天地の超常現象

アベ文化大革命により市民はいつ終わるとも知れない応仁の乱状態だ!もう一度、竜馬暗殺までさかのぼって歴史のやり直しがができればなあ

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事は善く能。とは、事を為すのには、その能力を善く生かして、無駄なことをしてはいけない。善く能力

を生かして事に処すれば、誰でもその人を大事にしてくれる、というのです。本当に、自分で自慢たらた

ら自己宣伝をしないでも、その人が善く能力を生かして働いていれば、自然とその人は重く用いられるの

であります。要するに常にその道、その道の実力を養って置くことが肝要である、と老子は云いたいのです。

動くは善く時。如何にこま鼠のように動いていても、その働きが時に叶わなければ、無駄働きになってし

まいます。どんな有能な人でも、時を知ってその能力を現わさなければ、かえって身を危うくすることさえあるのです。

世界平和の祈りにしても、これが、法然親鸞時代だの、戦国時代に唱えたとしても、一向に効果がないば

かりではなく、その主唱者は恐らくは馬鹿者扱いをされるか、邪魔者扱いされるかして、殺されかねません。

人と時と処とが三相応しないと、物事は完成されないのです。古い昔から聖者賢者が沢山出ておりなが

ら、人類が根本的には救われていない、ということは人があっても、時と処とが、合致しないので、根本

的な救われが成就しなかったわけです。

ところが、現代こそ、地球人類の運命は最後の土壇場に来ておりまして、絶体絶命の立場に追いこまれて

きているのです。滅びるか全き救われの道に入るかの、両極に起たされているのです。

ですから、今こそ、人と時と処の三相応の姿が必ず成就するのです。何故なれば、神は大愛です。地球人

類を最後の苦しみのまま、滅ぼし去るわけはありません。今日こそ真実の救われを地球人類は体得しなけ

れば生きられなくなっているのです。

では、最後の、夫(そ)れ惟(ただ)争わず、故に尤(とがめ)無し。ですが、水は争わない、だからと

がめがないのだ、と同じように、人も争う想いが無くなって、真に平和の心になれば、すべての善き行為

がその心から生れ出でて、とがめも誤りも出てはこない、と結んでいるのです。

実際に、争う想いの少しでもある人は、真の平和論者とはいえないし、老子のこの章のような生き方はと

てもでき得ないわけなのです。自己を完全な人格にする最初の出発であり、最後の心でもあるのが、平和

なる心であるのです。

平和な心が根底にあって、そこからすべての善徳が生れ出でるのであって、平和の心が根底にないと、一

つの善徳を積んでも、どこかでその善徳を崩してしまう、不徳をしてしまうものなのです。

ですから人は何んにも先んじて、平和な心を養わなければならないし、争う想いを無くしてしまわねばな

らないのです。

自分の行為が正しくて、相手の行為が悪いのだから、自分が怒るのは当然だというような場合が随分あり

ますが、私のようにその人その人の過去世からの想念所業の判るものからみれば、その時には、確かにそ

の人の方が正しく、相手方が百%悪いとしても、過去世からのお互いのやりとりを通算してみれば、正し

いと思っている方にも、悪いところが沢山あったので、相手方がその人に悪く当ってくる理由も随分とあ

るわけなのです。

個人同志のやりとりも、国家や民族同志の争いなどでも、その場その時だけのものではなく、過去或いは

過去世の歴史的な諸事情の下に、今日の争いも生れてくるのであって、現在正しいからといって、現在正

しい方が全面的に正しく、現在悪い方が全面的に悪いとはいえないのです。

また、主義や主張にしても、その主義主張が表面的には国を汚し、人類を乱すように思われるこ とで

も、実は国や人類の業想念を奇麗にするための大掃除による、種々のほこりが立っている姿かも知れないのです。

人類が神の子の真実の姿を現わすためには、どうしても、浄めが必要なので、人類の大浄化作用のため

に、現在は、各種の面妖な思想や、行動が起っているのであります。

そうした間違った思想や行動をみますと、正しい心の人々は、つい腹立たしくなるのでありましょうが、

そこで腹を立てたり、争いの想いを起こしたりしたら、その人自身も、神のみ心から離れていることにな

ります。そこで私は、すべての想念を先ず、世界平和の祈りの中に入れて、そこから自分の想念行為を頂

き直して、生活してゆきなさい、と人々にすすめているのであります。大事な大事な平和の心を養う最大

の方法は、やはり世界平和の祈りを根底にして生きる生活方法よりないのです。老子の一見むずかしそう

な教えも、平和の祈りの中から行じる習慣をつけますと、意外な程易しく実行できるようになるのです。
(白光出版)


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