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コーラスで今練習している曲の中に、「マザ・ーテレサ 愛のことば」がある。
その中の一曲、「だれもそばにいてくれない」という曲には、“もしあなたの家に病気の人や寂しがっている人がいるなら、どうかそばにいてあげてください〜〜etc.”と歌うところがある。
メロディもハーモニーもなかなか美しくて良いのだが、私たちは、この歌詞に見合う精神で歌っているだろうか・・・
最近、台湾人の女性がコーラスに入ってくれた。私たちの演奏を聴いて気に入って入団を希望してきたのだが、日常会話はまあ出来るのだが、折から、来月のコンサート本番には18曲を暗譜で歌うという一番ハードで大変な時に来てくれたので、一層溶け込むことが難しかったのだろう。
本番の日は、取りあえずスタッフとして手伝ってくれることになっていて、「9月にある本番から一緒に歌おう」ということにしてあった。
私の家にも来て、楽譜の閉じ方とか音取りなど、練習したり話したりして彼女の趣味の登山とかの話にも花が咲いたんだが、他の団員は2〜3人は声をかけたりしてくれたが多くの人は殆ど素通りだった。みんな、自分のことで精いっぱいみたい。
そんな時に、この歌だ。
結局、彼女は、合唱団に溶け込めず1カ月足らずで、昨日、丁重なお断りの電話がかかり、残念ながら退団することになった。
永住権も持っているし、一戸建ての家に住んでいるのできっと長いことお付き合いできると思っていたのでとても心残りで残念だ。
彼女は、常に前向きで、録音用の機器も買ってきて一生懸命歌おうとしていた姿が印象的だった。そして、何より、「来月のコンサートのお手伝いは約束してあるからする」と言ってくれたことに感激した。
麗花さん、力になれずごめんなさい。
マザーテレサの歌を歌う度に、ちょっと胸痛くなるだろうな。トホホホ・・・
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2014年05月25日
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