天地の超常現象

アベ文化大革命により市民はいつ終わるとも知れない応仁の乱状態だ!もう一度、竜馬暗殺までさかのぼって歴史のやり直しがができればなあ

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    本澤二郎の「日本の風景」(1463)

<絶望の淵へとまっしぐら>
 
 今の日本は、1945年の敗戦で漸くつかんだ平和と民主で、それこそ絶望の淵から離脱した。68年後に、再び絶望へとまっしぐら突き進んでいる。隣国では、日本軍国主義の復活に警鐘を鳴らし続けているが、東京の1%の耳に届かない。

<バターと封じ込めと>
 安倍晋三の価値観に決定的影響力を与えたA級戦犯容疑者の岸信介は、当時のワシントンCIAともう一人、復活した三菱・三井ら日本財閥だった。政治を動かせる唯一の決め球は、カネである。
 岸は、財閥とCIA資金で政界に復権して戦後の日本の首相となった。この岸人脈が自民党を制圧、公明党まで配下とした。こうした政治構造は、正に財閥の悪しき戦果である。
 この財閥の代表団が、いま北京を訪問している。狙いは「バターの売り込み」である。「首相に会わせろ」と手口は例によって強引である。しかし、北京のトップは会おうとしない。ようやく財閥の正体に気付いてきているのだろうか?
 ワシントンの1%は、TPPで日本の身ぐるみをはがそうと躍起だ。他方、日本財閥はそれに忠実であるが、「北京は我々にも」と言っているように筆者には映る。過去に福沢諭吉が日清戦争時にわめいた主張である。
 福沢理論を信奉する彼らである。
<財閥が安倍路線の支援者・黒幕>
 財閥は、ようやく掴んだ国家主義政権を目下、縦横に悪用している。その最たる政策が、中国封じ込めである。この点で、ワシントンの好戦派右翼・1%と共通認識をしている。
 ワシントンのドルはぼろぼろだ。ドルを紙切れにするまで印刷して世界に、と言っても、中国と日本に買わせているのだが。安倍も真似をして円を刷りまくって、円の価値を下落させて羽をはやさせている。
 安倍内閣と財閥は一体化している。運命共同体である。むろん、安倍がこければ代わりを探すまでだ。しかし、安倍ほど使いやすい政治屋はそういるわけではない。
<中曽根バブル崩壊が元来た道へ>
 近視眼的な日本人には見えないし、第一読めない。一部報道陣は知っていても、それを活字にできない。勇気を出すと、生活が困窮する。それゆえ、日本人も外国人もますます真相から遠ざけられている。
 天下の悪法である特定秘密保護法案の中身を知らない。新聞は知らせないでおいて、庶民の見解を聞きだして、それを公表しているありさまである。その数字に惑わされる近隣国の研究者らである。真実を知らせない構造を分析・批判すべきなのだ。

 日本の変化は90年の中曽根バブル崩壊に起因している。1500兆円という途方もない資産の消失で、日本経済は潰れてしまった。莫大な借金でやりくりしてきた。今も続けている。
 主に平和産業で成功を収めてきた財閥は、徐々に武器弾薬生産へと路線を切り替え始めた。スタートはカンボジアPKOである。自衛隊の事実上の派兵である。「国連の平和維持活動」という名前で、これを無知な国民に浸透させた。
<経済重視・政治軽視だった大陸と半島>
 「国連の要請では断れない」が、当時の小沢一郎だった。ワルは必ず平和という文字を悪用する。安倍は「積極的平和主義」という名目で、軍国主義へと舵を切っている。財閥の意向に忠実だ。
 毛沢東時代の成果というと、それは日本軍国主義の徹底的批判で、自民党内の右翼を封じ込めてきた。リベラル派が中国との正常化を実現した。ところが、この30余年間の北京は、すっかりカネ儲けに走って、日本政治を軽視してきた。筆者の警鐘に耳を傾ける中国人はいなかった。韓国も、である。

 財閥の中曽根バブル崩壊による起死回生策が、天皇制国家主義の復活という改憲軍拡路線である。その精神的軸足が靖国である。安倍が執着する真因である。愚かな中国人の中には、無知な中国人に対して「戦場で亡くなった日本兵は遺骨も何もない。だから靖国へ行く」という本質と無関係な偽りの宣伝をしている事実を、最近知って驚いた。
 経済と政治は車の両輪である。国内外の環境に影響を受ける。だが、今の日本は再び元来た道へと、絶望の淵へと突き進んでいる。泣きたい。わめきたい2013年である。特定秘密保護法案の行方は気が気ではない。愚民の代表ばかりの永田町か。

 偶然か、沖縄の米軍基地撤廃、CIAに対して反発していたケネディ大統領の娘・キャロラインが大使として東京に赴任してきた。20歳で広島の地を訪れた彼女の案内で、オバマもそのうち訪問するだろう。唯一、明るい話題である。
2013年19日7時55分記

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