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演奏中、もし携帯が鳴ったら・・・?
先日、ニューヨークフィルハーモニーの演奏会で、マーラーの交響曲第9番が上演された折、 ちょうど終盤の静かな部分を演奏中、突然前列の客席から軽快なマリンバの着信音が鳴り響きました。 着信音は数分間鳴り響き、指揮をしていたアラン・ギルバード氏はついに演奏を中断。 携帯の持ち主は、新しい携帯を購入したばかりで、電源を切ったとしても、予め設定しておいたアラームは予定時刻になると自動的に鳴り響くということを知らなかった為に自分の携帯が鳴っていることに気がつかなかったとか。 指揮者のギルバード氏は、携帯の持ち主が携帯の電源を切ったことを確認した後、 何事もなかったかのように演奏を再開し、無事演奏会は終了したとのこと。 私も私自身が出ていた演奏会で、本番中に携帯の着信音を聴いたことが何度かあります。 静かな部分を演奏している時に限って、突然鳴り響くんですよね…。 ムードを一瞬にして壊す、軽快な着信音が。 演奏している側としては、もちろん気が散りますが、 それが長く続かないことを願って、ひたすら演奏に集中するのみ。 観客側だって、同じはず。 ニューヨークフィルハーモニーの演奏会では、演奏が一時中断するという結果になりましたが、 この方は、トラブルを逆手にとって、観客を楽しませてくれました。 Nokia ringtone during concert of classical music スロバキアのヴィオラ奏者、LUCAS KMITさんは、演奏中に鳴り響いた着信音を聴くや否や、 演奏していた曲を中断し、その着信音の元となった曲を即興で演奏し始めたのです。 ちなみに、この着信音(NOKIAの音)は、ヨーロッパで携帯を使ったことがある人ならばお馴染みの音。 この曲がベースになっています↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/Nokia_Tune ヨーロッパの映画をご覧になったことがあれば、聞き覚えがあるかもしれませんね。 とっても機知に富んだヴィオラ奏者のお洒落な「応答」に観客も大満足だったでしょうね。 ☆今回の記事は、下記の記事を参考にしました。 http://www.slate.com/blogs/browbeat/2012/01/23/rude_ringtone_interruption_leads_to_violist_s_harmonious_response_video_.html |

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