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こんにちは、たかしです。
きょうは天気もよく、暖かい一日になりました。
今朝の9時半、拭き漆をされる工芸作家の先生が、
楓玉杢の材を引取りにこられました。
以前から加工をお願いしていたのです。
午後からは桑の角柱を手入れしました。
3mの15c角、芯去り材で完全乾燥材です。
先日仕入れましたが、小さな入皮が2箇所あるので
案外安く仕入れることが出来ました。
目が細かいので炉縁や風炉先の枠材にも
いいでしょうね。
さて、きょうは玉椿の彫刻「撥(バチ)」を紹介します。
ひと月前に玉椿の原木を製材しました。
大きな盤は店に置いていますが、板材や切盤(短い盤)は
田舎に持って行き、竹林や芝生に置いています。
天日で何年も置いて、雨や風に当てアクを出します。
玉椿は桐のようにアクが出てきて真っ黒になってきますが、
アクを出し切ってから、作品を作っていくのです。
これは三味線を弾く道具の「撥(バチ)」です。
美術木彫家・岡田克彦先生の作品で、
長さ70cの玉椿の盤で立体彫りしています。
もちろん接いではいません。
岡田先生はこの作品を製作される時、
壁に埋めて飾ってもいいように作られたそうです。
この作品は置き物に使用されてもいいのですが、
額のように、(壁に台の部分を埋め込んで)飾ったら
感じが(見方が)違うでしょうね。
作品は田舎の方に展示しています。
じゃあ、きょうはこの辺で。
次回をお楽しみに!
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