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チョット前の出来事ですが・・・
私は高校時代、合唱部に入っていました。
(今から、も〜何年前でしょう?・汗)
高校の3年間、勉強のことは余り覚えていませんが(苦笑)、
授業が終わったあと、音楽室で歌うことが何より楽しみだったのを
覚えています。
*
お正月に、一通のはがきが届きました。
「今年の春、合唱部の演奏会があります。
今回で60回目となるので、記念にOBやOGも一緒に、
現役生と一緒にステージに立ちませんか」
少し躊躇したけれど、娘の同級生が出演すると言うこともあり、
「おもしろいかも〜」と、友人たちと出演することにしました。
聞くと、現在はあとから誕生した吹奏楽が盛んで、
合唱部は人数が少なくなってしまったけれど、
そこそこ活動をがんばっているとのこと。
*
ともかく、事前の練習に参加しました。
懐かしい面々・・卒業以来、初めて会う友人に、
覚えているけれど名前は忘れてしまった後輩たち(ごめんよ)。
そして、高校生の時に練習して歌った曲の楽譜を
もういちど手にして歌いました。
「・・・声が出ない。。」
今回、ソプラノで出させていただきましたが、
真剣に歌おうとすると、まったく出ない(;´Д`)
焦りました。。
それでも、回数を重ねてくると、次第にすこーしずつ出来て。
本番は、一番たくさん歌ったあとなので、一番良かったと思います(笑)
今回、歌ったのは、混声合唱。
谷川俊太郎 作詞、
三善 晃 作曲 による
「地球へのバラード」という曲です。
自分でも驚いたのですが、
時間が経ち、再び歌うことになり、
・・・私が少しは熟成されたのか(笑)、
メロディーの美しさもそうですが、歌詞に惹かれました。
Ⅲ 鳥 (抄)
鳥は空を名づけない
鳥は空を飛ぶだけだ
鳥は虫を名づけない
鳥は虫を食べるだけだ
鳥は愛を名づけない
鳥はただふたりで 生きてゆくだけだ
(「地球へのバラード」より)
・・・
忘れていた言葉、
長年の友人であった言葉と、久しぶりに再会したような気がしたのです。
なんだか、乾いていた心に、おいしい水が与えられたような・・・(^^ゞ
(表現が下手ですみません)
というのも、
ここ数年は、弾力性のない、乾いた砂漠をひたすら歩いているような
どこか落ち着かない日々をずっと過ごしていたような。
「なにか、足りないな〜」と思いつつ、
それが何か、忘れてしまっていたという。
「言葉」、でした。
それも、一見「不要」「経済性がない」と思われて、
片付けられがちな「詩の世界」に再び出会って、
「ああ、やっぱり、人間には必要な言葉があるんだ〜」
ということに、再び気づけたことのうれしさ。
想像力を働かせることができる、ふんわりした言葉。
なつかしい級友と出会えたことが、なにより嬉しかったのです。
必要な言葉がないと、自分の思考が満たされないことがわかり、
最近、自分が書いた文章を見ても「つまんないな〜」と思っていたのは、
きっとそのせいだ、と思ったのでした。
音楽と、言葉と、自然。
私にとって、
みんな、心に必要な「栄養素」と再確認できました。
詩を味わう時間(心の余裕)もなく、バタバタと走っていた日常ですが、
おかげさまで、旧友たちと良い時間を過ごすことができました。
とりとめない文章で、すみません(^^ゞ
♪
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M<usicaさんこんばんわ
歌もお上手でいらしたんですね。すごい!!
言葉ですか。
私は詩とか苦手で詳しくありませんが、美しい言葉に心を打たれるってわかります。
人の心は音を聴いたり言葉を聞いたり美しいものを見たりで潤うんですね。
素敵なお話でした。
2019/4/12(金) 午後 3:49
> Chopinさん
コメントありがとうございます♪
そうですね〜 高校生の時、音楽系の部活が合唱だけだったのですが、その頃は歌にはまっていました。
いまは、、きちんと声を出していないので、今回のコンサートはちょっと苦労しましたが、昔の子とを思いだして楽しかったです。
実は、私もあまり、詩にとても詳しいわけではないのですが、歌を歌うときに詩と向き合う必要があり、その時に「なんとなくいい響きだなあ」と直感で(!)感じたりしていたのでした。
学生時代の仲間たちと再会して、いろんなことがよみがえったのかもしれません。
ありがとうございました☆
2019/4/13(土) 午前 0:21