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前日、ラヴェル作曲のバレエ音楽「ダフニスとクロエ」と言う曲の合唱を歌った時のこと。
パーカッションセクションの隅の方に見慣れない楽器(?)を見つけました。 まるで映画や写真撮影に使われる大型の照明器具のよう。 マエストロ・デュトワは、これ一台では物足りないと感じたのか(もしくは元々二台使う予定だったのか)、 もう一台、緑のものも追加。 この楽器、ウィンドマシーンと呼ばれていました。 日本語では、「風音器」。フランス語では、ちょっとカッコいい名前で「エオリフォン」。 取っ手を回すと、中にあるドラムが回転して、びゅーん、びゅーんと風のような音がするんです。 ちなみに、左側にある黒いマシーンは、風がぴゅー、ぴゅーと吹く音。 右側にある緑のマシーンは、風で落ち葉が舞い上がるような、パタパタと乾いた音がしました。 この楽器、ラヴェルだけでなく、ワーグナーも「さまよえるオランダ人」に使用したようですね。 詳しくはこちらを↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3 ちなみに、この楽器の譜面は、こんな感じになっています。 http://everynote.com/goods.1/Rave_DaphChlo1_Perc_4.pdf 取っ手を回す速度によって、音の強弱をつけるようですが、なかなか思い通りにコントロールするのは難しいようです。 たまたま今回は、一番前の列で、このマシーンのすぐそばで歌っていたので、マシーンが使われる度に目が釘付けになってしまいました。 |

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