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「ウルトラヘブン」既刊2巻 小池桂一 エンターブレイン
「史上最年少で手塚賞を受賞し、アメリカ・マーベル社でも作品を発表した
小池桂一氏待望の復活!様々なドラッグにより手軽に気分がコントロール
できるようになる近未来。自暴自棄な状況で不思議な売人と出会った
主人公"カブ"の物語。」
私がカリンに今回借りた漫画は、これで最後です。
事前にカリンに、このマンガは、夜寝る前に読んでもズーンとなるし、
朝読んでもサッパリしないし、要するにいつ読んでもズーンとなる、と
言われていた通り、読んだ後もやっとする。
もやっとするっていうか、
帯にも「最上級のペーパードラッグ」とある通り、
本当にドラッグで頭ぼーっとしちゃったんじゃないかと思うくらいの
感覚を味わえる、そんな作品だと思う。
近未来、合法的にドラッグを扱っていい時代。
人間は様々な精神世界をドラッグによって体験できるようになった。
「イメージの天才・小池桂一」とか「史上最年少で手塚賞」とか、
正直全然知らなくて、小池桂一って誰?くらいの勢いで読んだけど、
こりゃースゴイね!何か、色々とスゴイ!
ドラッグで、ただラリっている人を描いたわけでもない。
ドラッグを通して得られる幻想的な精神世界を、
ただ映像(緻密なイラスト)で繋げて描かれているだけなのに、
どんどんその世界を体感しているような錯覚になる。
イラストの流れが、流動的に見えるっていうか、
帯にもあったけど、「ジェットコースターのように」、
映像が押し寄せてくる感じ。
そんで、そういう世界が見えますよーっていうのをただ描いている
訳でもなく、ちゃんと主人公・カブの原点の精神世界に帰着する。
だから、ただ絵を並べて描いただけの意味不明な作品にはなってない。
絵のタッチを見ていると、私は「ジョジョの奇妙な冒険」や
「プラネテス」、「AKIRA」を思い出したんですが。
細かくて丁寧に、不思議な映像がどんどん頭の中を侵略していく感じ。
読んでいくうちに、現実の世界は果たしてどこなんだろう、と
この世界にどっぷりはまっていくこと請け合いだと思います。
ただ、ドラッグだし、幻想シーンばかりだし、
好き嫌いは分かれるのかなーと。。
こういう感覚、マンガ読んで味わえるってのはスゴイなーとは
思えるはず!
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あたしもこれ持ってます!
定価で買って、ブクオフに行ったら105円コーナーに
売られててガックリした記憶が…(笑
これは調子いい時に読まないと悪酔いしますよね。
でも本当にトリップシーンの凄まじさにはビビリました!
あたしもちょっと大友克洋思い出しましたね〜
絵のタッチとか。トラバさせていただきまーす!
2008/11/4(火) 午後 1:27
ほー、プラネテスとかAKIRAとかみたいな感じなら読んでみたいなー。
寿司子さんに今度リクエストしてみるっす。笑
2008/11/4(火) 午後 6:59 [ VHxxxx ]
寿司子さん☆
トラバありがとうございます!
定価で買っても損なし!の内容だと思いますが、
105円コーナーで見つけちゃうとガックリしますね…(笑)
トリップシーンは本当に酔っちゃうくらいに
迫ってくるものがありましたよねー。
2008/11/9(日) 午後 8:05
ベリーハニーさん☆
まだ続刊が出る予定、で、それもいつになるか分からないみたいですが、AKIRAっぽい雰囲気とか、読んでみる価値あり!な作品だと思いますよー。
寿司子さんに貸してもらってくださいな(笑)
2008/11/9(日) 午後 8:07