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えともじ!
どーして こんなに ねむいの? すげー寝てるのに。

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『仏果を得ず』

「仏果(ぶっか)」とは、仏教の用語で、修行を積んで得られるもの(悟り)のことです。



この本の主人公は、文楽の義太夫の修行を積んでいる30歳直前の男。

文楽の話の解釈に悩んだり、

師匠の浮気のフォローをしたり、

個性的すぎる相方に振り回されたり、と、

なにかと大変ながらも充実した日々を送っています。

それに、恋だってするのだ。


読んでいて面白いな、と思ったのが、

師匠の言う事には無条件に従う、というのではなくて、

「えー」とか

「いまのは俺を殴るところやないですやん!」などと

ちゃんと(?)言いたいことは言ってるところ。

なんだか、こういう師弟関係っていいな、と思います。


物語の中に「女殺油地獄」「心中天の網島」「仮名手本忠臣蔵」などが

さりげなく説明されていて、

作者の、それらの物語に対する考え方がよくわかります。



文楽に興味がなくても、普通に若者の成長物語として楽しめるので、

図書館ででも見かけたら、一度手にとって見てくださいね。



この本を紹介して下さったkuriさん、
本当にありがとうございました!!!<m(__)m>

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むっちゃん
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