今年はショパン生誕200年。
なので「楽聖ショパン」をレンタルして観ました。
1945年の映画。古い。
でも、私は、こういう昔のシネマが大好きなんです。
色あせた感じの、フィルムにタテやヨコの線がちらちら入るようなね。
なんか、一生懸命に手作りした感じが良い。のんびりしてる感じも。
最近の映画は、なんか、音も映像もやかましくて、観てて疲れる時があるんだよなあ・・・・・。
さて、この映画。
アカデミックな音楽映画・・・というのでもなく、
どちらかというと、ショパンと、彼の音楽教師であるエルスナー教授との、
師弟関係がメインみたいです。
ポーランドからパリに出て、それまでずっと一緒だった教授から離れ、
恋人のジョルジュ・サンドと暮らすショパン。
サンドは、ショパンに
「自分の才能は自分のために使いなさい」 と教え、それに従って、動乱の祖国を忘れていくショパン。
一方、教授は
「才能のある者は、他の人たちのためにそれを使うべきだ」 と言いいます。
この言葉をきっかけに、ショパンは目が覚めたかのように、
祖国の革命のためのお金を稼ぐために、ハードな演奏旅行を始めます。
生まれつき体か弱かったショパンは、その無理がたたって、39歳の生涯を閉じます。
話がポンポン進んで、ツッコミどころもたくさんあるんですが、
エルスナー教授の怪演?もあいまって、コミカルな部分もあり、
テンポよく観ていけます。
そして、なんといっても、全編に流れるショパンの数々の名曲が素晴らしいです。
あと、パガニーニが一瞬出てきたよ。びっくりしたわ(^^;)
では、私の好きなショパンの曲を。
「ピアノ協奏曲第1番 第1楽章より」
ブーニンの、ショパンコンクールの時の演奏です。
これ、ピアノが出てくるまでに4分あるんだよなあ(^^;)
のだめが、シュトレーゼマンの指揮でデビューした、あの曲です♪
(先日、「のだめカンタービレ」全巻一気読みしたら、さすがに疲れた^^;)
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