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〜住宅ローン返済記:マイホーム選びに大切なのは、いったい何でしょう?〜
サブタイトル:オヤジブログは自由だ!住宅ローン返済記編
突然ですが、マイホーム購入者にとってのお買い得物件とは何でしょう?
家を買う時、購入者がその家に何を優先した選択基準で物件を決めるかが最も重要だと思いjます。
駅近?資産価値?・住み心地の良さ?ご近所の方が皆いい人?それとも生活便利でしょうか?
私が今にして思うお買い得物件とは、駅近・資産価値などでは決してありません。
こうした要素は、物件価格が条件が整うにつれ高価になるものです。
ですが、仮にマイホームの価値を、より安い価格でより広いスペースを確保し、家族が安心して暮らせることにあると考える時、それは必ずしも対象物件がより高くなるというものではありません。
場合にによってはそうした物件を選んだからこそ、より安く、家族が安心して暮らせる家を買えるケースがあるのです。
そして私にとっての旧我家は、正にそうした物件の実例だったのです。
マイホーム購入希望者が、高収入で、高額物件を無理なく買えるのなら、駅近で歩道もあるような国道沿いの大きな新築を買えば良いでしょう。
ですが低所得者が限られた資金で物件を購入する場合には、視点を変えて物件を見る必要があります。
例えば物件の価値を下げているマイナス要素にこそ価値を見出せるなら、その日とにとってのお買い得物件が見つけやすくなります。
例えば自然が好きなら田舎の物件を探せばいいし、不便でも歴史を感じられる家が好みなら古民家を探せばよいのです。きっとゆとりある間取りの家に広い庭がる物件が見つかることでしょう。
ですがこうした視点でマイホームを探す方は少し以前から増えていて、あえてここで紹介する必要があるとは思いません。
そこで考え方によってはお買い得と思える物件の一例となるのが、私の旧我家です。
まずは旧我家のご近所の様子がわかる地図をご覧ください。
旧我家近隣の地図
上の地図から見てとれると思うのですが、旧我家は袋小路(行き止まりの小道)となった私道に面して建っていました。
ご存じのように土地はより広い公道に面している事が価値を上げる要素です。
にもかかわらず旧我家は、その逆の、私道でしかも行き止まりの道に面している家です。
こんな物件を「私の家族にピッタリ。」と思えるのはどんな方でしょう?
例えば幼いお子様がいる。もしくは将来欲しいと思っているご夫婦ならそう思えると考えるのですが、いかがでしょうか?
家の前を行き来する車などはなく、概ねご近所の車が通るだけ、価格のわりには土地は広く、不信な人が現れても直ぐに分かります。
ご近所の方はみな幼い子供を可愛がってくれるでしょう。
近所にはスーパー・コンビニ・飲食店が幾つもあり、しかも家は日差し明るい南向き、土地にかかる固定資産税も格安です。
逆に難点と言えば、私が購入当時で築25年の平屋の古民家で、くみ取り式トイレでプロパンガスだった事でしょうか?
ですがこのマイナスポイントは、その後下水道が整備されて水洗トイレとなり、都市ガスにもなりました。
近い将来こうなる事は、政令指定都市の堺市の一角にある立地条件から、容易に想像できた事なのです。
このように、家族の望む物と将来像を見据えて物件を探せば、きっとその人にとってのお買い得物件は見つかるはずです。
逆に若くて元気な時には苦になるどころか、展望の良さで決めた高台の物件などは、やがて誰しもが年老いて行く事を考えれば、良い選択だったと思えなくなるかもしれません。
ちなみに新婚のご夫婦にしてみれば、新築の小奇麗な家に住めればオシャレだし、友人・知人も気軽に呼べるでしょう。ですが小さな子供が家族に加われば、新築の部屋に少なからず爪痕を残すことになるでしょう。
そう考えれば、子供が小学生になる頃までは中古物件もしくは賃貸に住み、その後家をリホームもしくは建て替えて住み続けることが出来ればベストです。
ですが現実は、必ずしもそうはうまく行かないのが人生です。
子供の成長は早く、教育費などに家計が圧迫される日々は直ぐに訪れます。
だとしても私はそれでいいと思えるのです。
「この家をリホームしたいな、建て替えたいな。」という夢をもって家族が楽しく暮らす方が、とんでもない無理をした住宅ローンを抱えての新築での苦しい生活の果てに、払え切れずに家を手放す事になることよりもずっと幸せだと。
皆さんも世の中の常識にとらわれず、「私の家族にはこんな難点がある家だからこそいいんだ。」という独自の視点をもって、マイホームを探してみてはいかがでしょう。
今日のお話は、ここまで。
この旧我家跡地には、どんな新築が建つのでしょうか?
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2017年04月28日
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