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☆昭和の名盤!アナログ日記☆
週刊「ティーンルック」昭和44年8月12日号。
毎週連載された「いま話題のヒット曲コーナー」から。 この記事では座談会形式で、
最新ヒット「スマイル・フォー・ミー」を中心に、
昭和44年夏当時のザ・タイガースについて批評しています。 なかなかシビアな評価やリアル感もあり、記事にしてみました。 http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/music60_70/20120320/20120320222536.jpg ⇒http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/music60_70/20120320/20120320222528.jpg
1969年7月5日付け、
アメリカの音楽チャート誌「キャッシュ・ボックス」 「Cash Box International Section Begins Page」で紹介されたザ・タイガース。 ●いま話題のヒット曲コーナー
『スマイル・フォー・ミー』/タイガース <よみがえるかタイガース> A:いよいよ待望の『スマイル・フォー・ミー』が出たね。 C:期待どおりの、素晴しい曲だわ。この曲、ロンドンでレコーディングしたんでしょ? B:ビージーズの、ギブ3兄弟が作ってくれたんだって。 どことなく、ビージーズのスロー・ナンバーに似ている感じ。
A:最近、タイガースも落ち目なんて言われてるけど、この曲で盛り返すかな? B:そうあってほしいわね。 D:タイガースって、まあ日本のGSのリーダーよね。だからよけい気になることがあるの。 C:なにが? D:いろんなことやりすぎんのよ。 別の言い方すれば、自分たちのサウンドっていうのが、まだ無いと言える…。
C:私はそう思わないわ。たとえば『ヒューマン・ルネッサンス』なんかを聞いても、 サウンドの違いはあっても、底にあるものは一つだと思うわ。
D:でもね。何を出しても売れるっていうのは、音楽で判断してるんじゃないような気がするのよ。 A:タイガースなら、何でもいいっていうこと? D:そう、そう。 <いろんなことをやりすぎる>
B:そういう意味なら、もしそんなことがあれば、 私たちもタイガースなら何でもっていうのを卒業しなくちゃね。
D:私は『スマイル・フォー・ミー』はちょっと単調な気がして、むしろB面の『淋しい雨』のほうが好きだわ。 C:単調って言えばさ、タイガースって、ビージーズ風なサウンドが一番ぴったりだと思わない? B:そうねえ、フォークっぽいものやったり、ニュー・ロックやったり、 それに『嘆き』は、初めて聞いた人、布施明と間違えたんだってよ。(笑)
D:だから、そんなとこが無方針だって誤解されるのよ。 <トッポの脱退はマイナス>
A:トッポが脱退したってこと決定的だと思う? C:タイガースのシングルで一番売れたのは『花の首飾り』なんだってね。 D:へえー、そうなの。 B:それを思えば、トッポの脱退は大きかったわよね。 トッポの個性って、タイガースの中でも独特だったもの。
C:シローが、もうちょっと張り切ってくれればいいのにね。最近のタイガースって、全然元気ないわ。 D:ジュリーが中心、というより、前面にして売り出しているって感じが強すぎる。 A:タイガースは、転機が3度くらいあったね。 B:一番最初は『シーシーシー』あたりね。 C:次がアルバム『ヒューマン・ルネッサンス』まで。 B:第1期は純粋なビート・グループだったけど、第2期に入ると一斉に花が開いたって感じ。 <今後のタイガースの方向は>
D:トッポの脱退が最大のピンチだったようよ。そのあと、急にいろんなことをやりだしたんだわね。 C:だから今度の『スマイル・フォー・ミー』で、そろそろ第3の黄金期を作ってもらわないと困るわけ。 A:今後のタイガースって、そういう意味で楽しみだね。 ■もっと、<懐メロ邦楽><GS><思い出の曲>を聴く■
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