楽しいトホホホ生活

毎日酷暑。でも8月になればすぐに立秋だよね。

おばさんの独白

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複雑な悩み多い春

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4月も半ば過ぎ、境内は桜が賑わって咲いていたが、今は山桜や八重桜が咲いている。
毎日、大震災の報道も、1ヶ月過ぎた今は徐々に報道の中身が変わってきているとはいえ、深刻さは相変わらずだ。
各地で、復興の兆しが見える所と、まだまだほど遠い所と、これも格差が出てきて複雑な思いがする。
しかし、徐々にでも進まなければ仕方がないだろうが、当事者にとっては切実な問題となろう。
被災地からは、たまたま少し離れた位置にある私も町だって、決して対岸の火事ではないはずだ。
明日、巨大地震が発生すかもしれないのだから。
 
そんな思いが、日本中の人々の被災地の応援メッセージとなって、ボランティアや義援金となって届けられるのだろう。
私も、町内会、いくつかの趣味のサークル、文化団体、寺、本山、各地のコンサートなどイベント会場などでの募金活動にささやかながら協力した。
 
我が家でも、色々悩みがあり、考えれば考えるほど頭が痛くなる・・・トホホホな生活は絶対なくならない。
 
4月8日は、お釈迦様の誕生日なので、花御堂に誕生仏を置き、甘茶を頂いた。
子どものころ頂いた記憶があるが、それ以来の甘茶の味はとても懐かしい味がした。
花御堂は、長い間お蔵入りしていたのを、半世紀ぶりに今年は出してリニューアルしたのだ。
 
誕生仏に甘茶を振りかけながら、私はひたすら拝むのだった。
こうしていると、気分が少しだけ軽くなる気がする・・・
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お釈迦様は、誕生してすぐに7歩歩いて、右手で天を指し、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」と言われたそうだ。
それにしても80歳の時、沙羅双樹の下で入滅されたとして、随分長命な方だったと思う。
悟りを開くキッカケが、難行苦行からは何も得られないとして苦行を止めて菩提樹の下で瞑想に入られたと言うお話は印象的だ。
この手のお話は、現在に置き換えて伝承されていくので、夫々の日にしても、実際は今の日と違うわけだが、身近に感じられて分かりやすい。
 

マグニチュード9.0

鉄筋2階建て1階の事務所で、3月6日にあったコンサートの決算関係の話をしていたら、足元が揺れるような感覚があり
「ちょっと、地震じゃない?」
言って壁際を見ると、吊り下げてある掲示物が不気味に揺れているではないか。
それは、何度も繰り返され、まもなく東北方面でとてつもない地震が発生したとの情報が入った。
人によっては、体調が異変を起こして、気分が悪くなったのか、と勘違いした人も何人かあったようだ。
 
イベントが中止されたり、延期になったが、敢えて挙行した行事での挨拶も、地震についての話題にふれ、哀悼の言葉で多く語られた。
 
従兄弟が、釧路にいるので連絡しようにも全く繫がらなくて心配だが、北海道の様子はあまりなくて、ひとり暮らしの従兄弟が気がかりだ。
 
一瞬にして全てを奪う津波の恐ろしさを、テレビの中ではあるが、今更ながら思い知った。
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やはり、地震の予知は無理なんだなぁ・・・と思った。
こんな巨大な地震だったのに、地震雲とか、前触れの現象なんて何にも無かったわけだし。
予知情報も、震源が浅いと無理なのかなぁ・・・
「やまたのおろち」のように襲ってきて、奪っていった。
その前には、人間の力なんて無力なのだ。トホホホ・・・・・・
 
警察や消防、役所の人たちが、職務中に亡くなった、と言うニュースを聞くと、胸が痛む。虚しくなる。
こんな時は、まず自分を、あるいは自分の周りの人を、地域で協力し合うことしか出来ないのではないか。
自然の驚異に歯向かう事は(仕事上当然かもしれないが)、所詮無理だって。
無責任かもしれないが、まずは、自分の命を大切にして欲しい。
 
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春の到来は嬉しいが、何とも暗い気分の春となってしまった。
 
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暮も押し迫ったという今日、市の保健センターからお手紙が来た。


(何だろう・・・・?!)と思いながら開けてみると
『血糖コントロール教室へのお誘い』と言う大きな文字が目に飛び込んできた。

そういえば、秋に健診を受けた結果、ヘモグロビンA1cがちょっと高めだったのを思い出した。
ギリギリ高め、と言ったところで、掛かり付けの医院では、「食べ過ぎないように」程度のアドバイスを受けたに過ぎなかった。

しかし、叔母が健在だが確か「糖尿病」だし、今年他界した弟もその傾向にあった。
リスクは大いにあるのだから、要注意だが、何に注意すればいいのかイマイチ理解していないほど切迫感がないお気楽な私だったのだ。

「先着順、定員15名募集」のその教室には何が何でも参加せねば・・・

そういえば、夫は先日のドックでこの数値が、4.9となっていたなぁ。
「ヘモグロビン〜ってなんだった?」
夫は全然関心がない。

4台なんて、私から見たら羨ましい限りの数値なんだが、コーラス仲間にもいて、ちょっと高め、又は既に治療していたり、この教室に参加した経験がある人からみると羨望の的だ。

最近、ルームウォーカーを買った。
日が短く、外でのウォーキングがなかなか出来ないので、買ったのだが、正解だった!
これは血圧対策と体力アップを考えての運動なのだが、これからは、また一つ対策を考えねばならないみたい。

あーあ、もっと素敵な教室のお誘いなら嬉しいんだけれど・・・トホホホ
小学校や中学校の授業参観に行っていつも思う事がある。
それは、どこの学校も最近は、1〜2クラスは特別支援学級があって、公開授業を観る限りいつも「クッキー作り」や「サラダ作り」、あるいは「草花を植えよう」なんていうような実習に近い授業が多いことだ。
教科書を使った授業を観た事が無いところをみると、独自のカリキュラムで進めているらしい。
考えてみれば当然のことだ。
小学校で1〜2学級(知的障害と情緒障害)と言う事は、複式学級どころではない。複複複式かもしれない異年齢編成で6年間過ごすのだから、教科書を使った授業など出来るわけがない。

中学校も然りだ。

こんな義務教育を9年間続けるのだから、卒業後の進路先など限られた範囲でしか選べないに決まっている。
大いに疑問だ。
特に、発達障害の子にとっては、もしかしたら将来色々な可能性があるかもしれないのが、その芽も摘みかねないシステムとしか思えない。
教師はその方が楽かも知れないが、子どもの立場に立った優しい方法とは言えないだろう。
ユニバーサルデザインがもてはやされるこの時代に、逆行していやしないだろうか。

そんな矢先、あるカウンセラーの方が書いておられる、目から鱗のようなこんなコラムを読んだ。

抜粋で・・・
〜発達障害の子ども達は今になって突然出現したわけではないと考える。
何か特定の理由で発達障害の子どもが増えたという科学的事実や根拠は今のところないようだ。
つまり、以前からいた子ども達について医学による解明が進み、診断名が付いたにすぎないのである。
それならば、以前の指導の仕方で。うまくいった教育現場の事例を持ち寄り、検討しながら、始動のノウハウ・技術を集積していくのが適当ではないか。現在の特別支援教育の中では「個に応じた指導」と言う観点が重視されている。もちろん、大切な事であるが、発達障害の子ども達の多くは集団の中で生きなければならない。従って、普通校の集団指導の中で堂のように配慮していくかという視点が最も重視されるべきものだと考える。
二十数年前の教育雑誌「子どもの相談事例集」では、暴力を振るう子、落ち着きのない子への指導を特集していた。
先生達の知恵で子ども達と必死にかかわっていた。
この気持ちこそ大切なのではないか。

静岡県のカウンセラーの先生のこの意見に、日頃疑問に感じていた思いから開放され、強く共感を覚えたのだった。

特別支援教育を否定するものではないが、どうかすると、差別を生む土壌にもなると危惧しているのだ。

みんな違ってそれでいい、なら、みんな一緒でもいい、と思う。

たった一人の弟が亡くなった。
いつの間にか何が原因なのか私には分からない間に疎遠になっていて、甥っ子
2年半前、脳梗塞を患い、以後療養生活をしていたのだが、その間も「見舞いはしばらく遠慮して」と言われてそのまま過ごしてきた。2週間くらい前に、容態が予断を許さぬ状態との連絡はもらったが、相変わらず「今しばらく待ってくれ」との連絡で、結局今日に至り今夜は通夜。
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近所の人の中には知った人も何人かいたが、多くは私も夫も知らない人ばかり。
弟にとって私は嫌な姉だったらしい。
自分には、早くに妻を亡くし2人の子どもを育てていた弟に精一杯協力してきたつもりだったが、その誠意が弟に少しも通じなかったらしいのは、本当に残念だ。
しかし、こんな時は何かと人手が要るものだ。
夫と息子が手伝い、娘達も明日は告別式に出る予定だ。
 
遺影を見ると流石にセンチメンタルな気分に襲われるが、疎遠になったまま別れてしまった私たちきょうだいのこの歪な関係もこれで終わりだ、と思うと漸く吹っ切れた気がし、別の感情、むしろ安堵感で感慨深い気分の方がまさってくるから皮肉なものだ。
 
長かった姉弟間の確執がこれで解けたのだ。
「きょうだいは他人の始まり」と言うことばがあるが、他人よりもっと性質が悪い、と私は思う。
他人は他人だもの。
きょうだいはそうはいかない柵(しがらみ)がいっぱいある。
 
同じ親を持った掛け替えのない同志だったのに、こんな関係は悲しくて寂しくて残念だ。
自分の子ども達には、二の舞にならないよう仲良くしていって欲しいと、願わずにはいられない。
 

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