|
昨日の5月19日、日本人初の世界王者となった故・白井義男氏がタイトル獲得をした日、 通称「ボクシングの日」に前日本・東洋太平洋S・フェザー級王者だった小堀佑介選手が WBA世界ライト級王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)から3RTKOでタイトル奪取に成功した。 <スカイA・観戦記> チャンピオンのアルファロは褐色の肌に端整なマスク、スマートな優男、いかにも現代風ボクサー。 対する挑戦者の小堀選手は色白で頑丈そうな体格、ガッツ石松似の昔タイプのボクサー。 相反する両者の戦いは1Rから白熱した打撃戦となった。 クラスを一階級上げての挑戦となった小堀選手は戦前から 「パワーでは王者に劣ると思うが、スピードで相手を翻弄する」と言っていた。 しかし、体格はどう見ても小堀選手のほうが大きく見え、とても一クラス下の選手とは思えないくらい 堂々としたりっぱな体格で、反対にチャンピオンを圧倒しているようであった。 世界で最も層が厚いと言われるライト級での世界挑戦だけに、戦前は小堀選手の不利と予想していたが いざ、フタを開けてみると互角の打ち合いが始まった。 スピードもほぼ互角、ただ小堀選手の大振りぎみのパンチが気になる程度で、 王者のアルファロも過去の世界ライト級の一流レベルのチャンピオンの部類には程遠い感じ。 小堀選手にとっては絶好の挑戦チャンスを掴んだと思わせられる序盤の試合展開であった。 2Rにはスリップぎみのタイミングが合ったダウンを奪われた小堀選手であったが、 ダメージは感じられない様子。レフェリーが割って入りダウンを宣告。マイナス2ポイント。 このレフェリー、止めるのが早そうな印象を受けたが、 かえって小堀選手にとっては良い結果となったような・・・ そのまま攻め込まれていたらダメージが大きくなっていたのではないか。 そして運命の3R、小堀選手は大振りが目立つが、 ややガードが低い王者を左フックで見事にぶっ倒した。 立ち上がったアルファロに早い連打で襲いかかり追い回す姿は 往年のハンマーパンチ、藤猛を思わせる攻撃ぶりで圧倒、すぐにレフェリーが試合を止めた。 少し早いストップだと思ったが、KOは時間の問題であっただろう。 見事なまでの逆転KOで世界奪取に成功したアッパレ小堀佑介選手。 ガッツ石松、畑山隆則に続く日本人3人目となる世界ライト級チャンピオンの劇的な誕生であった。 層の厚い、世界の強豪が犇くライト級での防衛は困難極まりないであろうが、 強い挑戦者を相手に素晴しいファイトを魅せてもらいたいものである。 衝撃の逆転KOで世界を掴んだ小堀佑介新チャンピオンの今後に期待したい。 |
全体表示
[ リスト ]




はじめまして。「こんな記事もあります」からきました。
小堀選手、やりましたね。これからが大変でしょうが期待したいです。
TBさせていただきますm(_ _)m
2008/5/20(火) 午前 9:25
ボボさん/ご訪問、TB有難う御座います。小堀選手、お見事でしたね。ライト級で世界ですから大したものです。
これから世界レベルのライト級の試合が日本で観れるというわけですが、ワクワクしてきます。是非ともガンバッテいただきたいものであります。
2008/5/20(火) 午後 5:53
「こんな記事もあります」から来ました。はじめまして!
小堀選手は、打ち合いにはめっぽう強いですからね!!
世界レベルの「どつき合い」でも勝っちゃいましたね♪
僕の記事もTBさせて下さいm(−−)m
2008/5/20(火) 午後 9:59
とるていんさん/初めまして、ご訪問、TB有難う御座います。
小堀選手、よかったですよね。世界チャンピオンです。
マニー・パッキャオと対戦希望してるようですが、もう少し防衛してからのほうがいいと思いますよねぇ、相手強すぎですから。
2008/5/21(水) 午後 4:17