ここから本文です
高校国語(現代文・古文)の学習を手助けします
階猛@shinatakeshi https://twitter.com/shinatakeshi 
共謀罪の捜査開始時期は?という極めて基本的な問いにも金田大臣は答えられず。 
最後には衆院規則に違反し、技術的・細目的事項しか発言権のない政府参考人が
答弁。 
法務委員会は今や「無法委員会」だ. 

問われていないことに答える法務大臣。呼ばれていないのに答える法務官僚。 
これでは議論にならない! 

衆院規則に違反して答弁に立った法務官僚に抗議したところ、自民党議員から 
「テロ等準備行為じゃないか」とのヤジが。テロ対策ではなく言論弾圧に今回の
法案を使おうという自民党の本音を垣間見た!


人間とは自分に不都合な真実を書かないものだ、と苦笑する。この文だけでは分か
らないが、この階猛民進党議員はヤジがあった時、大声で「誰だ、誰だ、誰だ!」
と叫び、自民党議員で、階氏より15歳くらい年上の人に歩み寄り、その肩をかなり
強く小突いた。周りの(枝野氏も含む)民主党議員は誰も制止せず。何分か経って、
ようやく一人の議員が二人の間に割って入った。

法務委員会が「無法委員会」だと言うなら、民進党と階議員こそ委員会を無法地帯
にしている張本人だ。肩を小突いたのは暴力的な威嚇である。一昨年だったか、安
保法制採決の本会議で民進党議員が女性自民党議員を突き倒した事件があった。

今度の法案(テロ等準備罪)が「テロ対策でなく、言論弾圧」と言うなら、そう主
張する張本人が「言論弾圧」を実行してみせている。

だが、私は格別驚かない。言ってることと実際にやってることが真逆というのは、
左系の人間の特徴だから。時には暴力で黙らせようとする。

法務局刑事局長を参考人として呼ぶことは委員会採決で決まっている。ただ民共が
反対しただけだ。私にはその反対理由がさっぱり分からんが。その刑事局長も一般
人はこの法案の対象にならないと明言している。…こういう真実が明らかになるの
を民進党と共産党は恐れているとしか思えない。

この記事に

自分の気力と体力が落ちているのを自覚している。妻と少し遠くまで散歩した。
天気が良くて、布の端切れみたいなミニ公園で妻と昼食。
周りが瑞々しい緑。ハナミズキの白が青空と照り映える。病後のような気分で
風景を眺めた。「いつの間に」と思うほど、緑の風景に一変している。

 ・垣根よりいや次々にせり出して夏を吐き出す躑躅の花は

何日か前に詠んだ歌を作り直した。あちこちにいろんな色の躑躅が満開。特に
強烈な赤の色が少し重苦しく感じた。やはり体力が落ちているせいだろう。

帰宅して少し疲れた。眠くなる。やはり毎日歩かないと駄目だな。

この記事に

 民進党の生き残る道

これは真面目な提言だが、民進党は何もしなければ、それなりの支持率を維持で
きると思う。むろん、大幅な上昇は当面無理だが。共産党と手を切って、地味な
政策勉強を重ねていけば、国民も決して見放さない。国会でのアホな騒ぎ方を止
めて、真面目な修正案を出せるくらいになればいい。「対案」というのは、野党
には無理なようだ。だって、政府のバックには、優秀な官僚がいる。それを越え
る対案など、現実的には無理というもの。

国会で華々しい追及ができなくとも、「真面目にやっているな」と国民から認め
られれば、それなりの議席を得られるだろう。焦ることが一番良くない。今の
民進党はやること為すこと国民の失望を買うだけだ。支持率が上がる訳ない。
よく「存在感」が有るとか無いとか言われるが、その存在感を出そうと焦れば必
ず失敗する。目立たなくとも、真面目にやっていれば、無党派層の一定の支持が
集まる。今の民進党では政権担当は無理な話。

共産党との共闘は、一時的には成果が出るが、必ず揉め事が起こる。かつての社・
共共闘もそうだったが、共産党は主導権を握ろうとするから、社会党は嫌気が差
して離れていった。人間はプライドがあるから、他党のイニシアを嫌う。

と言っても、結局は民進党は四分五裂していくんだろうね。運命みたいなもの。

この記事に

▼25日の朝鮮人民軍創建記念日に向け、東アジア情勢の緊張は高まっている。
北が核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を強行すれば、米国が武力
行使に踏み切る可能性は低くない。米国は、北のテロ支援国家再指定も検討している。
 ▼にもかかわらず、与野党が大騒ぎしているのは、森友学園問題に続いて今度は
自民党議員の女性スキャンダルだ。また、ある民進党議員は、テロ等準備罪が成立
したら本気で国外亡命を考えると訴えていた。国会議員の一番の責務は、国民の生命、財産を守ることではなかったか。


昨日の産経抄の一部引用。私は25日の北の核実験は延期されるだろうと思って
いるが、最新のニュースでは、北の核実験準備が完了して、付近の住民に避難勧
告が出ているという。加えてカール・ビンソンが今度は本当に半島近辺に向かう
らしい。むろん牽制が目的だろうが。

次の「ある民進党議員」というのは、むろん小西洋之議員のこと。「国会議員の
一番の責務」云々はドの付く正論だが、小西議員に真面目な話を振っても空しい
だけだ。彼の歪んだ人間性からして、また人間一般の本性からして「国外亡命」
なんて100%あり得ない。国会議員の特権、報酬を簡単に捨てられるはずもな
いのだ。女性問題で躓いた中川議員も、あの上西小百合議員も必死に議席にしが
みついている。

彼はただ対外的に言ってみたいだけだ。自己主張の一種。例の天麩羅事件だって
「ボク、意外と可愛いでしょ?」と女性に媚びているだけ。

小西議員は自分の資質を直視することができないタイプ。私の所属する結社の故
主宰者は、戦後の「第二芸術論」を受けての前衛短歌が隆盛した頃、自分の資質
と合わないことを感じて、やがて伝統的な短歌に回帰した。そして、優れた歌を
コンスタントに創り出していった。

私にも覚えがあるが、若い頃は自分の感性を過信して刺激的な歌を発明しようと
焦るものだ。しかし、そんなものは長続きしない。世阿弥の言う「時分の花」で
しかない。人間の能力には限界があるのだ。

小西議員の資質は歪んだ己惚れ、世間をバカにした不真面目さだろう。シニカル
な言動が目立つ。芥川龍之介もシニカルな見方をする作家で、この世のすべての
ものに懐疑的だったが、しかし、性格が真面目だったから自殺に追い込まれた。
小西議員が日本に絶望して亡命したり自殺することは絶対にない。

彼の資質は「自分が可愛い」だけの凡庸な俗物性だ。彼みたいな人間が日本に絶
望して祖国を捨てるはずもない。

この記事に

 共産主義と民主主義

1970年代前半は過激派学生の暴発が凄かったが、一方、社会党と共産党が最
も勢力を伸ばした時期でもあった。大都市圏の知事選の知事選で、殆どが社・共
共闘が制覇した。社会党の石橋書記長、共産党の不破哲三書記局長の活躍がめざ
ましかった。特に、不破哲三氏は39歳の若さで書記局長に就任。彼の実兄の、
上田耕一郎氏が副委員長に。

テレビと国会での弁論が鮮やかで、不破氏は花形であった。共産党が衆院で39
議席を獲得したのも、不破氏の存在が大きかったから。

今の国会での、民進党や共産党の質問ぶりなんか貧弱過ぎる。石橋氏や不破氏は
予算委員会で官僚のいい加減な仕事ぶりを文字通り鋭く追及して、時の佐藤栄作
首相も緊張しっ放しだった。森友問題では、民共とも無から有を捻り出そうとし
ているが、石橋氏も不破氏も綿密に調べた上での、言い逃れを許さない追及。

時々あの頃を懐かしく思う。共産党の宣伝カーの周りには、不破氏の演説を聴こ
うと黒山の人だかり、熱気があった。小泉元首相ほどじゃなかったが。

ところで、あれから数十年経っても私の脳裏に深く刻まれた一場面がある。
テレビが映し出す不破氏の演説の周りから離れた一人の上品な老婦人の発言が。
メガネをかけて微笑みながら、突き出されたインタビューのマイクに「不破さん
はあゝ仰っているけど、人間ってそんなにきれいなものじゃありませんよ」とい
う一言がいつまでも私の脳裏から離れていかない。

不破氏がその演説で何を語っていたのか知らない。多分明るい未来を語っていた
のだろう。しかし、私は星霜を重ねていく毎に、その上品な老婦人の一言を肯定
していく。「ホントにそうだな」と。あれほど優秀な不破氏と言えども、一人の
無名の庶民の実感を超えられなかったと痛感する。

人間は我儘で自分勝手で、煩悩に支配される存在だ。しかし、同時に知性・理性
の光も孕んだ存在でもある。そういう人間の実像を知れば、性急さが一番危ない。
凡庸な人々がよろめきながらも、何とか知恵を出し合って進んでいくのが民主主
義というものだろう。ゆっくり成熟していくことが大切。…これは理屈じゃない。
年齢を重ねて分かること。「卓越した偉人の跡をついていけば間違いない」とい
う信仰は無益だと思う。

この記事に

[ すべて表示 ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事