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Ba-EC88 フィクスバイアスタイプは、今のところ満足できる完成度になっていますが、一方のBa-EC88
セルフバイアスタイプは、まだ音質の面で検討する余地が残っています。バッファー段を追加する前に、
もう少し検討を重ねる必要があります。


最初は、音質に影響を与えていると思われるバイパスコンデンサーについて検討してみたいと思います。
現在はアルミ電解コンデンサーを使用していますが、アルミ電解コンデンサーは、高域特性がフィルム
コンデンサーに比べ劣っていますので、その辺が音にも現れてきます。
ただ、問題は大容量のフィルムコンデンサーは構造上製造が難しく、たとえあったとしても大型になっ
てしまうことです。
通常の手法としては、容量の大きなアルミ電解コンデンサーに容量の小さいフィルムコンデンサーをパラ
接続して、お互いを補完するのですが、この場合、アルミ電解コンデンサーの音とフィルムコンデンサー
の音が上手く溶け合わず違和感のある音になることがほとんどです。
出来れば性能の良いフィルムコンデンサー一本で行きたいところです。


なにか使えそうなフィルムコンデンサーはないものかと部品ショップを探したのですが、なかなか良い
ものが見つかりません。
そこで、久しぶりにドイツのラジオショップに連絡をとったところ、使用できそうな部品が幾つか見つ
かりましたので、注文しておいたのですが、今日、ようやく注文していたコンデンサーがドイツより
届きました。


届いたコンデンサーは、一つはSiemensのMKL型47uF/100V、もう一つはメーカー不明、MKT型56uF/250V
です。どちらも近年の工業用のものですが、容量のわりに比較的サイズが小さく、この程度ならば工夫
次第で信号周りのループを小さく出来ます。(最近のオーディオ用と称するフィルムコンデンサーは、
図体が大きくてループ的に考えるととても使えません。それに、音も個性が強すぎていけません。)


今回、同時に真空管も一つ注文しました。AEG のK1694です。この真空管は、TELEFUNKENのREN904と同等
管ですが、Telefunken に比べかなり大型の管になります。(AEGは、古くから頭にKを付けた真空管をK
シリーズとして幾つか製造販売していました。このK1694もKシリーズの一つです)
このK1694は、近々、RE604を使用したパワーアンプを製作したいと思っていますので、そのドライバー
段に使用できるかどうか、テストするつもりで購入したものです。

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