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メトロポリタン美術館に行くと 必ず立ち寄るのが ティファニーのステンドグラスのコーナー。 今回は、ちょうどそのセクションが 改装中だったため、 お目当ての大きなステンドグラスは見られず…。 少しだけ展示されていた作品の中から 3点を紹介しますね。 これは、ニューヨークのティファニー工房で 1900年代はじめに作られた作品。 解説によると、このアシンメトリーな構図は、 日本の美術作品から影響を受けたものだとか。 わかりにくいでしょうが、 これはハナミズキの花をモチーフにしています。 今まで見たティファニーのステンドグラスの中で、 一番気に入った作品。 1890年ごろの作品で、元々はHavemeyer家の音楽部屋につけられた 3枚組みの飾り窓のうちの一枚。 こんな豪華な窓がある部屋で 練習なんて…。 夢のまた夢です。 こちらは、1900年はじめ頃の作品。 元々は、ブルックリン墓地にある霊廟の窓だったそうです。 そういえば、 確かに中央に後光のような光のラインができるように 構図も工夫されていますね。 残りのティファニーの作品は、 また美術館に行くようなことがあったら、 写真に撮ってきますね。 さてさて、 メトロポリタン美術館で 今回あらたに発見したのが アンティーク家具のコーナー。 青系の色が好きな方、 こんなお部屋はいかがでしょう? クリスマス気分を満喫したい方には、 ワイン色で統一された 格調高いこちらの部屋がオススメ↓ まるで、 高級ホテルの一室のよう! *作品の解説は、実際に作品についていた英文の説明文を参考にまとめました。 これで、メトロポリタン美術館シリーズはおしまい。
まだまだ紹介しきれないほどの作品があるので、 今度美術館に行ったときにでも撮影してきますね。 |
Art in NYC
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好評におこたえして、 メトロポリタン美術館第三弾を! 今回は、彫像とエジプシャンアートを中心に ご紹介します。 ガラス張りの天井から 自然光がさす大きな廊下に 所狭しと並ぶ彫像たち。 「Sappho(1895)」 モーリタニア出身のアーティスト Comte Prosper D'Epinay (1836-1914)の作品。 悩ましいポーズです…。 「Sekhmet像」 Amenhotep 三世(ca.1390-52)の時代に、 700像以上作られたうちの2像が メトロポリタン美術館に飾られています。 美術館の中に建物が?! 近づいてみましょう…。 壁には、模様が刻まれています。 何と書いてあるか 読めたらいいのに…。 一生懸命写真を撮っている私を横目に、 お気に入りの雑誌「ニューヨーカー」を読んで 時間を潰すマサオ氏。 マサオ氏も疲れてきたようなので、 次のフロアにうつりましょう! 次回は、ティファニーのステンドグラス編です。
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今回は、 ルノアールなどの肖像画をメインに 紹介したいと思います。 まず、美術の教科書にも載っている ルノアールの代表作! 「Two Young Girls at the Piano」 ルノアールをもうひとつ。 「Figures on the Beach」 題名は、そのままですね…。 ブルーの光沢あるドレスが美しい。 こちらを見つめる瞳にプリンセスの気品が漂っています。 Jean-Auguste Dominique Ingres (1780-1867)の 「Princesse de Broglie」 情熱的な赤のドレス。 フラメンコダンサーのような印象。 これはオランダの画家 Kees Van Dongen(1877-1968)の「マリア」という作品。 イタリアの陶器が並べられたケース。 私が今年の夏留学したルッカの近郊都市では、 このようなスタイルの陶器を生産直売する店をたくさんみかけました。 ケースごと、お持ち帰りしたいぐらいですが、 お金がいくらあっても足りない?! こちらは、次のコレクションが並ぶフロアへのゲート。 次回は、彫像とエジプトアートを紹介します。
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今年の秋に訪れた メトロポリタン美術館。 膨大なコレクションの中から 私が特に気になった絵画を ランダムに紹介したいと思います。 歴史の教科書でもよく見かける絵画 「ソクラテスの死」(1787) フランスの画家、Jacques-Louis David (1748-1825)の作品。 ソクラテスがベッドに座り、左手で天井を指す姿は、 イギリスの作家リチャードソンの記述に 影響を受けたものだそうです。 オランダの画家 Pieter Van Laer (1582 or 1592 - after 1642)の 「Magic Scene with self-portrait」という作品。 印象的な顔は、画家の自画像。 「うっそ〜!」という噴出しを思わずつけたくなるほど、 ユニークな表情です。 スペインの画家、 Francisco de Goya y Lucientes (1740-1828)の 「Don Mannel Osorio mariquede Zuniga (1784-1790)」 Conde de Altamira の息子の肖像画。 キリスト教のアートでは、 鳥は魂(もしくは良心) バロックアートでは、 かごの中の鳥は、純潔のシンボルだそうです。 フランスの画家 George de la Tour (1593- 1652)の 「マグダレンの告解」 鏡に映るろうそくの炎が とても印象的な絵画。 Vincent Van Gogh (1853-1890)の 「Madame Roulin and her baby (1888)」 ちょうど自殺の2年前に描かれた作品。 私は、この絵を見るのが今回初めてだったのですが、 ゴッホがこんなやさしい感じの絵を描いていたのには 驚きました。 最後は、今回紹介する中で一番古い作品を。 Gerard David (1455-1523)の 「Archangel Gabriel; The Virgin Annunciate(受胎告知)」 この作品は、1505年に描かれたもの。 白黒で統一されたシンプルな絵画ですが、 構図といい色使いといい、 意外とモダンですよね。 ☆この続きは、メトロポリタン美術館(2)で…
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さてさて、 気を取り直し、お散歩開始。 今まで気になっていた 「グッゲンハイム美術館」 (近代・現代の美術コレクション)に行ってみることに。 美術館までは、20ブロック。 健康のため、 気持ちを奮い立たせるため、 歩く私。 しばらくすると、 イタリア直輸入の文房具を売る店を発見。 今年の夏に、 行ったばかりだったので、 懐かしくなり、入ってみました。 フィレンツェから取り寄せた美しい文房具が 所狭しと並んでいます。 色々手にとっては見たものの、 やはりお値段もなかなかのもの。 何か、私にも買えるものはないかな…と探していると、 ポストカードが。 ペルージャの絵柄が一枚だけありました。 この噴水のある広場は、 私が9ヶ月間住んでいたホームスティ先のそば。 遠く、フィレンツェからはるばる運ばれてきたのだと思うと、 急に懐かしさが込み上げてきました。 というわけで、迷わず購入。 また、しばらく歩くと、 ショーウィンドーに巨大かぼちゃ発見。 ハロウィンは終わってしまいましたが、 かぼちゃはまだまだ引っ張りだこ。 ようやく、辿り着きました! この美術館は、建物自体が芸術なのに、 なんと改装工事中。 まるで、おおきな蜂の巣のよう。 天井に向かって、らせん状の通路が ぐるぐる…。 通路の途中には、展示室が。 一番上まで行き、徐々に下りながら見るもよし。 下から順々に鑑賞して、 最後にもう一度見るのもよし。 こちらが、くもの巣のような天井窓。 残念ながら、写真撮影できるのは、 チケット売り場のある一階のみOK。 今回は、特別展示で カウボーイを題材にしたマロボロの広告の写真で有名な リチャード・プリンスの作品が飾られていました。 写真だけに留まらず、 コラージュ作品やシンプルな背景にアメリカンジョークを書いた作品など、 あらゆる表現方法を試みたプリンス。 写真を撮るというのは、 一瞬を切り取るという点で 絵を描くのと共通しているんだなと感じました。 写真の展示のほかにも、 ピカソやシャガール、モディリアーニなど 美術の教科書にも出てくるような有名な作品が多数展示されています。 また、ヘッドフォン(希望者には無料で貸し出し)で 作品の説明を聞くことも可能。 私は、今まで美術館に行っても ヘッドフォンを借りたことがなかったのですが、 今回のは、いろいろなトリビアが聞けて、 美術のレクチャーを受けているような気分になりました。 興味のある方は、こちらのサイトを参考にしてくださいね。
公式HP(英語) http://www.guggenheim.org/new_york_index.shtml Wikipedia(日本語) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%A0%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8 |



