世界ボクシング協会(WBA)のフェザー級タイトルマッチ(12回戦)が24日、当地で行われ、挑戦者で同級4位の榎洋之は、王者クリス・ジョン(インドネシア)に0―3の判定0で敗れた。 榎はプロ30戦目での世界挑戦だったが、初黒星を喫した。 一方のジョンは今回で10度目の王座防衛に成功し、プロ戦績42勝1分けと無敗記録を更新。 ジョンは試合後「エノキはタフな相手だったが、5ラウンド後、つかまえた感じがした。終始、試合の主導権を握っていたし、ジャッジもそれを認めてくれた」と語った。 一方の榎は相手を「偉大な王者」と評した上で、ベストを尽くした戦いだったと素直に負けを認めた。 ◆無敗対決は王者クリス・ジョンの大差判定勝ちで終わった。 1Rはほぼ互角に見えたが、やや王者クリスのジャブの的確さとスピードが目についた。挑戦者、榎選手も力強いパンチを随所に見せていた。パンチ力は上のよう。 しかし全ては王者クリスのスピード豊かなジャブとワン・ツー、ボディー攻撃という基本的な攻撃と接近戦の上手さにズルズルとラウンドを重ね敗れ去ったという印象。 先のWBCフェザー級タイトルに挑戦し惜敗した粟生選手と引き分けた榎選手であったので期待もあったのだがA、Cともに世界のフェザー級の壁は厚い。 無敗で勝ち進んできた東洋・太平洋で一番強い2人の選手が挑んでも、その壁を崩す事は困難であるようだ。 |
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2008年10月25日
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