ザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」が大当たりをとるとみるや、 一部で愛唱されていた「ケメ子の唄」をレコード化し、世に出たザ・ジャイアンツ。 一般の風潮が、アングラのドロドロしたというか、体臭の濃い歌唱から、 メロディーを重視したソフトな口合いの歌に移ってきたのをみて、いま、大車輪の転進作を練っているわけ。 「星の数ほどあるといってもいい過ぎではないグループサウンズの中で、”ケメ子の唄”で、 一挙に名をうることができた僕たちは幸せでした。 でも、本当に僕らが好きなのは、あのようなアングラ・ソングではなく、バラード風のものなんです」 アングラ・ソングを歌ったのは、名をつかむほか、会社の政策もあったのだというわけだ。 そこで彼らは新曲「遠い夏」に賭けている。 これは彼らが”ほんとに好き”だという哀愁を帯びた淡いメロディーの曲。 「聞いていた女の子が泣きだした」ほどの旋律が売りものだ。 「一口にいえば、ビー・ジーズの”マサチューセッツ”のような曲です。 ”ケメ子の唄”は譜をもらって二日目に吹き込んだんですが、今度はグッと慎重。 この間、伊豆に夏の第一回目の合宿をして気合をいれました。これで失敗したら、イチからやり直します」 とは、リーダーの鈴木クン。 「スーツも、フリルのたっぷりついた今のはやめて、 地味な渋いそれでいてスッキリしたものにして、音楽を聞かせるようにしました」と張り切っているが、 アングラを土台としてのびてきた彼ら、どこまで転進できるだろうか。
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