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最近テレビを見る時間がめっきり少なくなったが、NHK大河ドラマ『義経』だけは欠かさず観ている。
今晩放映された場面で、亡霊になった平 知盛が西国の海に現れて、義経一行の行く手を阻むところがあった。
壇ノ浦の戦いに敗れて、非業の死を遂げた平 知盛は壮絶な最期であったが為に、未だ成仏出来ずに源 義経一行の前に現れたのだ。
海は荒れ、船は今にも沈まんばかりの窮地に立たされた義経は、弁慶に知盛の霊を鎮めるよう命じた。
そこで、弁慶は
おん、あぼきや、べいろしやなう、まかぼだら、まに、はんどま、じんばら、はらばりたや、うん
と、何度も唱えると、やがて知盛の霊が海に消えていった。
このフレーズは、家の宗派で読経する際にいつも唱える「光明真言」である。
お釈迦様のおっしゃった大切な言葉(サンスクリット語)で、法要の時には必ず唱える。
その中の、「まに」は、偶然ではあるが「まじ」と同じような意味らしい。
因みに、私も心配事や困った事など悩んだ時は、熱心に、でも誰も見ていないか確かめてから密かに5回乃至は7回(その時の度合いによる)唱える。
さらに不安な時は、「般若心経」を超特急で唱えるのである。
今晩のドラマを観て、やはり「光明真言」は効くかもー!と、マジに思ってしまった。
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