Musica Miyukina in Philadelphia

合唱団のCDがようやく発売されました。

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土曜日の午前中、掃除機をかけていると息子がドアを指差すので何かと思うと、見知らぬ若い女性が立っていました。

パジャマ姿で、頭にはカーラーが付いていて、ピンク色のブラウスを持ったその人は、こう言いました。

「アイロンかスチーム持ってませんか。この服を会議に着て行きたいんだけど、シワが取れなくて。」

もう長いこと同じアパートに住んでますが顔見知りのお隣さんなら未だしも、見た覚えがない女性です。
ちょっとびっくりしながらも冷静になって聞いてみました。
「シャワーを使った後に浴室につるしておけば、シワも取れるんじゃない?」

「もうやってみたけど、シワは取れなかったの。」
かなり訛りがある英語で会話もたどたどしい感じです。

一瞬迷ったのですがアイロンを貸してあげました。
「私、××号室(同じ階)に住んでるの。今日中に返すわ。」

「もし返しに来ても不在だったら、ドアの前に置いておいて。」

「ありがとう。God breath you!」

その女性はアイロンを受け取ると自分のアパートに帰って行きました。

アイロンは無事にすぐ戻ると信じていたのですが、翌朝になっても音沙汰なし。
その人のアパートのドアを叩いてみても、不在の様子。

同じ階の住人だと言うことで、アイロンを気軽に貸してしまった私。
よくよく考えてみれば名前も連絡先も聞いていなかった!

もうかれこれ10年も使っている年季の入ったアイロンです。
もし戻って来なかったとしても寄付したと思って忘れるしかないかなとヤキモキしました。

あの女性がアイロンを借りに来てからちょうど丸2日がたった今日のお昼頃、帰宅すると玄関のドアの前にアイロンがちょこんと置いてありました。

人にものを貸す時は、たとえかえって来なくても惜しくないと思えないなら貸さない方がいいなと思った今日この頃。

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