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溝口健二監督の「雨月物語」
溝口監督(1898−1956)の作品は、 「祇園の姉妹」、「ある大阪の女」、「赤線地帯」(最後の作品)、「夜の女たち」、「山椒大夫」…と ビデオ屋さんや図書館にあったDVDを借りてきて観たのですが、 今回はずっと観たいと思っていた、この作品を観てみました。 雨月物語(1953年)
この作品は、きっと好き嫌いが分かれるんでしょうけど、 私は今まで観た溝口作品の中で一番気に入りました。 DVDに収録されている宮川さんや篠田監督の話にも出ていましたが、 まるで絵巻物を見せられているような映画。 この映画が作り出す、現実と幻想の境目のあいまいさは、 移ろい行く陽炎のようで、 人の人生をあらわしているような気がしました。 これで、クライテリオンから出されている溝口監督の作品は全て観てしまったことになります。 全6作品の一覧はこちら↓ http://www.criterion.com/people/4029-kenji-mizoguchi もっと他の作品も色々観たいのですが、次回日本に帰った時に観ることにして、 未だに「秋刀魚の味」という作品しか観たことがない、小津 安二郎監督の作品に 興味を向けてみようかなと思っています。 小津監督の作品でお勧めの作品があったら教えて下さいね。 ちなみに、クライテリオンから出されている小津監督の作品の一覧はこちら↓ http://www.criterion.com/explore/22-yasujiro-ozu クライテリオンのHPに作品の紹介ビデオが掲載されているので、 よかったらご覧下さいね↓ http://www.criterion.com/films/369-ugetsu |

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