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大分県で発覚した教員採用をめぐる汚職事件は、不正採用された人は取り消しになる方向で捜査がすすめられているらしい。
しかし、本人が望んで依頼し、不正の結果合格した場合は当然取り消しでもいいけれど、妙な親心で何百万円も子どもの為にと使っての結果であったら、当の本人は職場を追われる破目になった時、どんな気持ちだろう。
真面目に受験しても受かったかもしれないとしたら、やるせない事件だ。
で、この事件の一番悪いのは、点数を書き換えたことだろうと私は思う。
これは、耐震偽装事件で数値を改ざんしたのと同じではないか。
賄賂も犯罪だけど、一般人の点数を勝手に減らして一方で加点するなんて、浅ましいにもほどがある。
その彼は、職場で黙々と点数を操作していた、なんて、写真を見る限りでも、いかにも「悪代官」みたいな風貌だと思った。
この事件に登場する人々の顔をTVで見ていたら、ふと、ついこの間まで騒がせていた「牛肉偽装表示」事件の社長の顔を思い出した。
飛騨牛に別の肉を混ぜたり、腐敗しかけの肉をミンチに混ぜたりして売っていた(売らせていた)。
これは、点数と肉が違うだけで同じ次元の犯罪だと思う。
性質が悪いのは、犯人が権力を楯にして懐を肥やす教育界のトップにいる人々だからだ。
肉屋のオヤジは、店を仕舞えば済むが、こちらはそうはいかない。
立場は異なるが、多くの犠牲者がこの期に及んで出る様相だ。
今さら、不正採用がばれて失職したら、この先の人生も十字架を背負って歩いていかねばならないだろうに。
人間の考えることって、世に言うところのエリートでも市井の人でも所詮同じだと言うことをつくづく感じたニュースだ。
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牛肉偽装よりも
今回の事件の方が
責任は重いと思いますよ
断固糾弾して欲しいですね
私もTBします
2008/7/18(金) 午前 7:30 [ あ-ちゃん ]
aatyanさん、ホント取り返しの出来ない犯罪ですが、可能な限り糾明し処罰して欲しいですよね。
TB有難うございます。
2008/7/18(金) 午後 11:18