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「銀のアンカー」

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      「銀のアンカー」既刊4巻 三田紀房&関達也・著 集英社

 「ヘッドハンティングのプロで、ニューヨークでは“草刈機”の異名をもつ
 白川義彦。大口の引き抜きに成功して、多額の成功報酬を手にした白川が
 日本に突然帰国してきた。
 白川は、就職活動キャリアアップセミナーに参加していた
 北沢の妹である大学3年生の千夏と、その同級生の田中雄一郎に
 就職で悩んでると相談されるが…」


 同作者の「ドラゴン桜」は東大へ合格するためにはどうするか、ていう作品だったけど、

 これは良い会社に就職するにはどうするか、て作品。

 目的は違えど、書かれてる内容や雰囲気は似ていて、
 
 就職活動をしている人たちに指南書的な役割になるんじゃないか、と。






 正直、今転職を考えているから、
 
 これが目について、手に取ってしまったのかも。

 でもこれ…大学の時この漫画読んでたかったなー!!






 そういや「ドラゴン桜」を読んだ時も、

 これ高校の時読んでたかったなー!!と思ったなぁ。

 これ読んだら、出来ちゃうんじゃん?と思ってしまう

 説得力があるってことですかね。

 読んで即行動できるかどうかは、

 はたまた良い会社にちゃんと就職できるかどうかは、

 その人の頑張り次第、でしょうが。




 漫画として面白いか、て聞かれると、白川は怪しさ満載だし、

 あまりにもしっかりしてない大学生ばかりで

 (大学生の頃ってこんなんだったかもしれないけど)

 正直素直に面白い、と言えるかどうかは微妙。





 だけど、就職活動してる人には、本当に心の支えになるだろうし、

 やる気がないなぁ、て人にもやる気をぐわー!と与えてくれるんじゃないかと。

 就職活動してない人にだって、自己分析の仕方や

 行動力の大切さ、そういうのに目覚めるには良い一冊かも。







 自分がやりたいことと、実際に自分がやれること、

 絶対に譲れない条件と、企業が求める人材。

 そういう理想と現実の格差って簡単に埋まるもんじゃないと思うし、

 だからみんな仕事に不平とか不満があるんだと思う。

 楽しく仕事してる人だって、もしかしたら休みが少ない、とか、

 給与が少ない、て思ってるかもしれない。





 大学出て、たとえ優秀な成績で卒業してようとも、

 いきなり輝く程トップクラスで働ける訳でもないし、

 ちょっとしんどい作業があると「私がやりたかったのはこんなんじゃない…」

 とすぐ音をあげて辞めてしまう若者たち…

 (実際、ここ数ヶ月で何人も面接して、みんなして同じ様な理由で
 すぐ辞めてしまった)

 頭が良い=仕事が出来る、て訳では決してないし、

 自分がやりたいことだけやって仕事が成り立つと思う人の多いこと多いこと…

 あら、ついつい愚痴っちゃいました。

 私だって同じような若者なのにー。
 
 働くってことが、生きていくために必要な現実なんだ、て

 覚悟した上で面接に臨んでもらいたいもんですわ。。





 1巻をめくったすぐの所に、

 「仕事を楽しくしている人は人生が楽園だし、
 
 仕事を楽しめない人は人生が地獄だ」みたいなことが書かれてて

 (今手元にないのであやふやですが、偉人の言葉だった)

 それだけでちょっと頭をズガーン!とやられたんですよねぇ。。

 転職しようしようと思ってる今、

 何かと考えさせられる作品でした。。

 いやー、マンガの感想ってよりは仕事の愚痴になっちいまいましたが。

閉じる コメント(9)

仕事って基本的には地味な作業の繰り返しなんですよね。派手に見える業界だってどれだけ細かくてたいへんな作業の多いことか…。
とくに最近は「自分は大変なことはやりたくない」って人が多いから人を雇う側もたいへんだよね〜。厳しくすると辞めちゃうだろうし。
でもやっぱり生活のほとんどが仕事をしている時間なので楽しくできればそれに越したことないですよね〜☆

2008/5/8(木) 午後 7:37 [ VHxxxx ]

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ドラゴン桜のときも思ったけど、ある意味当たり前のことしか書いてないよね。それをわかりやすく演出して描いてるのは面白いと思うけど、漫画として面白いかっつーと、微妙。。。
しかし、ここまでギラギラして就職戦線に乗り込むからこそ、実際に働き始めてからのギャップについていけないんじゃ??とも思った(笑)
志望動機とか自己分析とかマジどうでもいい。。。
そんなことより一般教養と礼儀作法をキッチリ学んで根性据えてから出直して来い!て思うわ〜(−v−)
トラバらせてちょ☆

2008/5/9(金) 午前 1:27 [ カリン ]

ベリーハニーさん☆
そうなんですよ、派手に見える仕事だって、裏では大変な作業がたくさんあるのに…派手で楽しい部分だけやりたいなんて、皆思うんじゃボケー!(あ、興奮してしまいました)
ちょっと厳しくするだけで辞めちゃうのも、教える側としては本当に悲しいです。それが続くと私がイジワルなのかい?と卑屈になってきたり…あー悪循環。
ずっと仕事していたいから、楽しくないとキツいですよね。。

2008/5/10(土) 午後 6:55 えみりんご

カリン☆
当たり前のことしか書いてないけど、それを描いて説明してくれる作品ってのはあんまないから、それがウケるってのはよく分かる。けど、漫画として面白いかっつーと、ねぇ…(笑)
ギラギラして就活してるくらいだから、きっと覇気がある会社に就職できると思うよ。覇気がないとこに行っちゃったらアレ?て思うだろうけど。
そうだ!一般教養と礼儀作法、それをしっかり身に付けてきて欲しいよね!仕事なんてあとから覚えてくれりゃー良いんだ!それと根性!
求む!根性と教養のある人材!ってアレ?(笑)
トラバありがと★

2008/5/10(土) 午後 6:58 えみりんご

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この作家さんて、違う仕事しててキッカケはなんだったかな?とにかく「これなら俺の描くモノの方がおもしろい」かなんか思って描きだしてヒットしたんだよなあ。「ドラゴン〜」が注目されてる時期のインタビューでそれ読んで、すげえなあ、と感嘆したのを覚えてます。

2008/5/21(水) 午前 8:35 [ nic*im*n2*01 ]

whotalowさん☆
そうなんですか!
これなら私の方が面白い内容考える、と思ってしまうような漫画を読むときはたまーにありますが、それで実際面白い漫画を書けるってのはすごい才能ですねー!スゴイ!口だけじゃないってのはかっこいいですね。

2008/5/21(水) 午後 9:29 えみりんご

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ふと検索して、見つけました。
はじめまして。

実際に就職活動生に毎日会ってますが、
本当にあんな感じです。
でも、若者や就職活動マンガに向き合うと、
自分の人生について考えさせられますね。

そんな意味では、
スーパージャンプに載っている意味があるのかも、
と思って愛読しています。

2008/6/3(火) 午後 1:48 [ 編集長 ]

編集長さん☆
どうもはじめまして。

就職活動生を見る側なんですね〜。
私も面接などをしていると、色んな人に会うし、
本当に自分の人生について考えてしまうこと多いです。

そんな大人向けの漫画ってことでスーパージャンプなんでしょうか?雑誌は読んでないのでどんな雑誌の雰囲気なのかイマイチ分かってなく…

2008/6/3(火) 午後 9:22 えみりんご

こんにちは、「ドラゴン桜」と作者が同じで、似たような雰囲気だったので
気にはしてました。(おもしろい漫画捜しに、ファンポチさせて頂いてます♪)

私事ですが、独身時代の転職回数多いです。「石の上にも1年」と
決めていました。(1年は続けると決めてはいた:バブル期で選び放題でしたし)

結果、バイトも含め、職場の雰囲気でしたねぇ。でも、一番楽しかったのは
プログラムを組む仕事。後、今のホームページ作成代行や、
パソコンに関する仕事が一番楽しいです。

・・・取りあえず、立ち読みしてこよう♪

2008/6/10(火) 午前 1:55 ちゃいぽけ★なおまま

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