結論から言うとWindowsからProres422が書き出せるようになった。
まだ全てのおいてバンザイという状況ではなく問題も残るが、今後の展開に大きく期待を持てる。
使用ツールは
Telestream Episode6
http://www.ask-dcc.jp/news/prores-support.html
最新のデモ版のダウンロードはこちらから、
http://www.telestream.net./
EDIUSで編集している人であれば誰でもぶち当たる壁。
それがMACとのファイルのやり取りである。
この際プレミアはよく分からないのでFCPとのやりとりを前提に話を進める。
そもそもOSが違うことから始まり、
使っているソフトそのものが違い、
HDDのフォーマットが違い、
編集コーデックも違うのだ、ほぼ関係無い人同士である。
最近では、
EDIUSでもFCPから出力したXMLを読み込む機能があり、
カット編集程度であれば引き継ぐことができる。
これによりFCPでオフライン、EDIUSで本編集というフローも可能だ。
HDDのフォーマットについても、
お互いが統一したフォーマットで作業していれば問題は無いし、
Macフォーマットで持ち込まれても、
MacDriveやその他フリーソフトを用いれば全く問題は無い。
編集コーデックについては、
XDCAMやAVCHDなど、デフォルトでEDIUS、FCP共に読める物は問題ない、
その他に編集素材としてProres422コーデックでの受け取り、編集も
Quicktimeのアップデートで可能になっている。
しかし、これ全て
Mac⇒Winであって
Win⇒Macではないのだ。
中でもEDIUSのみならずWindowsユーザーならメインの編集フォーマットとして
使用している人が多いであろうcanopusHQはMacでは読めないという状況。
こんな状況なのでもし完パケをMacな会社にファイルで納品する場合、
非圧縮を選択することになる。
これがまた重い。SDなら平気だったけどHDは巨大なファイルになる。
フルHD RGB非圧縮 1分で11GB、
いくらHDDが安くなったとは言ってもちょっとお手軽なファイルサイズではない。
そして、例えこちらはそれで良くても受け取る側に大きな負担を強いることになる。
10分の映像を送ってきたら110GB、しかもRAIDを組んでいないとまともに再生もできない。
これはエコではない、15秒や30秒のCMやCGの納品なら分かるのだが・・・
例えばセミナーの映像を30分編集して、完パケをファイルで納品する場合、
330GBのファイルを送るのは内容とバランスが全く取れていない。
なので普段Windowsで編集しているが、
内容、納品フォーマットに合わせてFCPで編集するという猛者も存在する。
そんなこんなでcanopusHQがMacで読めるようになると助かるのだがそんな気配は皆無〜♪
じゃあProres422をWindowsから書き出せたらいいのにな〜♪と思っていたら、
ありました。
Episode6、いろんなサイトで横目でチラッと見てなんだその名前wwwとか思っていたのですが
最新のデモ版のダウンロードはこちらから、
http://www.telestream.net./
メールアドレスの登録後、最新版バージョン6.1がダウンロードできます。
インターフェイスはまあ普通、見れば分かる感じです。
現状の問題は
①canopusHQを素材として喰ってくれないっぽいこと(オイ!!)
これはもしかしたら体験版だからなのか、64bitコーデックにすればよいのか、
読み込めるけどエンコードするとエラーが出ます、要調査です。
②体験版だからなのかHD解像度で出力できない。
問題はある、しかし、今はできる!!という事実が嬉しい。
もうすでにエンコーダーがデベロッパー向けに配布されているという事なのだから、
Pro coder やその他のエンコードソフトも同じ機能を実装するだろう。
これは時間の問題だ。
私の周りの映像制作会社はMacが多い、
サラっと
「あ、Proresでいいですよね」とか言ってみたい。