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〜秋のトンボ?を見分ける:コオニヤンマ〜
今回をもってトンボのご紹介はひとまず終了です。
前回、オニヤンマをご紹介しましたが、日本にはコオニヤンマというトンボもいます。
何も知らずに聞けば、それはオニヤンマより少し小さい近似種のヤンマと思ってしまいますが、
コオニヤンマは、実はヤンマではありません。
それは日本最大のサナエトンボというのが本種の実態です。
ではなぜコオニヤンマというのでしょうか?
この答えとなる記述や文献を見つけたわけではないのですが、私には本種の名に鬼(オニ)の文字がある理由ではないかと思っていることがあります。
以下に紹介した画像の中から頭部前面の画像を見てください。
左右の複眼の間の頭頂部に、正に鬼の角のように見える部位が見えませんか?
どうです?見えるでしょう。
日本最大のサナエトンボであると言うこと、体色がオニヤンマに似ていることも本種の種名に影響しているのでしょうが、個人的意見で言えば、2本の角を持つ本種は、正に鬼(オニ)の名を持つにふさわしと思っています。
ただし、本種は体長に比べて頭部が小っちゃい。その一方で後肢が極端に長く巨大です。
言うなれば、小顔、足長の鬼の角を持つトンボでしょうか。
長い肢は、獲物を捕らえる強力な武器です。http://atq.ad.valuecommerce.com/servlet/atq/gifbanner?sid=2219441&pid=877935733&vcptn=blog%2Fp%2FhDHJsKDrg6QSyf9gvHPUpX4-近畿のトンボ図鑑 には、本種よりは小さいながら、サナエトンボ科としては大型のキイロサナエを捕食している生態写真が紹介されています。
オニヤンマに関連してご紹介することになりましたが、秋のトンボであるはずはありません。
サナエトンボ科は、むしろ春のトンボというイメージがあります。
【コオニヤンマのプロフィール】 引用文献:
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2013年11月10日
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