背後に隠された仕組みは昆虫のカビやバクテリアに対する主要な生体防御機構の一つであることが1990年代に入りはっきりしてきた。」という内容が記されていました。
この他にも植物が昆虫などからの食害を防ぐためにフェノールを分泌するといった内容の論文もあり、
植物愛好家にとっても、興味深い物質の記述でした。
つまり、複数のフェノール物質が空気に触れて酸化されて前記のキノン類が重合してメラニンになり、これが俗に言うバイ菌などから体を保護するということのようです。
 
わかりましたか?私はなんとなくわかった気がしました。よかった。
 
画像が無いと寂しいので、最後にゴミムシダマシの一種を紹介しておきます。
 
イメージ 1
ヒメツノゴミムシダマシ
2013年6月26日現在Yahooブログ内に0件ヒット
角の形状がわかりますか?キノコのようなものを食べてますね。

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