これは、護摩堂だ。
我が家は、真言宗智山派の小さいお寺。
それでも一年の中で今の時期が一番忙しい。
2月3日の節分には、星供養と言う行事があり、この護摩堂で護摩を焚く行事があるからだ。
星は九つあって、夫々生まれ年によって運勢が決まってくる。
例えば、
羅喉星(凶運)・土曜星(半吉運)・水曜星(吉運)・金曜星(半吉運)・日曜星(大吉運)・火曜星(凶運)・計都星(凶運)・月曜星(進運)・木曜星(大吉運)
因みに、私は金曜星で、
運勢に陰るの象にして、黒き雲の為に清き月の光も隠るる如く何かと障りあり。
口舌、争論、傷害等用心すべし
尤も、昨年の運勢は吉運で
幸運の象にして善業を積めば目上の引き立て、亦意外な利得あり
口舌、傷害等に注意すべし
で、すっかり忘れていたのだが、私の場合は確かに当たっている部分もあって、納得の運勢でもあった。
当たるも八卦、当たらぬも八卦なので、立場上信じるしかない。
しかし、信者の方の中には、(本当によく当たる)と言って信心深い方もあり、有難いことだ。
私は、と言えば、信じている方だ。
これは、小学生の頃からだから信仰心は厚く、長い。
実際神のご加護、仏のご守護(こんな使い分けがあるかは知らない)を身をもって経験したことが何度もあるからだ。
2月3日には、作った守り札を不動明王様の護摩堂で護摩を焚いて祈祷をする。
豆まきや恵方に向って太巻き寿司を食べる、と言った華やかな行事とは全く縁のない地味な星供養の法要を行なう。
その日、全ての行事が終わったら最後に豆まきをする。
ところによって色々やり方があるが、「福は内・福は内・鬼は外」と言うのが我が家のやり方だ。
当分は、その御札作りに忙しい・・・
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