|
2001年10月27日。
東京競馬場のメインは、ダートの武蔵野ステークスだった。
実はかなり前から翌日の天皇賞(秋)に参戦予定だったクロフネが、
南部杯優勝したアグネスデジタルに賞金額で抜かれて、
1日前のダート重賞出走になった。
「クロフネが可愛そう」
「なんでアグネスデジタルが天皇賞出走?」
そんな声を打ち消したのはクロフネ自身だった。
返し馬から軽快な脚さばきで、しかも軽やか。
見ている方も気持ちが良い走り方。
レースでも、独走状態でゴール目がけてやって来た。
とても楽そうなペースだったクロフネなのに、
なぜかターフビジョンには電光掲示板のレコードの表示と1分33秒3の文字がクローズアップされ…。
たぶんこの日がクロフネのターニングポイントだったと思う。
ジャパンカップダートのもっと凄い優勝から数日で屈腱炎のため引退が決まったが、
種牡馬クロフネには最高の引き際を見せたと思う。
今年、クロフネ産駒は芝でもホエールキャプチャーやカレンチャンが活躍している。
最近は誘導馬の世界でも、クロフネ産駒率が増えている。
たぶん、アグネスデジタルが天皇賞(秋)への参戦を決めなかったら、
クロフネはどうなっていたのだろう…。
|
全体表示
[ リスト ]





はじめまして♪
クロフネ…飛んでましたね。
この日のパドックで負ける気がしないオーラ、出してましたよね。
デジタルに悪態をつき、後に感謝…。
夢を見させてくれるレースでしたね☆
また訪問しま〜〜す♪
2011/9/29(木) 午後 11:51
たまさん、コメントありがとうございます。
クロフネの今の種牡馬生活は、
武蔵野ステークスから始まったのだなと思います。
その前は、南部杯でアグネスデジタルが勝ったことでしょうか。
今年、南部杯は東京競馬場で開催されます。
2011/9/30(金) 午前 7:04
たしかにクロフネの転機でしたね、この武蔵野ステークスは、この走りがあったからこそ最優秀ダートホースの称号をつかむきっかけになりましたし、元を辿るとアグネスデジタルの南部杯でしょうかね2頭のターニングポイントとなったのは。
その記事をTBしますね。
2011/10/10(月) 午前 6:25
はじめのいっぽんさん、コメントありがとうございます。
クロフネが勝った武蔵野ステークスは、
アグネスデジタルが南部杯優勝がなかったら実現しなかったと思います。
文字通りのターニングポイントだったのでしょう。
そして、スプリンターズS優勝のカレンチャンもたぶんいなかったでしょう。
違う意味でヤマニンキングリーがどこまで父の領域に近づけるか楽しみです。
今になればすべてが不思議な気がしますが…。
2011/10/11(火) 午前 1:12