☆昭和の名盤!アナログ日記☆

昭和の時代!ゲストブック☆沢田研二の世界♪「すべてはこの夜に」(1984.6)〜詞:曲/佐野元春/編:井上鑑。

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☆☆☆黄金の60年代!栄光の70年代!☆☆☆
☆☆☆昭和の名盤!アナログ日記☆☆☆


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Vol・3 ◆File-No.14◆
「ビートでジャンプ/フィフス・ディメンション」(1968)


この曲がラジオから流れてきた時、とても感動したことを覚えている。
1967年5月にアメリカで発売され、グラミー賞で5部門を独占した「ビートでジャンプ」
歌っていたのはフィフス・ディメンション。男女5人組の黒人コーラス・グループである。
全米で67年7月に最高7位を記録したヒット・ナンバー。
今まで聴いたポップスとは何か違った感覚。
リズミカルに大空を自由に羽ばたくような開放感と爽やかさ。新鮮なハッピー・サウンドだった。

日本では1968(昭和43)年5月に東芝リバティからシングル盤が発売された。
日本ではオリコン最高99位、売上げ実売数は0.2万枚という記録だったが、彼らの代表曲に変わりはない。
この翌年には彼ら最大のヒット曲となる「輝く星座〜レット・ザ・サンシャイン・イン」が発表される。
非常に洗練されたヴォーカル・ハーモニーを聴かせる彼らの存在は、
60年代後半から70年代へかけてポピュラー音楽界に多大な影響を与えている。

日本の歌謡界もその例外ではなく、
フィフス・ディメンションをお手本としたようなソフト・ロック系の作品が多く誕生しました。
当ブログでも前回紹介したフォーリーブスの「シャボンの匂いの女の子」を始め、
麻里圭子「裸足のままで」、堺正章「なんでこんなに」、
フィフィ・ザ・フリー「栄光の朝」、平山三紀「いつか何処かで」など採り上げました。
どの曲も69年から70年代初頭に発表された作品でした。

この当時、他にも「ビートでジャンプ」を翻案したであろう作品が面白い。
思いつく当時の歌謡曲を少し挙げてみますと・・・
まず68年にリリースされた弘田三枝子の名曲「渚の天使」で筒美京平が摘み食い。
彼の作品では先にも挙げた平山三紀のB面曲「いつか何処かで」。これもクリソツ。
この曲はつなき&みどりも73年にB面でカヴァーしている名曲。

B面といえば、本家「ビートでジャンプ」のB面はビートルズ・ナンバーの「涙の乗車券」
ソウルフルなアレンジが素晴しく出来の良いカヴァー作品となっている。
ところが、この素晴しいアレンジをそのまま拝借した作品がある。
またまた弘田三枝子の代表曲「人形の家」のB面に収録された「あなたがいなくても」。
メロディーは全く違うものだが、アレンジは彼らの「涙の乗車券」と全く同じに聴こえる。
そこまでやって良いものなのか?と思えるほどソックリそのままだ。こちらは川口真の作品。
しかし乍、この曲のアレンジはファンキーで非常にカッコいいナンバーである。

その他にもシング・アウトが69年に放った中村八大の名曲「涙をこえて」
岡崎友紀が73年に歌ったドラマ主題歌の傑作「風に乗って」もその類であろう。

これらソフト・ロック系歌謡は、どの作品もクオリティーが高く出来は非常に良い。
日本の歌謡曲は、それら洋楽の良い部分を吸収しては個性的な楽曲へと進化させていた。
この独自性は昨今話題となる某国そのまんまパクリとは大きな違いである(苦笑)。
「ビートでジャンプ」「輝く星座」が当時の歌謡界に及ぼした影響は大きい。


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♪「ビートでジャンプ/Up,Up And Away」(1967)

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☆☆☆フィフス・ディメンション☆☆☆
「昭和の名盤」ファイル・リスト初選曲歌手。
「今日の一曲」歌手別リストに登載、1曲収録↓



http://groupsound.cocolog-nifty.com/jpg/julie24.JPG ☆沢田研二の世界☆ ジュリーのアルバム曲を 不定期更新で流しています宜しかったらどうぞ! 『試聴はこちらから』


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ワタシこの歌昔から大好きなんですが、タイトルがわかりませんでした(苦笑)。これもフィフス・ディメンションでしたか〜ソフト・ロックというのはいいですね〜なぜこれが定着しなかったのかワタシは不思議ですが、ちょっと当時の日本には高尚すぎる面もあったんでしょうか?この影響で当時は大人数コーラス?が続出したようですね。シング・アウトがその典型でしょうか。

2010/12/28(火) 午後 0:05 [ 樹愛 ] 返信する

こんにちは!アナログ日記さんのご友人m. y さんが、かつて私のblogでアナログさんが「いつか何処かで」を激賞していたのを聞いた話を書かれていて、すごく印象に残ってますね(笑)。m. y さん、勝手に名前を出して申し訳ないです。でもアナログさんは普通にそういう話をされる方なのだなと、感銘を受けたのでした。今回の記事は久しぶりに濃い歌謡曲論で…こういうの、私は好きですね〜。

2010/12/28(火) 午後 0:54 [ 秀和 ] 返信する

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樹愛さん/そうでしたか(笑)。幅広い世代に知れ渡ったポピュラーなナンバーですよね。今もそうかもしれませんが特に当時は海外の流行から遅れ気味の後追い日本でありましたので、流行歌として聞く側には高尚すぎたのかもしれません。シング・アウトも影響下にあったようですね。

2010/12/28(火) 午後 6:04 ★アナログ日記★ 返信する

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お久しぶりです。
私も「輝く星座」よりこの曲の方が好きです。黒人とは思えないような洗練されたコーラスですよね。

しかし、「いつか何処かで」は本当にそっくりですね。私は知らなかったのでびっくりです。
あと、山口いづみさんのデヴュー曲「緑の季節」http://www.youtube.com/watch?v=tOdwzvvc5ocも似ていますよ。

2010/12/28(火) 午後 6:04 WIND 返信する

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秀和さん/えっ!彼は秀和さんのブログに訪問してコメントまでしていたのですか(笑)。それはいい事であります、彼は昭和歌謡やGSに非常に詳しいですよ。
しかしワタクシが「いつか何処かで」に関して彼と話をした事などあったかなぁ?残念ながら記憶に無いのであります(苦笑)。恐らく彼がフッてきた話題に、ワタクシが受け答えをしていただけかも(笑)。酒の席ですしねぇ、昭和の歌に詳しい彼とは時々そういう話になりますね。

2010/12/28(火) 午後 6:19 ★アナログ日記★ 返信する

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WINDさん/お久しぶりです、お元気ですか。
フィフス・ディメンションのコーラスはいいですよねぇ。そうです、黒っぽくないのですよね。どちらかといえば白人的なセンスですよね。
「いつか何処かで」はパクッておりますが、歌謡曲として傑作でありましょ(笑)。B面でしたが大好きでね、よく聴きましたよ。なるほど「緑の季節」も雰囲気は確かにそれっぽいですね。山口いづみ、好きでした(笑)。
時代が早過ぎた弘田三枝子の「渚の天使」と時代が遅過ぎた岡崎友紀ちゃん「風に乗って」、もし機会があれば一度聴いてみて下さい。フィフスの雰囲気ありますよ(笑)。

2010/12/28(火) 午後 6:30 ★アナログ日記★ 返信する

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この頃のメロウ歌謡というんでしょうか、一部では影響を受けていたにしても仰る通り海外の流行から遅れ気味だったというのは間違いないですね。出門英さんにしても、ソフトロック路線だった「ユキとヒデ」ではダメでモロ当時の歌謡曲路線のヒデロザでブレイクしたわけですからね。
「いつか何処かで」は「秘蔵シングル盤天国」に「フィフスディメンション歌謡多かれど結局これを超えるものなし。衝撃の最高峰」と絶賛されていますので聴いてみたいですね。(つなき&みどりは「愛の挽歌」しか覚えてませんので)友紀さんの「風に乗って」はテンポが当時としては速すぎたんでしょうかね〜

2010/12/28(火) 午後 7:02 [ 樹愛 ] 返信する

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今日は珍しく朝から投稿です。この曲こちらで毎日の様にかかっています。でもこの日本語のタイトルは知りませんでした。気球からジャンプというタイトルの意味なのでしょうか?あ〜、あのバルーンの歌!と思ってしまいました(笑)。Fifth Demensionは知っていましたが、African Americanのグループとは知りませんでした。凄い無知ですね(涙)。

実は千賀かほるさんの「いつか何処かで」という文字を見たのですが、アナログさんを知る事が出来たのもこの歌のお陰です。丁度二年前でした。結構ヒットしたのにYoutubeにないんですね。でもこの曲をパックっているとは知りませんでした。

コメント中にニャンコ(私の猫ではないのでこう呼んでいます)が膝に座っていました。いつも一緒にいたいようでちょっと困っています。 削除

2010/12/29(水) 午前 9:16 [ fluffy ] 返信する

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樹愛さん/歌だけでなく若者文化そのものを後追いしてましたから。日本人にはソフト・ロックを歌謡曲化したものより、フォーク歌謡のようなソフトさのほうが親しまれたようです。「風に乗って」は傑作でしたが、売れなかった原因は色々とあると思いますよ(笑)。
平山バージョンの「いつか何処かで」でしたら「今日の一曲」で採り上げていますので、こちらで宜しければお聴き下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/music1960_70/42161740.html

2010/12/31(金) 午前 9:42 ★アナログ日記★ 返信する

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fluffyさん/「ビートでジャンプ」は気球を歌った曲でしたが日本でもCMで流されていた時期がありました。オーストラリアでは毎日のように流れているのですね。
「いつか何処かで」は平山三紀が歌った作品で、千賀かほるの楽曲とは無関係の同名異曲であります。ですから千賀ナンバーは「ビートでジャンプ」のパクリではありません(笑)。
ニャンコちゃんに懐かれているのですね。fluffyさんの膝は居心地が良いのでしょうね(笑)。

2010/12/31(金) 午前 9:44 ★アナログ日記★ 返信する

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どうもありがとうございます。平山バージョンも拝聴致しますが、つなき&みどりバージョンを試聴できました。これほとんどこの「ビートでジャンプ」のパクリ以上にそのもの?に出だしは聴こえますが、サビメロがいいですね。なぜこれをA面にせず「愛の絆」をA面にしたのか、東芝の戦略ミスとしか思えません。
「風に乗って」はドラマ自体がパッとしなかったこともあると思いますが、どうもそれ以前の「さよならなんて言わないで」や「私は忘れない」に比べると落ちるな、という感想です。
まあ今年1年もいろいろお騒がせして申し訳ございませんでした、良い1年をお迎え下さい。

2010/12/31(金) 午前 10:58 [ 樹愛 ] 返信する

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樹愛さん/当時の音楽事情では、あまり見事なまでのパクリぶりはA面には出来なかったのかもしれませんね(笑)。しかし似てはおりますが「ビートでジャンプ」に匹敵する傑作歌謡でした。岡崎友紀は当時売れたといえるのは「私は忘れない」のみ。残念でしたが歌手としてパッとしませんでしたからねぇ。非常に良い曲でしたが、如何にも軽いドラマ主題曲といった感じもありました。

昨日でやっと仕事納め、今日は大晦日でもありますのでレコードの整理を兼ねて大掃除をしております。暇を見つけては元旦に駆けて記事の更新を出来るだけしたいと思っております。
今年もお世話になりました。
本日の年明け夜半にも、まず一番には樹愛さんのブログに新年の御挨拶に伺おうと思っております。良いお年をお迎え下さい。

2010/12/31(金) 午前 11:52 ★アナログ日記★ 返信する

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又早とちりしてしまいました。平山三紀さんの方でしたか。なんだか安心しました。似ているところがあったかなと自問自答していました。

今年もアナログさんに本当にお世話になり有難うございました。特にGabyに関しては沢山の心のサポート(なんだか英語の直訳ですね,moral support)を頂きました。感謝しても感謝し切れません。未だに後を引いていますが、毎日話かけています。やはりニャンコちゃんには埋められない穴です。みんなにも自分の猫ではないと言っているのですが、話しかけるのがいけないそうです。

今年は自分で自分を忙しく過ぎてしまいました。特に歌唱指導という余分がついたのですが、やはり一番好きな歌ともっと知り合いになれて幸せです。歌手紹介の時もアナログさんから仕入れた情報を皆さんに教えています。

では今年も本当にお世話になりました。又来年、そして長年に渡って宜しくお願いいたします。又関係ない話題になったと思いますが、私の今年の感謝の気持です。 削除

2010/12/31(金) 午後 1:53 [ fluffy ] 返信する

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fluffyさん/あけましておめでとうございます。
旧年中はお忙しくされていた中、ご訪問コメントを頂き有難う御座いました。
本年も宜しくお願い申し上げます。
また今年もニャンコちゃんやカラオケの話を聞かせて下さいね。

2011/1/1(土) 午前 6:14 ★アナログ日記★ 返信する

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この時間でアクセス100とは恐れ入りました。夜明けにご挨拶してくださったのに、私なんか先程起きたばかりで申し訳ございません。
そうですね、「いつか何処かで」出来栄えは最高でもあれは似すぎです。友紀さんは仰る通り(「Do you remember me?」は別として)「私は忘れない」しかヒットしてませんね。それに主題歌がどれもチャートインしていないのが惜しまれます。やはり歌番組に出る機会・時間がスケジュール的に(ドラマ掛け持ちしてましたしね)なかったと想像しますがもうちょっと出てくれたらと思うと惜しまれます。名曲が多いだけに。
それにしても昨日仕事納めですか、お疲れ様でした。やはりその辺に自営の方の厳しさを感じますが、ご無理のない範囲でブログと両立されることを願ってやみません。お互いいい1年になりますように。

2011/1/1(土) 午前 10:27 [ 樹愛 ] 返信する

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樹愛さん/昨年は有難う御座いました。
本日6日より仕事始めです。厳しい年となりそうですが頑張ります。
本年も樹愛様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2011/1/6(木) 午前 10:34 ★アナログ日記★ 返信する

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