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サンディエゴのビデオ屋さんにも新作が届きました。 早速、借りてきました。 キャストですが、 主演が
監督が
最近、十本近く日本映画を見ましたが、 その中でも秀逸でした。 最初の15分ぐらいは、面白くないなと感じましたが、 そこから先は、引き込まれる。 最後まで、引き込まれる映画です。 見たあとも、奥さんと喧々諤々のレビュー感想会。 感想会は、翌日になっても続いてます。 ストーリーはいつもどおり書きたくないのですが、 今回はある程度触れないと、 何にも言えないので困ってしまいます。 この西川美和という監督は天才かもしれません。 彼女については、 ほとんどの人があまり知らないと思うので、 簡単に紹介します。 2002年に監督デビュー、30歳代前半の女性です。 長編の映画を監督するのはこれが二本目。 オダギリも香川も、いや出演者のセレクションがいいし、 そして、なんといっても、自分の脚本というのが、 マンガ、二番煎じの安易な客寄せ映画と違って、 新鮮です。 というか、映画ってやっぱりこうでなくちゃ!! Wekipidiaによると 2006年度、キネマ旬報ベストテン2位、及び脚本賞、朝日ベストテン映画祭日本映画1位、毎日映画コンクール日本映画大賞、東京スポーツ映画大賞(ビートたけし審査委員長)作品賞、おおさかシネマフェスティバル日本映画1位、読売新聞文学賞戯曲・シナリオ賞、ブルーリボン賞監督賞などを受賞。これらの映画賞で作品賞・監督賞部門での受賞は女性監督では史上初の偉業となる。 さて、ご覧になった方、どういう風に解釈されましたか? 我が家では、 「真実は一つしかなく、この映画では、、」という意見と、 「真実は、見るときの角度や精神状態で変わるもの、、」という意見が 二つでて悩んでいます。 何が「ゆれる」のか、見かたによって変わるのです。 家族愛がゆれるのか、 真実が見かた(精神状態)によってゆれるのか、 それとも、感情がほとばしっていくときと平静なときとの心のゆれか、 西川監督は何を言いたかったのかな? キーとなっているのは、 手の傷、 橋の上で叫ぶ女の声がはっきりしないこと、 店員が最後に弟オダギリジョーに会いにくること、 全編を通じての兄弟の相手をみる変化。 8ミリの映画。 これ以上書くと、見てない人に悪いから書きません。 出演者は全員演技力があって魅せてくれます。 オダギリの演技の良さも、香川の演技力があってこそ生きていると思います。 真木ようこもいい表情を見せてます。 親父、検察官、そして店員とも 監督の手腕が隅々まで行きわたってますよ。 見てないかたは是非是非ごらんください。
日本アカデミー賞の作品賞は取れなかったですが、 「明日の記憶」やこの「揺れる」を上回る評価を得た「フラガール」という作品 早く、見てみたいですね。 |

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まーがれっとさん、コメがWIKIに変えたら消えちゃいました。ごめんなさい。いいよ、この映画、是非お試しあれ。
2007/3/21(水) 午前 9:03
うれしいです。自分はオダギリのファンなので、客観的な評価に自信が持てません。いろんな人が、いい評価をしてくださってますが、よっしーさんにこんなに褒められて嬉しいです。これは、劇場で3回も見ました。脚本小説も買って読みました。監督のインタビューもいっぱい見ました。でも、結論は出ないんです。西川美和監督、あんな可愛い女性なのに、恐るべし!です。
2007/3/21(水) 午後 0:46
セニャさん、すごい3回も見たんですか。相当、面白い映画ですよね。西川監督、才能ありますよね。将来、日本を代表する監督になるでしょうね。完全に、演出してます。これからも、数少なくていいから、質のいい作品作ってほしいですね。それから、うちでも、オダギリの株が急上昇してます。
2007/3/22(木) 午前 3:37
うれしいです〜。オダギリって高校を卒業して、国立の大学受かってたのにカリフォルニア州立大学のフレズノ校に突然留学しちゃった変わり者なんですよ〜。以後、ごひいきに〜。
2007/3/22(木) 午後 4:04
へぇ〜。邦画ってあまり見ないんですよ。ファンタジーやアクションものなど、何も考えないで見ていられるものばかり見ます。一回見てみようかな。
2007/3/22(木) 午後 6:26
セニャさん、オダギリ、留学の話しを聞いてますます興味がでてきました。フレズノはヨセミテの近くの町です。一回、通ったことがあります。カリフォルニア中部で、ロスとサンフランの中間の山よりです。
2007/3/22(木) 午後 8:30
にくまるさん、邦画はここのところ完全に昔とちがいますね。おもしろいのが多いです。見た後の味がいい。この作品はお勧めします。それ以外でも、僕が最近見た数本は全部楽しめますよ。アクションでしたら、「海猿」とかいいし。あと引き込まれるのは、「明日の記憶」、ヒューマンドラマでは、「Always,三丁目の夕日」「対岸の二人」「ハチミツとクローバー」なんかお勧めです。
2007/3/22(木) 午後 8:41
オダギリジョー、セニャさんの言うように私の通ってる大学に合格してたのに海外に・・・親近感があるようなないような^^奥さんと一緒に映画観てお話するなんて仲イイんですね♪そういうのに憧れます♪
2007/3/23(金) 午後 5:40 [ sea*3se* ]
ゆかりさん、そこの大学なんだ!!ところで、仲イインですね、はとても微妙です。実際、いいところしかブログには書かないから。舞台裏では、実は、大変なバトルが繰り広げられているんですよ。
2007/3/24(土) 午前 6:13
TBありがとうございました。監督さんはそんなに若いんですね〜。スゴイ!
オダギリジョーさんは演技の勉強をするには海外いかなくちゃ!と急に思いたち、留学したそうです。でも留学先でもなんだか演技の勉強とは関係ないことしてて、日本戻って、やりたくなかった戦隊ものの代わりに仮面ライダー受けたら受かっちゃった、という本当に変わった経歴&人です。でもそれが自然体の演技を生むのかな。香川さんは本当にすごかった。さすがですね。
2007/10/5(金) 午後 2:43