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昨年の台風17号で山崩れがあり、参道の通行が不能
復旧までに随分長い期間がかかった
参拝者がいつまでたっても三十三か所満願に至らないのは困るので、
第11番醍醐寺に臨時の納経所を開設して、実際は岩間寺参拝はしていないけど
納経帳だけは印しをするという、お参りの融通がされていた
伊勢からだと、高速を使って亀山IC→瀬田東IC
ほんの二時間程度で着いてしまう
お隣の13番石山寺は紫式部由来のお寺で、
ここは松尾芭蕉ゆかりのお寺だ
わからんでもないよ
伊賀とこのお寺はさほど離れていないし
近くに庵を構えていたそうだ
境内の池にはあの有名な
古池や かわず飛び込む・・・・の句碑
三十三か所を廻って気が付くのはかなりのお寺が
創建時の天皇さんと結びつきがあること
このお寺も722年創建で時の元正天皇と
結びつきがある
第10番三室戸寺などは光仁、花山、白河の
三天皇の離宮でもあった
仏教は特権階級のものだったからフムフムと
うなづけるものはあるな
それだけに、どこに行っても潤沢な資金力で立派な建物が造られている
結局そのことは土木、建築、工芸、様々な分野で技術力の向上に結びついているんだよな
先に、第三十三番をお参りしたので、
満願はこのお寺になった
納経所で坊さんと話してたら
三十三か所全部回ったら『先達』の称号が
もらえます、と。
但し、1万円納付してから。
『なんでもお金ですなぁ』
「ハイハイ。なんやらの沙汰もカネ次第と
申しますんで・・」
山奥で商売人と会ってしまった
標高440メートルの山上にあるお寺からは、琵琶湖も望める
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西国三十三カ所バイク巡礼
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妻が亡くなって八十八箇所を巡礼し、続けて33箇所に
5年前だった おじいちゃんもおばあちゃんもいたけど、今はいない
本来、ここ谷汲山で満願 最終札所 札納め となるのだけど
第12番岩間寺にまだ行っていない 近くまで行ったけど台風被害で道が崩れ通行不能
昨年末に復旧したが、多分今は雪道だろう ということで後回し
岐阜県揖斐川町のこのお寺までは、伊勢から約130㎞だ
途中の三重県北部の多度町コンビニで休憩
ふっと見ると
えっ
こんなものまで作ったのか
まさかね
『大桑』だったよ
桑名が近いからね
お寺の近くまで行くと、誘導員のオジサンが上手く(?)駐車場へ 400円
そこからの参道の長いこと、長いこと ありがたいことであります
お土産屋さん、おだんご、食堂、古着屋、石屋、
数珠、表具屋さん
まぁとにかく楽しいお店がいっぱいで
さすが満願のお寺って雰囲気
ようやく終わった
とホッとするところなんだろうな
なんとなく華やいだ感じがあるよ
本堂には、愛知県から来た90名の老人会のお参りと遭遇
あっち見ても、コッチ見ても 年寄りだらけじゃ
急な石段を登ってくるのも年寄りだらけじゃ
ヨタヨタ ヨロヨロ
結局さ 気候が良くなったってことだよ
啓蟄なんて 冬眠してた虫が這い出してくるって
ことだけど、こりゃ人間の年寄りにも
言えるんじゃないかいな
家に籠もってたのが這い出してきたぞ
ガイドブックで見つけてあった 満願の湯は入浴料500円
お寺の駐車場からは、ほんの近くだ
ところがさ
このお風呂の中がまた
年寄りだらけさ
三十三ヶ所も残り一箇所になったけど
四国88と比べると、33は年齢層が高いね
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娘・息子が小学生の時連れてきているし何度来てるか数えられん
そんなことで、ズッーと敬遠していた
もう一つは、駐車場が高すぎ。20分400円は取りすぎではないか
前にバイクで来たときはバカバカしくなってパスしたよ
知ってはいるけど、知らんとはこんなことだろうね
宝亀9(778)年の創建だから33箇所では新しい部類だろうね
宗派は、北法相宗(?知らない)、ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩(ミラクルパワーの観音様だ)
有名な清水の舞台のあるのが本堂だ
小学生の修学旅行や外国人、若いネェちゃん、オバちゃん、オジやん・・・様々
かしわ手打つ人もいるからねぇ ここは神社じゃないんだけどねぇ
座って、二礼二拍一礼してたら、アレッ
清水寺に登って行く道に、大日堂というお堂がある
大日如来は、仏さんのなかでは一番エライさんだ
お堂に入ると東日本大震災で被害にあった陸前高田の流木松で作られた大日如来坐像
手を合わせたよ
来てよかった
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滋賀県安土町には何度来ているし、何度もこの近辺をウロついている
そんならもっと前に来ておけば良かったのに・・・
地図を見ていて、新幹線と東海道本線の間にあること、安土考古博物館が近くにあること・・
などから楽勝で行けるところ、平地にあるものと思っていた
とんでもないことだったね
かなりコワイ山道を登って行って、駐車場に車を止めてそこから更に自力で
標高433mの山頂にあるのだ
推古天皇の時代605年が創建とされているから
随分古いお寺さんだ
信長に焼かれてしまい、
慶長11年(1606)年に復興した
納経所でおじさんと話をしていたら
平成6年にまた焼けて建て直しらしい
本堂も焼けてしまって、平成16年に再建された
柱も床もピカピカだ
大したモンだね こんなに浄財が集まるものなんだ
境内からは蒲生野が見渡せる
標高の高い分 秋も早い
紅葉が始まっている
ここは冬場は来られんなぁ 相当寒いぜ
お寺の物置覗いたら雪かき道具が準備されてた
この山寺で驚いたのはコレ
まいったねぇ
キチンとウォッシュレットなのだよ
この山のテッペンに
日本はホントに凄いわ
ここから歩いて登っていくよ
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京都府亀岡市にある穴太寺は、丹波の古刹
田園地帯にあるから行くのは割と簡単だ
丁度、三叉路の突き当たりにあるから、沖縄で言えば『石敢当』の場所だ
魔物かやってくるのをお寺が撃退していたのかも
奈良時代末の慶雲2(705)年に創建され、本尊は最初薬師如来だったけど、
約250年後聖観世音菩薩になった。
聖観世音菩薩は『身代わり菩薩』として信仰され、「今昔物語」にも登場しているらしい。
建物は江戸時代に再建されたというが
やはり古さの重みがあるよ
本堂の右手に書院があり、受付で500円納めると裏手にある庭園と本堂に入れる
池泉鑑賞式庭園というらしいけど
庭の鑑賞の仕方がわからない
アレを山と見たたて・・
コレを海と見立てて・・
水はないけど、いかにも滝があるような・・
そんな無理やりの想像力を人に強いておいて
わかららねば無粋とは・・・
風流ってなんだろね
書院から渡り廊下を通っていくと本堂に入る
本堂一番奥に『釈迦涅槃像』 通称『なで仏』
自分の悪いところをなでると病気が治る
受付の方に「布団をとっていいですよ」と言われたので
寝てるトコいきなり布団剥がして悪いなぁって気になったし、なんだか妙に生々しい
それほど大きなお寺でないせいか、とてもホッとする
丹波の庶民とともに生きてきたお寺なんだなぁって思うよ いいとこでした
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