ここから本文です

書庫日記

記事検索
検索

全189ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

東京セミナー無事終了

イメージ 1

 国際沖縄空手道・無想会の主催します、「日本縦断セミナー’19、春・初」の、東京セミナーがお蔭様で無事終了いたしました。
 通常は「秋・初冬期」のセミナーの方が、「春・初夏期」より三ー五割がた参加者の人数が多いのですが・・・。有難いことに、今回の「春・初夏期」は、通常の「秋・初冬期」並みの参加人数となりました。
 ここに、関係者の皆様のご尽力・ご協力に対しまして、厚く御礼を申し上げると同時に、ご参加なされた皆様に深く感謝いたします。

 今回のテーマは、「ごじゅうしほ(五十四歩)」の形でした。
 下記の種々の動画でもお分かりのように、個人、流会派の違いによって千差万別の「ごじゅうしほ」、「五十四歩」、「ウセー」、「スーシホ」なる形が存在します。

 それも「正中線」、「演武線」、「コンテクスト」などが皆無、あるいは滅茶苦茶な、かつ最初の動作さえゼンゼン違う形です(文責・新垣清)。

 「空手はナイファンチに始まり、ナイファンチに終わる!」っとまでされる、「ナイファンチ(内帆船・南方拳の漢字か?)」を完全解明して、弟子たちに伝授した後で・・・。
 「ごじゅしほ」の形の完全解明を果した時は、空手家冥利につきる思いでした。

 そして自分なりに、この形と次回に伝授する予定の「クーシャンクー(公総菅)」の形を指導するまでは・・・、最低限でも動く身体でありたい! っと思っていました。

 「武士・松村」こと、松村宗昆が中国拳法(本来は中国清朝軍軍事教練徒手格闘術)を日本武道(主に剣術)の心身思想・操作で改変した、この二つの形の持つ「見事さ!」っを日本の空手家に伝えるまではまあ・・・「死んでも、死にきれない!」っという想いだったのです。

 上記の二つの形において、その重厚さ、複雑さにおいては「ごじゅうしほ(五十歩)」の形が、「ーシャンクー(公総菅)」の形より一日の長がある! っとわたくし自身は感じています。
 まあ「クーシャンクー(公総菅)」の形には武術としての、速さ・早さ・疾さがありますが・・・。
 
 このうちの一つを、日本国内の弟子たちに伝授できたことは、大きな喜びです。

 まだ大阪、沖縄と続きますが・・・。
 心身のコンディションに気を付けながら、それなりに遣って行く心算です。
 みなさま、本当に有難うございました。
 セミナー内容などに関しましては、下記の弊会会員諸氏やセミナー参加者などの、ブログ等をご覧ください。


国際沖縄空道・無想会主催
第16回「新垣清最高師範・直伝」
大阪・沖縄
詳細・お申込み受付開始
「初回者限定セミナー」も、このHPからどうぞ
詳細・お申込み受付開始

     国際沖縄空手道・無想会公式HP
            https://musokai.storeinfo.jp/



中国拳法と沖縄空手

イメージ 1

 来る5月18日より6月2日まで、「 日本縦断セミナー’19、春初夏期」東京・大阪・沖縄が開催されます。

 今回は特に関東一円で弊会の空手を指導・ 普及する任務にあたっている、 世界総本部道場の正指導員であります、ブライアン・ デイビーズ四段と関東一円の関係者の尽力により、 より一層の展開が本セミナーで観られるかと期待しています。
 
 なお国際沖縄空手道・無想会正式会員になりますと、 セミナーなどの各イベントの割引、教則動画の受領や、 昇級審査の審査資格などが得られます。
 
 会員は、年会費として毎年のお支払いとなります。
 
 お支払いはPAYPALにての、 お支払いとなりますのでよろしくお願いします。 

 詳細は、弊会ホームページをご覧ください。

 上記のように、弊会の日本縦断セミナーが間近に控えていますが・・・。今回は、弊会の中国拳法と沖縄空手との関係の解釈を、少し記します。

 琉球王国時代に、「武術として伝承された沖縄空手」の母体になったものは、紛うこと無く、中国の徒手格闘術です。
 しかし、それは中国拳法か? っとなると、少し説明が入ります。

 従来は空手とは、ある一定数の不特定な沖縄の人間が、異なる時代に、中国の異なる地域で、異なる中国拳法を、異なる師匠から学んだものなのだ!
 っと言われていました。
 
 しかし、わたくし新垣清は、そうでは無い(はずだ)!
 っと思っていますし、公式にも発表しています。まあ、いまのところ、こんな説を述べるのは、わたくしただ一人なのですが・・・。
 
 すなわち中国の徒手格闘術の套路が、沖縄空手の原型になったものではあるけど・・・。
 その大部分は、中国清朝軍の漢人部隊(緑営)の、軍事教練の徒手格闘術なのだ!

 っという見解です。その体系立った15の形を移入したのが、「唐手・佐久川」の可能性が極めて高い(1804年前後)。
 それが今に伝わる、首里手、古流・那覇手というもので、合計15個の形の原型なのだ。
 っということです。15の形一覧表

 さらにその15の形の移入以前に、中国清朝軍の満人八旗の軍事教練の套路を、「公」っと呼ばれる「総菅」の位の軍人が移入した。これが、クーシャンクー(公総菅)」の形。
 そして、中国清朝水師(水軍=海軍)の形である「ナイファンチ(内帆船、南方拳の漢字か?)が15の形と、「公総菅」の移入の間の期間に導入された。

 っと思っています。
 泊手は、少し趣きが違いますが・・・。これは、いずれ詳しく説明します。

 さらに記せば、現在の数多くの(ほとんど全て?)の所謂中国拳法なるものの、その元をただせば中国の各王朝(主には清王朝でしょう!?)の軍事訓練が、世俗に流れたものである。
 その時に仏教や道教、さらに土俗の民間宗教などの教え・・・。秘密結社の理念。動物の模倣などが取り入れれたものだ。っとも解釈しています。

 軍事教練からの流れてとすれば、沖縄空手と同じ次元のものです。ですから世俗の中国民間拳法の套路と、沖縄空手の形の構成は非常に似ていますし、「コンテキスト」を認知していれば、完全に理解できるはずです。

 それとは別に、両者には非常に異なる部分が存在します。

 それは沖縄空手の場合には、国家の役人(この場合は中国王朝の軍人)から、国家の役人(沖縄の武士)へと、伝承されということです。

 さらに異なる点は、沖縄の武士たちは宗教的な教え、秘密結社の理念、あるいは動物の模倣などを取り入れることは無かったということです
 では何を取り入れて、沖縄空手としてか?

 それは、本武道(主に日本剣術です。


国際沖縄空道・無想会主催
第16回「新垣清最高師範・直伝」
東京・大阪・沖縄
詳細・お申込み受付開始

イメージ 1


 来る5月18日より6月2日まで、「 日本縦断セミナー’19、春初夏期」東京・大阪・沖縄が開催されます。

 今回は特に関東一円で弊会の空手を指導・ 普及する任務にあたっている、 世界総本部道場の正指導員であります、ブライアン・ デイビーズ四段と関東一円の関係者の尽力により、 より一層の展開が本セミナーで観られるかと期待しています。
 
 なお国際沖縄空手道・無想会正式会員になりますと、 セミナーなどの各イベントの割引、教則動画の受領や、 昇級審査の審査資格などが得られます。
 
 会員は、年会費として毎年のお支払いとなります。
 
 お支払いはPAYPALにての、 お支払いとなりますのでよろしくお願いします。 

 詳細は、弊会ホームページをご覧ください。

 今回セミナーは「ごじゅうしほ」、「五十四歩」、「ウセーシ」、「スーシホ」などと呼称されている、「ごじゅうしほ」の形を伝授します。
 下記の動画のように、千差万別の有様を示す形ですが・・・。

 武術として伝承された沖縄空手における形を「使う」上での、「正中線」と「演武」、そして「コンテクスト」の存在を理解されれば、すべて明快に理解されるべきものです。それを、伝授します。
     いま如何なる流会派を学ばれている空手家諸氏も、
    完全に納得されるカタチであると、自負しています。
 この形は首里手、沖縄手、そして空手の形においても最も「重厚」である可能性のある形です。
 見事な形です!

 セミナーにご参加される方々は、予習などの必要は、まったくありません(ってか無駄になるだけなので、遣らないでください)。しかし一応、動画でどのような動きであるのかだけは、確認しておいてください。
 
 さらに、柔道の「うちまた(内股)」の技の説明の動画なども、一覧ください。  

国際沖縄空道・無想会主催
第16回「新垣清最高師範・直伝」
東京・大阪・沖縄
詳細・お申込み受付開始
「初回者限定セミナー」も、このHPからどうぞ
詳細・お申込み受付開始

     国際沖縄空手道・無想会公式HP
            https://musokai.storeinfo.jp/

 そろそろ国際沖縄空手道・無想会の主催する、日本縦断セミナー’19、春・初東京・大阪・沖縄の開催が、近づいてまいりました。皆様にお会い出来るのを、楽しみにしております。

 「武術として伝承された沖縄空手の再興」を謳う、国際沖縄空手道・無想会ですが・・・。その制定形は、現在のところ七つとなっています。
 大部分が首里手の形ですが・・・。その中で一つだけ、泊手の「武士・松茂良」こと、松茂良興作が創作したと思われる「ローハイ(羅漢)」の形が加えられています。
 他に「王師の形」として「ワンカン(王武官)」、「ワンシュー(王師父)」、それに「ワンドー・ワンダウン(王套路)」の形を参考形にしていますが・・・。

 なぜ、参考形なのか?

 それは、この「王師の形」の一つである「ワンドー・ワンダウン(王套路)」の形が、長く沖縄で失伝しており、そのために近年の変革を免れた可能性が高いからです。
 すなわち近代化の波に乗り遅れてしまったが故に、昔の空手の形の面影が残っている可能性があるということです。

 そしてこの「ワンドー・ワンダウン(王套路)」の形の構成と比較してみて、近年になって体育・体操、スポーツ化、さらに簡素化されてしまった沖縄空手の「ワンカン(王武官)」、「ワンシュー(王師父)」の全貌を伺いしることが出来るからです。
 この二つのいわゆる泊手の形は、異様なまでに簡素化されし過ぎて、武術としての形の意味を為しません(以下、文責はすべて新垣清)。

 特に「ワンカン(王武官)」などは、余りにも簡素化され過ぎです。なぜなのか? の理由なども、わたくしは存じていますが、ここでは記しません。

 さらに伝承の過程で、「ワンシュー(王師父)」の形は、同じ師匠からの伝承であるはずですが・・・、弟子の一人は形の後半から最後まで。そして他の弟子たちは、形の前半で終わり(すなわち、途中で途切れる!?)っという有様で・・・。
 なお、この形は日本本土に移入される際に、「エンピ(燕飛)」と呼称されるようになっています。

 ここで、「ワンシュー(王師父)」の前半部の動作(のみ)がある流会派の形。次に「エンピ(燕飛)」っと、呼称されている形。さらに「ワンシュー(王師父)」の後半部から形の最終部まである形の、三つの動画を掲載します。ご自分の目で、ご確認してみてください。


 体育・体操、あるいはスポーツ化の特徴として、途切れた部分、あるいは意味の解らない部分、または意味の通らない部分は、全て飛ぶ!っというか・・・。ジャンプして形を続けよう・・・。あるいは納めようとしています。
 または、クル・クルと回転します。
 あるいは、その二つを行う。すなわち飛んで、クルっと回転します。これは「チャンナン(江南)」の形を、体育・体操、スポーツ化して「平安五段」とした時の、最後に飛ぶ動作も同様ですし・・・。他にも、多数存在します。
 なお、わたくし・新垣清の私見であると再度強調して記します・・・、
 沖縄空手の形には、途中から始まって、途中で終わるっというものが、存在していると思っています。伝承の過程での失伝などが、その理由なのでしょう。

 体育・体操、スポーツの形なら、それでOKかもしれませんが・・・。
 武術としての形を究める、極めるとする修行をするからには、形という対象の「純化」を徹底的になさなければ、武術としての修行をするに値しない形だと思っています。
 それらモロモロの武術としての形から、如何に体育・体操、スポーツ化が行われたのか? を知る上で・・・。

 さらに、形に存在する「コンテクスト」を理解すれば・・・。体育・体操、スポーツ化された形から、武術としての形を再構築することは可能なのか? などを考察する際に非常に参考になるのです。ですから弊会においては、参考形なのです。

国際沖縄空道・無想会主催
第16回「新垣清最高師範・直伝」
東京・大阪・沖縄
詳細・お申込み受付開始
「初回者限定セミナー」も、このHPからどうぞ
詳細・お申込み受付開始

     国際沖縄空手道・無想会公式HP
            https://musokai.storeinfo.jp/

イメージ 1



 そろそろ国際沖縄空手道・無想会の主催する、日本縦断セミナー’19、春・初東京・大阪・沖縄の開催が、近づいてまいりました。皆様にお会い出来るのを、楽しみにしております。

 さて前回のブログの空手家冥利に尽きる!において国際沖縄空手道・無想会制定形の七つを、記しました。
 その大部分は、首里手の形です。
 「武士・松村」こと、松村宗昆の「松村の手」こそが、空手であり、沖縄手であり、かつ首里手なのですから、琉球王国時代に武術として伝承された沖縄空手の再興を謳う、弊会としては当然のことでしょう。

 でも、泊手の形である、「ローハイ(羅漢)の形」が一つ入っています。
 これは少林拳・羅漢拳が伝わり、その套路が分割されてが現在のローハイ初段、弐段などの形として伝承されたものです。どっかに、原型となる羅漢拳の動画があったはずですが・・・、いま書き飛ばしているのでパスです。
 その原型を泊の「武士・松茂良」こと、松茂良興作が沖縄と大和(日本本土)の心身思想・操作を取り入れて、改変したものです。
 非常に、見事な形です。

 他に、弊会においての泊手の形は「王師の形」という「ワンカン王武官)」、「ワンシュー王師父)」、そして「ワンドー・ワンダウン王套路)」の三つが、参考形として存在します。
 これらの三つの形は、首里、あるいは琉球王国の心身思想・操作の影響での改変がない、あるいは少ないです。

 特に「ワンドー・ワンダウン王套路)」の形は、沖縄では失伝していた形ですので、中国の中国拳法の套路の有様が、非常に多く残されている非常に貴重な形です。
 その形の存在によって、この「王師の形」の三つは、中国清朝軍の軍事教練の影響が大きい形である! っと理解できます。

 なぜなら、初動が「唐手・佐久川」が1804年前後に移入した、清朝軍漢人部隊(緑営)15の軍事教練と同じく、
対峙する相手が両手で、
自分の襟首を捕まえてくる動作に、
対処する業・技で、成り立っている
 からです。
 
 さらに「ワンカン」っという呼称自体が、「」っという姓を持つ(清朝正規軍の?)「武官」が伝えた形(≒套路≒軍事教練の動作)っということで、「王武官≒ワンカン」っということになったはずですから・・・。

 さらに泊手には、シリーズとしての「ヂッ」の形が存在します。
 「ヂッテ」、「ヂッオン」、「ヂッイン」(順不同)などと呼称される、一連の形です。
 これも中国清朝時代に、組織だって行われた「集団の徒手格闘の教練」が、琉球王国時代の泊地域に(のみ?)、伝承されたものです。
 「集団の徒手格闘の教練」とは、軍事教練だとは思いますが・・・。
 それが、清朝正規軍のであったのか? どうか? 
 までは、まだ推察が及びません。

 筆者・新垣清と、文責を明らかにして記しますが、この「ヂッ」とは「」の漢字表記をあてるのではないか? っといま・現在は、愚考しています。

 さらにこの「ヂッ≒(?)」の形シリーズを、泊地域に移入させた中国人武人は、「チン≒(陳の漢字表記か?)」っと呼ばれる人物である可能性が、極めて高いです。
 この「チン≒陳(?)」師は、さらに「チントー陳套路」っと、上記した「ローハイ(羅漢)」の形の世俗拳法の套路を二つと・・・。「チンテ陳手≒チンシュ陳師父」の、体系立った徒手格闘の教練の形を一つ、伝承したはずです。

 泊手においても、首里手や古流・那覇手と同様に、すべて組織立って、あるいは体系立っての伝承です。
 さらに、琉球王国における形の呼称などの変化も、体系立って行われているのです(これは、ソシュールやメルロ=ポンティなどの、いわゆる「言語学」を参考にしました)。

 その体系さえ明らかにすれば、武術として伝承された沖縄空手の心身思想、操作、形の動作の意味、形の名称、師匠の名、伝承過程、歴史のすべてが解明しますし・・・。
 わたくし・新垣清は、すべてを現時点で解明できる限りに、解き明かした心算です。

 これらの事柄(特に現時点では泊手)に関しては、近日中にチャンと発表する心算です(いま、ゼンゼン時間がありません)。

国際沖縄空道・無想会主催
第16回「新垣清最高師範・直伝」
東京・大阪・沖縄
詳細・お申込み受付開始
「初回者限定セミナー」も、このHPからどうぞ
詳細・お申込み受付開始

     国際沖縄空手道・無想会公式HP
            https://musokai.storeinfo.jp/

イメージ 1


全189ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事