美樹克彦、西郷輝彦に続き、 今回も1970年〜72年頃にリリースされた軽快な男性ポップス歌謡から一曲。 今から41年前の1971年。 人気・実力ともに最も売れた男性ポップス歌手といえば、恐らくこの人。 それはキーヨこと、尾崎紀世彦。 1971年にリリースした彼のLPや3枚のシングルは全て大ヒット。 代表曲である「また逢う日まで」は、この年のレコード大賞と歌謡大賞をW受賞。 続く名曲「さよならをもう一度」もオリコン2位を記録。大ヒットしました。 そして今回は「さよならをもう一度」に続くシングル盤。 1971(昭和46)年12月に発売された通算第4弾シングル「愛する人はひとり」 作詞は前2作に続き、同じく阿久悠。 作曲と編曲はヒットメーカー筒美京平が担当。 当時ヒットしたポップス歌謡の中でも、お気に入りだった「昭和の名盤」です。 この歌は女性に対する男の拘りを描いており、どこか阿久悠らしい作品でした。 イントロは、テンポよく静かに始まるオルガンから迫力あるブラスへ。 筒美氏お得意、つかみはOK! Aメロからサビに駆けての盛り上がりなど、スピード感溢れる洋楽チックなナンバー。 ダイナミック且つ流れるような歌唱で軽快に歌い上げた尾崎紀世彦。とにかく上手い! レコードは前2作に続き、3番目の売上げとなる39.3万枚を記録するヒット。 オリコン・チャートは翌72年の1月に最高2位を3週間キープ。 この時の首位は、平田隆夫とセルスターズの大ヒット「悪魔がにくい」でした。 この当時を思い出して、少し振り返ってみましょう。 71年頃の男性ポップス歌謡は、歌唱力ある実力派やフォーク系シンガーが人気でした。 どちらかといえば、まだジャンルとしての男性アイドル歌謡は定着していません。 洋楽ポップスではフォーク系のS&Gをはじめ、ソロ歌手ではプレスリーやT・ジョーンズ、 アダモやE・フンパーディンクなどが日本でも大人気。 実力派シンガーの歌が売れた時代でした。 抜群の歌唱力と日本人離れしたフィーリングの持ち主。 阿久=筒美コンビなどによる洗練された良質の作品。 そして毛深く濃ゆ〜いマスクに、あの個性的な大きなモミ上げ。 当時流行っていたとはいえ、子供から大人までインパクトは大でありました。 この当時の尾崎紀世彦の人気や活躍も頷けることでありましょう。 そういえば数年前になりますが、 某TV番組で懐かしいザ・ワンダースの映像が流れました。 ザ・ワンダースとは尾崎紀世彦がGS時代に在籍していたグループです。 まだまだTV局には貴重な映像が残されているようですね。 時々ですが「愛する人はひとり」をカラオケで歌ったりもするのですが、 ♪今は少しも愛せない〜ぃ〜愛せない〜ぃ〜ララァ〜 と、最後はブレス無しで歌い上げたりなんかして、気持ち良〜く歌ってます。 しかし年齢とともに落ちていく肺活量… 年々その衰えが気になる一曲。息が続きませんね(笑)。 ★WMPが表示されず音源が聴けない場合があります。 試しにバーの左端横すぐ近くの何もない空白部分をクリックしてみて下さい。 ↓音源が聴ける場合がありますので、一度お試し下さい。 http://groupsound.cocolog-nifty.com/music/00-bl215.mp3
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キーヨは凄かったですよね!
セルスターズの「悪魔がにくい」も良かった〜。
歌番組ばかり観ていたような気がします。(笑)
レコードもかなり買っていた時代ですワ。
ワンダースの映像がTVで流れたのはノーチェックでした。ショックです!
セルスターズの菊谷さん(サブボーカル)もGSだったんです。
ザ・ルビーズでリードギター担当で、確か左利きでした。
タイガースと同じポリドールレコードでしたけど・・・・。
2012/4/12(木) 午後 9:36 [ shibaraku**7 ]
imocyandeoさん/尾崎紀世彦は本格派というのでしょうか、とても歌が上手かったですね。
人気は2年弱ほどしか続かず残念でしたが、後年も「My Better Life」や「サマー・ラブ」などの名曲を発表してくれたのは嬉しかったです。
ワンダースの映像は予告なしに行き成り流れたのでワタクシも驚きましたよ。ナレーションをバックに音声無しの映像でしたが 「僕のマリア」という曲のジャケ衣装で歌っている映像でした。
しかしマイナーGSまで御存知とは、流石お詳しいですねぇ。そうです、菊谷氏は元ルビーズでしたね。タイガースの前座も務めたGSでしたが売れませんでしたねぇ。
2012/4/13(金) 午前 10:11
このシングル購入しましたよ、タイガース解散で ぽっかり空いた私の心に 何故か響いた曲でした(愛はあの日でやめた…)と歌詞も 私の心情にピタリハマったのを覚えています。セルフタースの(悪魔が憎い)も又 そんな感じの曲で レコードをリピしていましたね。キーヨの素晴らしい歌唱力が 愛せない♪と繋げる肺活量を想像させる 私にとっては 思い出深い曲です。
2012/4/13(金) 午後 6:00 [ みこ ]
アナログ様、ワンダースの「僕のマリア」はなかなかユニークな曲でありますね!キーヨはデビュー当時「日本語がしゃべれない」いわば外国人扱いだった?という逸話を聞いたことがあるのですが(笑)アナログ様は元ワンダースの人という認識がありましたよね?
2012/4/14(土) 午前 9:05 [ GSに一生を捧げる男 ]
みこさん/このレコード買われましたか。この曲はヒットしましたよね。
男性から女性に立場を置き換えても同じく心情がわかり、時期的にも当て嵌まった作品でしたか。
GS時代が完全に終わった1971年。元GSスターたちが挙って再デビューしましたが、中でも尾崎紀世彦は爆発的に売れましたね。歌唱力はピカ一、彼の歌は聴き応えがありました。
2012/4/15(日) 午前 0:23
GSに一生を捧げる男さん/「僕のマリア」はワンダースにしてはGSらしい作品でしたね。
尾崎紀世彦のエピ、ワタクシもどこかで聞いたか読んだ覚えがあります。
そのワンダースですが、GSや演歌や歌謡曲の歌手が入り混じった公開番組のステージで見たことがあります。当時、物好きにも興味もない彼らのレコードまで買いましたよ。
ある意味、凄いでしょ?完璧にイってました(笑)。ソロ・デビュー当初は元ワンダースという認識ゼロで忘れてました。最初は全然判らなかった(笑)。
2012/4/15(日) 午前 1:16
アナログ様、ワンダースのレコードをリアルタイムで購入されてましたか?
「流石」であります!もしかして、イントロだけがウォーカーブラザースの(笑)「霧と恋」ではないでしょうか?
キーヨを元GS出身と認識した人というのは、当時、極めて少なかったと思われます!この事は同時期に「雨のバラード」をヒットさせた湯原さんにも言えると思います! 当時の時代背景からして、元GSというイメージが無かった?のが、かえって功を奏したったって感じがしますね!
2012/4/17(火) 午前 5:46 [ GSに一生捧げる男 ]
GSに一生を捧げる男さん/さすが鋭い!「霧と恋」は買いましたよ。
ちょうどこの時期のワンダースのステージを見ました。レコードは他1〜2枚ほど買ったかな。
湯原昌幸がいたスウィング・ウエストは大好きだったので、ソロ・デビューは嬉しかったですねぇ。
仰るように売れなかったGSの場合、一般的にはGSを引き摺るイメージも無かったようです。
新しい時代を感じましたが、ワタクシは反対にそれも少し寂しかったですけどね(苦笑)。
2012/4/17(火) 午前 11:50
ワンダースでは「霧と恋」と「僕のアリア」の2枚シングルを持っていますけど、当時、GSという認識は全然なかったです。
その点、スウィングウエストは途中からは完璧?GSで「雨のバラード」や「涙のひとしずく」は梁瀬さん(山本さん)のボーカルで結構良かったですが、湯原さんソロのGS色のまったくない「雨のバラード」は大ヒットしましたね。この際、「そよ風のバラード」も出せば良いのに・・と当時思っていました。スウィングウエストはそれほど売れなかった割には演奏技術も平均点以上で結構テレビでお見かけしましたけど、GS好き以外の人にはあまり知られていませんでした。
キーヨといえば、ズーニーヴーの売れなかった隠れた名曲「ひとりの悲しみ」(当時、私は「ヤング720」で何回も聴いていた)を彼が気に入って、阿久悠さんが歌詞を変え、アレンジを変えて新曲で発売した結果、みごと大成功したという経緯が忘れられませんデス。
2012/4/18(水) 午前 1:30 [ shibaraku**7 ]
imocyandeoさん/ワンダースのレコードをお持ちなのですか。それはマニアックですねぇ。
確かにワンダースはGSといえるのか如何か。と云うか、マイナー過ぎるグループでしたね(笑)。
スウィング・ウエストやズーニーヴーもそうでしたが、
ブル・スパや人気アイドルGS等と比べればマイナーGSでしたね。
「そよ風のバラード」は凄く印象に残っている作品です。「涙のひとしずく」なども名曲でしたね。
ズーニーヴーなら「涙のオルガン」なども、いい曲でしたねぇ。大好きでした。
「ヤング720」は懐かしいですね。朝早くからやってましたよねぇ(笑)。
「ひとりの悲しみ」はタイトルに詩とアレンジを変えて大ヒットとなりましたが、尾崎紀世彦の代表曲となったのが、たった1年後のこと。世の中が目まぐるしく変わりましたね(笑)。
2012/4/19(木) 午後 1:53
アナログさん
尾崎紀世彦さんの訃報が入って来ました
ご病気だということは、弟さんがお話されてたようですが...
驚きました
2012/6/1(金) 午後 5:20
シグナルさん/いや〜驚きました、肝臓ガンだったそうで昨日亡くなっていたのですね。
高嶋弟と美元の陳腐な離婚裁判の話題で気付きませんでしたが、
尾崎氏の事は先ほどネットの芸能ニュースで知りました。
また元GSメンバーで、そして昭和の偉大な歌手が亡くなりましたね。残念です。
デビューからレコードを買い続けた大好きな歌手でした。ご冥福をお祈り致します。
2012/6/1(金) 午後 7:01
お久しぶりです、ピー大好きです。私は今日尾崎紀世彦さんが亡くなったことを知りました…、「また会う日まで」いい曲でしたね。尾崎さんもエキゾチックな顔つきをされていてとても素敵でした。「ウルトラセブン」の曲もグループで歌っていらっしゃいましたね。「セブン、セブン、セブン〜♪」のところの3番目のところを尾崎さんが歌っておられたということです。ご冥福をお祈りいたします…。
2012/6/1(金) 午後 9:54 [ 未来の日本文学研究者ダイガクイン ]
「高嶋弟と美元の陳腐な離婚裁判」 思わず噴き出しました
全く同感です 知らんがな・・・の一言ですよね
尾崎さんがお亡くなりになったのに、不謹慎ですみません
Yahooトップの尾崎さんの写真のタイトルが「また逢う日まで」
悲しいです
2012/6/1(金) 午後 10:25
一昨年に胃がんの手術をして、その後再手術、肺、肝臓に転移していったということで、凄く残念無念です。
先日は、バニーズのヴォーカルとギターを担当していた鈴木義之さんが亡くなったんですよ。皆んな60歳代・・・。早いよね。。。。
2012/6/3(日) 午前 0:54 [ shibaraku**7 ]
ピー大好きさん/お久しぶりです。あの尾崎紀世彦氏が亡くなりましたね。
まだ69歳という若さ、10年早いですね。残念です。
確か彼はクォーターでしたが、顔は濃かったですねぇ。
「ウルトラセブン」の主題歌にも参加していたそうですね。なるほど、3番目ですか。
その他にもワンダース時代は色々なTV番組の主題歌を歌っていたようですね。
2012/6/3(日) 午後 3:01
シグナルさん/別れたいとか別れたくないとか(苦笑)。
その理由や内容が面白くて話題ですが、全く仰るとおりで知らんがな!の一言ですね(笑)。
しかし尾崎氏は残念です。上手い歌手でした。
また彼のレコードを聴きたいと思います。
2012/6/3(日) 午後 3:03
imocyandeoさん/そんな前から彼は悪かったのですね、知りませんでした。
昭和の歌謡界で活躍した歌手が、また一人亡くなり寂しいものです。本当に残念。
はぃ、元バニーズの鈴木氏も亡くなりましたね。
仰るように60歳代は早過ぎますよね。少なくとも10年早い。合掌。
2012/6/3(日) 午後 3:07