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 そろそろ国際沖縄空手道・無想会の主催する、日本縦断セミナー’19、春・初夏東京・大阪・沖縄の開催が、近づいてまいりました。

 ここで無想会空手とは、一体何を目標としているのかを明記します。
 それは、「武術として伝承された沖縄空手の再興」です。
 
 わたくしは、そして弊会は、空手の競技化を否定しません。
 それは組手であれ、形の競技であれ、素晴らしいものだと思っていますし、わたくし自身は空手のオリンピック参加にも大賛成です。
 なぜなら、それこそが「近代空手の祖」として良い糸洲安恒・師が望み、多くの沖縄の空手家たちが賛同して、行動に移したものだからです。
 
 さらにその考えを元に、「日本空手道の父」としても良い、日本本土に渡って空手を広めた船越義珍・師を始めとする、沖縄の空手家たちが夢にまで見たことなはずだからです。

 その人々は思いつくままに名前を挙げれば、屋部憲通・師、花城長茂・師、摩文仁賢和・師、宮城長順・師などの諸先達の方々です。

 しかし、ここで明確にしますが・・・。
 彼らが目指したのは「武術として伝承されていた沖縄空手」の、体育・体操化、スポーツ化なのです。

 それは、戦場での戦いの術であった日本柔術が、日本柔道に・・・。あるいは、合氣道に・・・。または、日本剣術が剣道に変革されて、現代の安全な競技となった。あるいは、稽古事となったのと同様なことでです。

 日本剣術と現代の竹刀競技は、まったくと言って良いほどに別なものです。
 そして日本剣道型なるものの、本来の日本剣術の型とはまったく別のものです。・・・が、ここでは門外漢のわたくしが述べることでは無いので、割愛します。

 それと同様に、
現代の空手の形と、
武術としての沖縄空手の形とは、
まったくと言って良いほどに、
別物なのです
 しかし、われわれ現代の空手家は、その事実を知りませんでした。
 なぜか?
 空手の歴史に、無知だったからです。

 または、歴史的経過を知ることは、自らの空手や空手流会派にとっては、プラスに働かないと知って、あえて無視したのかもしれません・・・?

 いずれにしろ・・・。
 現代の空手の形は、完全に武術的なそれとは別なものとして存在しているのであり、
 形の内容を理解して、
 それを実際の戦いに役立てるなどということは、
 不可能です。
 もしそれを行おうとすれば、現代の数多くの空手諸流会派が行ってしまった、形の動作の「曲解」、あるいは「こじ付け」っという、悲劇を招くことになってしまいます。

 ただ、ここまではもう大多数の現代の空手家、空手修行者には漸くながら、ご理解いただけたと思っています。
 この稿、続きます。
 
国際沖縄空道・無想会主催
第16回「新垣清最高師範・直伝」
東京・大阪・沖縄
詳細・お申込み受付開始
「初回者限定セミナー」も、このHPからどうぞ
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     国際沖縄空手道・無想会公式HP
            https://musokai.storeinfo.jp/

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