Musica Miyukina in Philadelphia

合唱団のCDがようやく発売されました。

音楽のあれこれ

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昨日、カーネギーホールの今シーズンのオープニングコンサートが劇場の裏方さん組合のストライキにより、中止になりました。
以前、演劇によく出演している女優さんから、「フィラデルフィア市内で有名な劇場の主役を演じても、ギャラは裏方さんのに比べるとずっと少ないのよ。」と聞いたことがありますが、高いと言ってもそんなに差はないんじゃないかなと思っていました。

NPRの記事によると、カーネギーホールの裏方さんで、フルタイムで働いている人は現在五人いて、その平均的な年収は何と400000ドルだそうです。
詳しい内容は、下記のリンク先の記事をご覧くださいね。

How Do You Get Paid $400,000 At Carnegie Hall? Be A Stagehand 

http://www.npr.org/blogs/thetwo-way/2013/10/03/228809419/how-do-you-get-paid-400-000-at-carnegie-hall-be-a-stagehand

裏方さんと言っても、色々なお仕事がありますよね。
セットを組んだり、照明をセットしたり、音響を管理したり・・・。
一人前になるには、パートタイマーとして働いてスキルを磨かなければならず、そう簡単にはできない仕事なのでしょう。
コンサートが行われる時に働くわけですから、週末や祝日、連休などが特に忙しく、週に60時間は働かなければならないそうですが、それにしても高給。

意外と高給がもらえる職業って他にもあるかもしれませんね。

イメージ 1

大学院で一緒に勉強した友人が、今年の夏、一時帰国し、地元横浜でリサイタルをします。
真美さんとは、一緒に日本語クラスのアシスタントをし、私のリサイタルでもクラリネットソロを吹いてもらった仲間。

真美さんは、PMFのメンバーに選抜されたり、フィラデルフィア管弦楽団の定期演奏会にトラで出演したりと
将来有望なクラリネット奏者。
真美さんの師匠である、フィラデルフィア管弦楽団の首席クラリネット奏者、リカルド・モラレス氏の音を彷彿させるような、温かみのあふれた音を奏でます。

リカルド・モラレス氏のHP
http://www.ricardomoralesclarinet.com/

私は残念ながらこちらで同時期にオペラの本番があり、行けませんが、
お近くの方、ぜひご家族やお友だちを誘って聴きにいらして下さい。

ピアノ伴奏は、ピアニストの妹さん。
同じ大学でジャズ専攻だったベース奏者のダニーもゲスト出演するそうです。

場所は、大倉山記念館。
http://o-kurayama.com/

ちなみに、入場無料だそうです!!!

前日、ラヴェル作曲のバレエ音楽「ダフニスとクロエ」と言う曲の合唱を歌った時のこと。
パーカッションセクションの隅の方に見慣れない楽器(?)を見つけました。

イメージ 1

まるで映画や写真撮影に使われる大型の照明器具のよう。

マエストロ・デュトワは、これ一台では物足りないと感じたのか(もしくは元々二台使う予定だったのか)、
もう一台、緑のものも追加。

イメージ 2

この楽器、ウィンドマシーンと呼ばれていました。
日本語では、「風音器」。フランス語では、ちょっとカッコいい名前で「エオリフォン」。

取っ手を回すと、中にあるドラムが回転して、びゅーん、びゅーんと風のような音がするんです。
ちなみに、左側にある黒いマシーンは、風がぴゅー、ぴゅーと吹く音。
右側にある緑のマシーンは、風で落ち葉が舞い上がるような、パタパタと乾いた音がしました。

この楽器、ラヴェルだけでなく、ワーグナーも「さまよえるオランダ人」に使用したようですね。
詳しくはこちらを↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3

ちなみに、この楽器の譜面は、こんな感じになっています。
http://everynote.com/goods.1/Rave_DaphChlo1_Perc_4.pdf

取っ手を回す速度によって、音の強弱をつけるようですが、なかなか思い通りにコントロールするのは難しいようです。
たまたま今回は、一番前の列で、このマシーンのすぐそばで歌っていたので、マシーンが使われる度に目が釘付けになってしまいました。

演奏中、もし携帯が鳴ったら・・・?



先日、ニューヨークフィルハーモニーの演奏会で、マーラーの交響曲第9番が上演された折、
ちょうど終盤の静かな部分を演奏中、突然前列の客席から軽快なマリンバの着信音が鳴り響きました。

着信音は数分間鳴り響き、指揮をしていたアラン・ギルバード氏はついに演奏を中断。

携帯の持ち主は、新しい携帯を購入したばかりで、電源を切ったとしても、予め設定しておいたアラームは予定時刻になると自動的に鳴り響くということを知らなかった為に自分の携帯が鳴っていることに気がつかなかったとか。

指揮者のギルバード氏は、携帯の持ち主が携帯の電源を切ったことを確認した後、
何事もなかったかのように演奏を再開し、無事演奏会は終了したとのこと。

私も私自身が出ていた演奏会で、本番中に携帯の着信音を聴いたことが何度かあります。
静かな部分を演奏している時に限って、突然鳴り響くんですよね…。
ムードを一瞬にして壊す、軽快な着信音が。
演奏している側としては、もちろん気が散りますが、
それが長く続かないことを願って、ひたすら演奏に集中するのみ。
観客側だって、同じはず。

ニューヨークフィルハーモニーの演奏会では、演奏が一時中断するという結果になりましたが、
この方は、トラブルを逆手にとって、観客を楽しませてくれました。



Nokia ringtone during concert of classical music



















スロバキアのヴィオラ奏者、LUCAS KMITさんは、演奏中に鳴り響いた着信音を聴くや否や、
演奏していた曲を中断し、その着信音の元となった曲を即興で演奏し始めたのです。

ちなみに、この着信音(NOKIAの音)は、ヨーロッパで携帯を使ったことがある人ならばお馴染みの音。
この曲がベースになっています↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/Nokia_Tune

ヨーロッパの映画をご覧になったことがあれば、聞き覚えがあるかもしれませんね。

とっても機知に富んだヴィオラ奏者のお洒落な「応答」に観客も大満足だったでしょうね。

☆今回の記事は、下記の記事を参考にしました。
http://www.slate.com/blogs/browbeat/2012/01/23/rude_ringtone_interruption_leads_to_violist_s_harmonious_response_video_.html
ピアニスト、テオ・ゲオルギューさんのインタビュー


先ほどの記事でご紹介したスイス出身の若手ピアニスト、テオ・ゲオルギューさんのインタビュー映像が
YOUTUBEでみつかりました。
少しだけですが、演奏もお聴きになれます。

[專訪] 想飛的鋼琴少年 Teo Gheorghiu 泰歐蓋爾基

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