Musica Miyukina in Philadelphia

合唱団のCDがようやく発売されました。

オペラ歌手への道

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今、勉強中のアリア

今、勉強中のアリア
ずっと食べ物や映画、お料理記事など、
本業とは関係のない記事ばかり続いたので、
たまには真面目な話をしてみようと思います。

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年明けから1ヶ月経ち、
現在は、モーツァルトのオペラ「イドメネオ」のイリア役を勉強している私。
前回の記事でもお話したように、
このイリアという役は、声種としてはリリックコロラトゥーラに属する役で、
その名の通り、彼女の歌うメロディには私が苦手としていた「細かい音符」がたくさん出てくるんです。
練習をしていると、まるで「マルケージ」のエクササイズをしているような感覚に。

ちなみに、「マルケージ」というのは、
ピアノの教本で言ったら、「ハノン」や「クラマービューロー」、
ヴァイオリンの教本で言ったら、「クロイツェル」のような本で、
とにかく譜面が細かい音符のオンパレード。
まぁ、簡単に言うと、音楽の「筋トレ」でしょうか。

「筋トレ」の成果が徐々に出てきて、
大分トリルもトリルらしく聞こえるようになってきました。
今まで、いかに力任せに歌ってきたのか、
声を押し込めて歌ってきたのか、
こういう動きの練習をしていると嫌というほど思い知らされます。

冒頭のオペラの話に戻りましょう。
このオペラでは、イリアは3曲のアリアがあります。
私は、昨年に第三曲目のアリアを勉強し始めて、
前回は、第二曲目、そして、現在は第一曲目を勉強中です。

ちなみに、こんな曲なので、よろしかったらお聞きくださいね。
歌っているのは、JULIA KLEITERさん。
こんな声で歌えたらいいなと思って練習しています。

第三曲目のアリア「Zeffiretti lusinghieri」
http://www.youtube.com/watch?v=vm_ii-oZ3uI

第二曲目のアリア「Se il padre perdei」
http://www.youtube.com/watch?v=6i-QFfY3mmU

第一曲目のアリア「Padre,germani, addio!」
http://www.youtube.com/watch?v=cysnqlAtaqI
(アリアが始まるのは、4分20秒ごろです。前半は、レチタティーボ。)


そういうのも歌えるようになったのね♪

昨日は、約1ヶ月ぶりに声楽のレッスンに行ってきました。
今年初めてのレッスン。
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年末に先生から「今度は、ちょっと『動き』があるものも歌ってみましょうよ。」と
出された課題のアリアが、モーツァルトの歌劇「イドメネオ」よりイリアのアリア

Se il padre perdei

http://www.youtube.com/watch?v=6i-QFfY3mmU

↑JULIA KLEITERさんの。よろしかったらお聴き下さいね。


これからオペラ歌手を目指そうとしている者の発言ではないと思うのですが、
はっきり言って今まで私は、

細かい音符がたくさん出てくるメロディを歌うのが苦手でした。
(言ってしまって、ちょっとすっきり♪)

苦手だったというよりは、「歌わず嫌い」で避けてきたから、結果としてできないような気がして
苦手になってしまったと言った方が正確かも。

私の今のところの声種は、リリックソプラノ。
リリックソプラノというのは、オペラの役で言うと、
プッチーニの「ラ・ボエーム」のミミ役とか、
モーツァルトの「フィガロの結婚」のスザンナや伯爵夫人とか、
どちらかというと私の苦手な「細かい音符」はあまり出てこないメロディが多いので、
「弱点」を見せずにどうにか生き延びていた状態でした。

大学院で3年間お世話になったバリトンの先生を離れて
去年、ソプラノのW先生のところに通い始めた私。

案の定、今まで避けていたものが否応なくレッスンメニューに取り込まれ、
(あの「マルケージ」もひたすらやりました…)
数ヶ月間のうちに苦手意識は吹っ飛び、
いつの間にか「私もそういうのが歌えるかもしれない…」と思えるようになったんです。

冒頭のアリアの話に戻すと、
先生曰く、「まだまだ荒削りだけど、それなりに歌えるようになっているじゃない!
これは、ちゃんと仕上げていけば、オーディション用のアリアとして使えそうね。」とのこと。

最近、色々と考えることがあって、少々自信喪失気味になっていた私ですが、
少しずつでも進歩していると感じられると嬉しいですよね。

気持ちを新たにこれからも歌い続けます!

☆追記☆
イリアの第三幕のアリア

Zeffiretti lusinghieri(ゼッフィレッティ ルージンギエーリ)

もお勧めです。こちらのアリアは、現在師事している先生から最初にいただいた課題。
いつか、このイリアという役、声種としてはリリックコロラトゥーラなんですが、将来歌えたらいいなぁと思います。

歌劇「イドメネオ」について↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A1%E3%83%8D%E3%82%AA
ドレスリハーサルの様子がTVのニュースに!
今日のドレスリハーサルの様子が、
テレビのニュースでちょっとだけ紹介されました。

http://abclocal.go.com/wpvi/video?id=7797580

私は残念ながら映っていませんが、
本番さながらの雰囲気を感じていただけますように・・・。

明日からいよいよ3日連続の公演が始まります。

いよいよ本番!

いよいよ本番!
本番初日は、金曜日なのですが、
明日は子どもたちを招待しての公開ドレスリハーサルの日。

何と午前10時からスタート。
スケジュールの関係で、
声楽のレッスンとかリハーサルが午前9時や10時から始まることはありますが、
本番が午前10時から始まるというのは、
歌い手にとってかなり試練大です。

でも、オペラを楽しみにしている子どもたちのためにも
質の高いパフォーマンスを届けなくては!
もしかしたら、その子どもたちの中から明日のオペラスターが誕生するかもしれないですよね♪
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こちらの劇場にて↑
http://www.merriam-theater.com/
ブロードウェイの劇場のように、
結構客席は急勾配なので、高所恐怖症の人は2階席や3階席の後ろの方には座れないかも・・・。

HPによると、1870席もあるんだそうです。
舞台に立つとそれほどたくさんの人を収容できるようには見えないんですけど・・・。

ここは、Helen Hayes、Katharine Hepburn、Sammy Davis Jr.、Angela Lansbury、Sir Laurence Olivierなどが出演したこともある、フィラデルフィアでは歴史ある劇場の一つです。
聞くところによると、ジャン・カルロ・メノッティ作曲の「カウンソル」というオペラが初演されたのもこの劇場だそうです。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Consul


11月の出演予定 その3
2つの新作オペラへの出演に加えて、
今週末に行われるNATIONAL MUSEUM OF AMERICAN JEWISH HISTORYのオープニング記念式典で歌うことになりました。
今夜は、そのリハーサルに行ってきました。


記念式典ですから、
今年の夏にロデオで歌った、アメリカ国歌や
アメリカ人には御馴染みのGOD BLESS AMERICAに加え、
ヘブライ語の曲も歌う予定です。

今回は、20人ほどの小規模な合唱団ですが、
ソリストとしても歌える歌い手ばかりなので、
なかなか迫力ある合唱になるはず。

こういう大きな式典で歌うのは初めてなので、
ちょっとドキドキです♪

詳細はこちら↓
http://www.nmajh.org/grandopening.aspx

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