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ひと通りカトマンズ市内観光の要所を回ったあとは、自由散策にした
街に マリファナの匂いが流れている 懐かしい
打撲の腕が痛くて、休みたかった
通りを一歩中に入ると、バックパッカー御用達の安宿がいっぱいある
2〜3時間眠りたい
トイレ・シャワーなしの部屋でOKか 一泊の料金である 値段は200ルピーである
はっ
日本のコインロッカーより安い
フロント代わりの階段の踊り場でおばさんにお金を払って、言われた部屋へ行く 鍵はない
隣の建物がすぐそばに迫っている
簡単に泥棒が侵入できるな
向かいの建物も安宿のようだ
危なそうな建物だ
トイレから、パンツ一丁スッポンポンの
白人女性が出てくる
狭い通路をカニ歩きになってすれ違う
はぁ〜い ハァ〜イ
目の前をおっぱいが通り過ぎる
多分昨夜投宿して今朝着てる物全部洗濯したんだろう
部屋は完璧に美しい ベッドとテーブルだけだ
これでいいじゃないか 必要充分である
2時間ぐっすり眠った おばさんがブラックティーをサービスしてくれた 身体が痛い
もうこのままここで暫らく暮らしてもいいような気持ちになる
みんなとの待ち合わせ場所に行くと買い物の成果で盛り上がっている
ガイド氏の案内で、モモのお店に
モモは水牛の肉で作った餃子だ
あっさりした味で、タレも辛くない 体調が悪いのかあまり美味しいとも感じなかった
酒である
これも稗で作った酒で、お湯で割って飲む
甘酒のようなもの、という事だけど
甘酒らしくもない
不思議な味だ
夜11時過ぎカトマンズを出発した
バングラディシュのダッカ空港を経由し香港まで行く
香港で乗り換えをし、台北を経由して名古屋までの長旅だ
サポートカーのドライバー、ハンサムメン(26歳)奥さんと子供にも会ってきた。
会話は互いに片言の英語だけど楽しい青年だった。
現地ガイドのビショー氏は、日本に住んだことがないのに、完璧日本語。
家族を養うのは大変だから結婚はしないのだそうだ。「お土産など買う必要ないよ、後で邪魔になるよ」
夏になったら、北海道に旅するらしい 彼も自由と少々の寂しさが友達のようだ。
ダンディバ カトマンズ
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カトマンズへ
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ダルバート広場は、旧王宮やたくさんの寺院が集まっている賑やかな旧市街
この日は、馬のお祭があったり、子供に昼ごはんプレゼントがあったりで人がいっぱい
17世紀に建てられたシヴァ寺院
階段に座ってボヤ〜としている人がたくさんいる
破壊の神様 シヴァの化身で恐怖の神カーラ・バイラヴ像
刀を振り上げ、生首をぶら下げている
この神様の前でウソをつくと即座に死んでしまうので、この前に容疑者を連れてきて罪を白状させたそうだ
クマリの館は、前にBSで見て知っていた
クマリは生き神様で、ネワール仏教の僧侶の家族から選ばれる
三階の窓から、生き神の少女がちょっと顔を出してくれるが、その時は写真撮影禁止
生き神様の少女は外に出ることなくこの館で過ごす
人々の病気治癒や願望成就の祈祷、占いなどを行う
やっぱり、思わず手を合わせたね
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カトマンズの街の西、丘の上にスワヤンブナート寺院がある
カトマンズ盆地が湖だった頃から丘の上に建っていたという
400段近くの階段を登ると
カトマンズの街が一望できる
昇りきったところにデカイ金剛杵=ドルジェ
真言宗で使われる密教の法具だ
この寺院の本尊仏は、大日如来だ
お土産屋さんもたくさんある
境内には、ヒンズー教やチベット仏教の寺院なども
あってネーパルの宗教の多様性がわかるけど
ナンカ頭がゴチャゴチャになる
お昼ごはんは、ヒマラヤ蕎麦だ
長野県に蕎麦打ち修行に行って、ネパールの蕎麦を日本風に食べるお店を作ったらしい
暑い日だったし、なによりもエビの天ぷらなんて食べられるとは思っていなかったので嬉しい
庭に桜が咲いている 日本の桜はまだまだ 一足早く花見だ
藤棚もあって、もう満開だ 4月と5月を同時に感じてラッキーだね
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ポカラからカトマンズまでは、200km
さぁ行くぜ
と、出発して2時間後
《ベッドで泣いている
事故ったのだ 後続のサポートカーに助けられて、近くの病院へ
国の病院で、治療費は30ルピー≒30円だった
若い女性Dr.とやはり若い看護師さんがいろいろ診てくれた
とても感謝している
自分なりに理解すると、貧しい中で最低限の国民医療をするためにこうした病院が
ちょっとした集落に設置されているんじゃないだろうか
農作業中の怪我とか、風邪とか、子供の健康管理とか・・・・
ガイド氏によると、難しい病気はとても高い治療費になるというが
一体豊かさとはどんなことを言うのか・・・
骨折していることはないが日本に帰ってX線で調べてください
ここにはその設備がありません。調べるためには時間が必要です。
打撲なので痛み止めの注射をします
病院は簡素だけど、庭に花がたくさんあるきれいな風景だった
涙が出そうになるくらい、ありがたい気持ちになった
病院を出て、サポートカーで現場を見に行ってきた
写真に写っているバイクのようにこのカーブの坂道を登ってきた
追い越しのトラックが急に目の前に現れた
やむなく、バイクごと溝に飛び込んだ
脳震盪を起こしたのかしばらく気が付かなかったが、起こされてからは自力で病院まで
バイクは立ったままだったし、周りが土だったこと、新しいヘルメット、BMWジャケットも幸いしたと思う
バイクは、さすがに腕が痛くてサポートのメンバーが乗ってカトマンズまでは車だ
ガイド氏と、話しながら行くのもいいものだ これからはこんなスタイルもいいかも
帰国後、時間外なので伊勢市民病院の救急へ
レントゲンを撮って、打撲と診断
平日に再度整形外科へ 『まぁ知らんうちにアチコチ打ってますにぃ ニ三週間したらまた来てんか』
打撲は打撲なんだろうけど、なんかヘン
前に那覇で鎖骨骨折の手術をした病院でもう一度診察してもらおう
娘には内緒だ
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ポカラの一番のイベントは、早起きしてアンナプルナ連峰を見に行くことだ
朝4時半に起きるとまだ真っ暗だ
とりあえず、トイレに・・・・と。座った瞬間 ゲッ
ネパールは電力が不足していて、計画停電が日常的なのだ
わかってはいたけど、この時は手元に明かりがなくてちょっと困った
ポカラの郊外、山の上に展望台がある
早朝のほんのひと時が山を見るチャンスだ
とても神々しい
それなのに朝陽に向かって中国人の団体が国歌の合唱を始める
バカとしか言いようがないし、ハラがたつ
アチコチ各国から来ている人たちも、みんな軽蔑の表情だ
ホントにどうしようもない国だよ 中国は
あまりの寒さに、展望台近くの御土産屋でヤクの毛で作ったストールを買って頭からスッポリ
ところがチベットから来ているお坊さんたちは、裸同然
この時間帯だけこの山道は毎日ラッシュになるんだろうな
観光客の間をぬって野菜を背負ったおばさんたちが行く
じっ
なんかミスマッチで、へぇ〜って驚いてしまった
ホテルに戻って、朝食
テラスで食べていたら、野良犬クンがジッとこちらを見ている
コヤツ気の長い犬で、泣きもせず近づいて階段を上がってもこない
このホテルのここに座るヤツは必ず御馳走をくれることを知っているのだ
さぁ |




