全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全241ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

イメージ 1

       「ペンとチョコレート」既刊1巻 ねむようこ 芳文社

 「漫画家と編集者は仕事上のパートナーとはいえ、ある意味、
  恋人同士よりも“濃い”関係。人気不振により突然、
  連載を打ち切られた漫画家・フタバトワコは担当編集者にも見放され、
  まさにがけっぷちだった。
  彼女の新担当を買ってでてくれたのは男性編集者・秋元。
  彼によって鍛えられていくうち、フタバは誠実な仕事ぶりと熱意に
  胸を打たれ、徐々に好意を抱くように…!?
  話題の新鋭が描く、リアルな漫画家の仕事と恋!」



  表紙が抜群に可愛くて、そこに胸を打たれて読んだ作品。

  ねむようこさんの作品は、今まで気になってはいたけど手を出したこと

  なかったのですが、これ読んだ後は、全部集めよう…!と決心してしまう

  くらい、面白かった…!!





  売れない漫画家と、それを支える編集。

  で、その漫画家は気付けば編集のことを好きになって…

  と、こういうあらすじを書くと、
  
  非常にありきたりで魅力を感じないのですが、

  可愛いところが満載で、ニマっとして、続きが読みたい!と

  思わせてくれる作品でした。





  なにが可愛いって、まず、漫画家・フタバトワコの描く漫画。

  たぶん青年誌に掲載されてるだろう作品なのに、

  絵は3、40年くらい前の少女漫画みたいなキラキラお目目。

  え、その作風で青年誌で人気取ろうと思ってたの、みたいな。ギャグ?

  ちなみに、そのキラキラお目目な登場人物が、恋愛模様を繰り広げるのかと

  思いきや、目指すのはその名も「キラキラ甲子園」。

  え、スポーツものですか!

  しかも野球モノ書きたいって言ってるフタバ自身、野球知らないって

  言っちゃったしね。

  フタバ本人と、その作品が非常に魅力的です。







  次に可愛いのが、担当編集者・モッチーのTシャツ。

  絶妙にダサい図柄のTシャツを、毎回着てくれてます。

  あとがきおまけ漫画で、なぜモッチーがそのダサTを着てるかの

  真相が書かれていて、それ読んで「可愛い…」と思ってしまいました。





  もう一つ可愛いのが、フタバと同じ雑誌で売れっ子の鳶谷先生、と

  そのイケメンアシスタント。

  仕事には一切妥協しない、フタバもイラっとするくらいのプロ根性だけど、

  だからこそ成功してんのよ!て自信満々なところがステキ。

  さらに実はフタバの隠れファンであったり、ツンデレなところが可愛すぎる。






  ただ単に編集者との恋を描くんじゃなく、

  フタバが漫画家として成功していくサクセスストーリーを、

  この登場人物たちで見たいな、と思いました。  

  まだ1巻しか出てないけど、今んとこ大変満足させてくれ、

  続きも期待できる作品でしたよ!

イメージ 1

      「シンプルノットローファー」全1巻 衿沢世衣子 太田出版



 「短編集『おかえりピアニカ』『向こう町ガール八景』の衿沢世衣子による
  初の連載作品、ついに単行本化!
 〈モンナンカール女子高等学校〉に通う少女たちの
 何気ない日々のかけら、全12話収録。」






  ブログを更新しよう更新しようと思いつつ、

  日々の忙しさ(て言っても仕事から帰って漫画読んで寝るだけ)を

  言い訳に、なかなか…

  なんか、年々と、時間が過ぎるのが早くなって行ってる気がします。

  どっかに時間泥棒でもいるんじゃないのかっ!






  さて、先日、諸事情によりブログを辞めてしまった

  ブログ友達・Kさん(あえて仮名ですが、分かる人には分かるでしょうか)

  3泊4日のヲタツアーを開催してきました。

  シルバーウィークより前にわざわざ有休まで取って、

  何してたかって言うと、漫画読んで漫画買って漫画読んで漫画買って、を

  ひたすら繰り返す、とっても充実したアホ行動をしてただけなんですが。

  ( 合間にちゃんと都心のオサレスポットにも行きました。

  FOEVER21とか! )





  


  漫画好きで漫画に詳しい人と、本屋に行くのはなんて楽しいんだろう!と

  再認識させられたのですが、これがまぁ、Kさん、オススメ上手なんですよ。

  さすが詳しいだけあって、持ってる量も読んでる量もハンパないわけで

  ( 彼女は私が滞在してる彼女の家で、ずっとONE PIECE読んでたなぁ。。)

  おかげでどんどん私の財布は軽くなり…

  このツアー期間中だけでン万円使っちゃったからね…!

  自分でも引くくらいの金額使っちゃったからね!!

  でもこの散財に悔いはないっ…!!






  と、前置きが長くなりましたが、この「シンプルノットローファー」も

  Kさんからオススメされて買った漫画の1つ。

  たった一言、「志村貴子が好きな人なら、これも好きと思う」と

  言われただけなのに、ツボを付くというか、

  読みたくなっちゃいますよねー。

  じゃあ買うーってあっさり購入。

  こんなことしてるから○万も使うんだ!

  



  何が描かれてるかって、ただ女子高生の生活が普通に淡々と描かれてるだけ、

  それだけの漫画です。

  普通の女子校の、普通の女子高生の日常。

  12編の短編集で、12編それぞれ違う女の子が主人公。




  別に恋をしたり、ケンカしたり、

  世界が変わるような出来事が起きるような事件が起きるわけでもない。

  こういう女の子がいて、その子はこういう子で、

  こういう性格で嗜好なんだよー、ていう、紹介、みたいな、そんな内容。

  だけど、学生の頃ってこういう感じだったよなー、と

  本当にしみじみ感じさせてくれる作品だなーと思います。






  
  登場人物のあだ名が「ナロメ」で、何で「ナロメ」になったのか、とか

  そういうのが書かれてないのが良い。

  最後にクラスメイトの名前や部活などが、卒業アルバムのように

  書かれてるけど、それを見てもなんで「ナロメ」なのか分からなかった。

  学生時代のあだ名ってそんなもんだよねー。






  学校じゃあしっかりモノの整美委員・ツダっちの自分の部屋が汚くて

  友達を部屋に呼べない話と、マイペースに自分の時間とコーヒーを愛する

  くぐみの話が好きでした。

  人とは違っても堂々としてる、そういう子が大好きです。

  私は人と違うことがあれば慌ててしまう学生だったので。。

  今となっては違うことがむしろ良いと思うのですが。






  全部の話を読むと、どれか一つくらい、こういう子いたな、と

  懐かしく感じられる話が見つかるんじゃないでしょうか。

  

イメージ 1


           「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦 角川文庫


  「『黒髪の乙女』にひそかに想いを寄せる『先輩』は、夜の先斗町に、
  下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。
  けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも
  『奇遇ですねえ!』と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、
  個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。

  山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、
  キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。」





  何かの書評ですごく面白そう!と思い、早速買い込んで読みました。

  山本周五郎賞も本屋大賞2位も大大大納得。

  終始にんまり、とさせてくれ、大好きな作品になりました。

  有名なのかもしれないけど、知らなかった分、なんか損した感じ…!!





  画像は単行本のなんですけど、私は文庫版を買って読みました。

  文庫版の解説は、羽海野チカなんですよ!

  で、羽海野さんの妄想でキャラクターたちが描かれてるんです。

  それを最初に見てしまったもんだから、

  読んでる間中、可愛いキャラクターたちがぐるぐる頭を回って…

  非常に良かったです。

  ちなみに解説読んでから小説読んでも、ネタばれ要素はないので、

  むしろ解説を読んでから登場人物を羽海野キャラに変換してから

  読んだ方が楽しめるんじゃないかと思うくらい。

  羽海野キャラじゃなくても充分、楽しいんですケドね!








  「キュートでポップな恋愛ファンタジー」と書かれてますが、

  〇代背景が謎めいてるのと、

  ⊆ 垢範△覆辰栃僖謄灰螢鵑併件が起きるのと、

  ずっと「先輩」と「彼女」の独り言みたいな文章で物語が描かれるのと、

  じ斥佞離船腑ぅ垢オモチロイ
  ( オモチロイ、て言葉も作品中何度も出てきた )のと、

  そういう理由で、キュートでポップ、でファンタジーなんだと思う。






  よくよく読めば携帯電話も出てくるし

  アクエリアスとかそういう単語も出てくるし、

  ふと現代に連れ戻される言葉もあるんだけど、

  その「独り言」みたいな文章にどっぷり浸かっていると、

  昭和初期?明治時代? なんか、書生さんがいて、

  はいからさんの格好して、ていうそういう雰囲気が似合う。






  とにかくオモチロイ言葉がぽんぽん連なっていって、

  それがコロコロ転がるように色んな出来事にぶちあたり、

  その数々の出来事が、「先輩」サイドと「彼女」サイドで

  起こってるんだけど、いつの間にか一つの線になり、

  「偶然の出会い」になる。  

  読んでると、「ここでこれがこうつながったー!!」と、

  すーっごい楽しい気分になる。ここでもう、ニンマリ、止まらんですよ。






  最初の1ページ目から、心を奪われる「おともだちパンチ」。

  「おともだちパンチ」を振るわないといけない場合を切々と説く

  「彼女」の姉のセリフを紹介。




  「よろしいですか。
  女たるもの、のべつまくなし鉄拳をふるってはいけません。
  けれどもこの広い世の中、聖人君子などはほんの一握り、残るは
  腐れ外道かド阿呆か、そうでなければ腐れ外道でありかつド阿呆です。
  でるから、ふるいたくない鉄拳を敢えてふるわなねばならぬ時もある。
  
  そんなときは私の教えたおともだちパンチをお使いなさい。
  堅く握った拳には愛がないけれども、おともだちパンチには愛がある。
  愛に満ちたおともだちパンチを駆使して優雅に世を渡ってこそ、
  美しく調和のある人生が開けるのです。」


  「彼女」はこの姉の教えにいたく感銘を受け、
  
  酔ったおじさんに胸を触られそうになった時、

  オバケ屋敷で怖がらせてくれたこんにゃくに向かって、

  「おともだちパンチ」を駆使します。

  「おともだちパンチ」とは何か、気になった方はゼヒご一読を。








  「おともだちパンチ」以外にも、心奪われる名言がたくさんあります。

  解説で羽海野さんも心に残った言葉を何個か挙げてますが、

  私もそれに倣っていくつか挙げてみたいと思います。




  * 恥を知れ!しかるのち死ね!


  * 今ここに一発逆転の希望を得て、ついにふたたび起動する
    私のロマンチック・エンジン。


  * 学園祭とは青春の押し売り叩き売り、いわば青春闇市なり!


  * …私はその苦闘を「ナカメ作戦」と名づけた。これは
    「なるべく彼女の目にとまる作戦」を省略したものである。


  * 「しかし、どっこい生きている」
     (願掛けでパンツを一年も履き替えてない『パンツ総番長』が、
     てきめんに下半身の病気になったけど放った言葉)
    

  * 恋風に吹かれ続けたあまり、恋風邪を引いたかと思った。これで私も、
    伝統ある「恋わずらい」をわずらった男だ。 


  * 自分よ自分よ、何ゆえ不毛にご活躍?  







  こんな調子で、可愛い言葉と楽しいシーンが、

  本当にめくるめく感じに展開されていきます。

  ただ、私が読んだ書評にも、文体が独特で苦手な人はいるかも、

  と書いてあったとおり、面白いけど読みやすいわけではなく、

  慣れるまでには時間かかるかなぁ、と思いました。

  けど、慣れると癖になり、やめられない止まらない…!!





  他の作品にも、迷わず手を出そうと思いました。

  どうやら他の作品でも繋がってる部分があるご様子。

  フフフ、楽しみだわぁ。

開く トラックバック(1)

ブログを復活させて以来、

以前の感覚を思い出したのかどうなのか、

ブログを放置してた時よりもきちんと新刊を読んでる気がします。

ブログ放置してる間は、買った新刊いつも山積みだった…

そしてその山は今もうず高く積もったままです…どうすべ…






ということで、最近買ってちゃんと読んだ漫画をいくつか。

イメージ 1


「臨死!!江古田ちゃん」4巻。

こんなにインパクトある表紙なのに、

テイストがいつもと違うからか、本屋で発見するのに時間かかりました。

しかも目の前にあったのに気付かず…





今回一番ぐっときたのは、「かくれ猛禽」。

野暮ったいくらいに華はないけど、親しみやすく

こびず気取らずつきあいよく…(略)…情報通。

そして気付けば猛禽も苦戦する上玉をがっちり確保!




…いるー!

こういう子、いる!!!





そして大変失礼ながら、何であの子にこんなかっこいい彼氏が!?

という議論になり(女子トークで)

きっと性格が良いんだね…という結論に至る。

さすが江古田ちゃん、目のつけどころ、分かってるね!




漫画と漫画の合間に出てくる北海道限定(?)食品に

心躍らされる4巻でした。

「リボンナポリン」と「エスカロップ」を食してみたい。



ちなみに「ドッキドキチャート診断」では、

何度やっても「普通の子」でした。

なんとなく、ちぇ、な気分。。






イメージ 2


「キャリアこぎづねきんのまち」2巻。




これは、全作「キャリアこぎづねぎんのもり」の続編の、2巻です。

「〜ぎんのもり」が大好きだった私は、

完結してしばらく経ってから「〜きんのまち」が出たのを知り、

友達と遊んでいたのにも関わらず早速買って、

しばらく友達放置で読みふけりました。

空気の読めない子っ!



いやー。

相変わらず童子が可愛い。ちゃんと意見の言える子になってきたし、

子供ならではの発想、大人顔負けの意見。。。

読んでてまるでわが子の成長を見守るような気分になる。

そして童子が成長するにつれて、色んな問題が起こるのねぇ、と感心もしました。

小学校のお受験や、先生と保護者との対決。。

どんどん内容は主婦向けになってる気もしないでもないけど、

童子と早歩にはどんなことがあっても我が道を進んでもらいたいなー。





イメージ 3


「僕が君にできること」

これは、新人作家「ウヅキ☆ミドリ」さんの読み切り単行本。

表紙が可愛くてジャケ買いでした。

最初の1ページを開いた時、

いくえみ綾の絵っぽく書いていた昔の井上秋代という作家の、

さらに真似をしたような絵だ、と思ったけど、

そしてさらに誰か思い出せないけど見たことある絵の人の雰囲気が

混じってる、という感じもしたけど、

途中からは全く気にならなくなった。

似てる絵の人は多いからかな…





若手さんだけど、これから頑張って欲しいなー、

これからも読むよ!と思いました。




よう☆ちゃんさんもブログで紹介されてましたが、

私もこの単行本では「エンレン」が一番記憶に残ってるかも。

エンレン(遠距離恋愛)のカップルのお話。



夢を追いかけて東京へ行った彼氏と、地元で頑張る彼女。

彼氏はボイン(死語)で猛禽な女子に、好き好き光線を出され、

あげく家にまで上げて潤んだ目で誘われたにも関わらず、

浮気をしなかったというイマドキ珍しいくらいの身持ちの固い男性です。

こんな男いるのか…?!と思いはしたものの、

漫画だし、ハッピーエンドで良いじゃないか、と思わせてくれる

爽やかな作品でした。






イメージ 4


「シンクロオンチ!」5巻。

5巻出るまで…長かったー!

しかもまだ完結しません。

いや、好きな漫画だから完結しなくて良いんだけど、

シンクロオンチを5巻出すまでの間にきらさん、

「GENJI」全5巻と「パティスリーMON」全10巻を完結させております。

その間に読み切りも出た気が…

んもう、待ちくたびれたぞ☆






そんで読んでたら何か違和感あるなーと思ってたら…

1巻読んでた当初、主人公松たま子は26歳だったわけですよ。

5巻でも確かまだ27歳て書いてあったんですよ。

1巻の時22歳だった私…

もうすっかりたま子の歳、追い越してるんですけどー!






そりゃ、オトナの話だなーと思ってた22歳の私とは違って、

今となりゃ可愛いお話だなーと思ってしまうはずだ!







自分がホモに間違われるかもしれないという危険を顧みず、

ナイスゲイの友人・銀ちゃんを職場のプールの中で抱きしめた

たま子の彼氏・鎌ちゃんは、真のオトコマエだと思った巻でした。



相変わらずたま子の体重が減ったり増えたり、

コーチと私は似合わないんじゃないかと悩んだり…

やってることは1巻から変わらないんだけど、

ちょっとずつ変化していく日常を楽しく読める作品だと思います。

さて、続きはいつ出るかな!









もう少し紹介したいとこですが、

長くなるのでまたの機会に…






あと、つけたしみたいにここで書くのも何なんですが、

ブランクあったのに復活してからも変わらずお付き合いしてくれている

皆さん、本当嬉しいです☆

ありがとうございます!

「宇宙兄弟」

イメージ 1

        「宇宙兄弟」既刊6巻 小山宙哉 講談社


  「幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太(むった)と
  弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、
  月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。
  一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、
  兄は再び宇宙を目指しはじめる。。。」




  今、最も続きが出るのが楽しみな漫画の一つ。

  宇宙、兄弟というライバル、一緒に宇宙を目指す仲間…

  わくわくする要素満載…!!





  まず、六太のキャラクターが良い。

  上司に頭突きをして会社を辞めさせられたり、

  (それも理由は宇宙飛行士である弟をバカにされたから)

  せっかく行った宇宙飛行士への第一歩の面接で、

  座った椅子の緩んだネジが気になって仕方なかったり…

  大事な面接で、結局アピールしたのは、
 
  自慢のアフロヘアでの、シャンプーの泡立ちのよさだけだったり…

  要は運がないというか、ただ単細胞で単純なアホ、というか。。

  でもそのキャラが良い!






  宇宙飛行士を目指す人達が、誰が落ちるか、誰を蹴落とすか、

  ピリピリしたムードでいる中、

  バカなことをやっていられる存在って本当に

  周りの人を助けると思う。

  そういう人こそ宇宙飛行士に相応しいんだろな〜。

  バカでアホでもいいじゃないか、わくわくさせてくれるんだから!

  そういうピリピリした険悪な雰囲気の中で言った六太のセリフ、

  「宇宙の話をしよう」には本当にシビれた…!!


  




  いつも弟に憧れられる存在でありたかった(要はかっこつけてたかった)

  六太は、いつの間にか悪運ばかりに縁がある不運な男になっちゃったけど

  それに立ち向かっていこうとする、かっこいいタフガイに成長して

  行ってるなーと思う。

  宇宙飛行士への道のりが遠くて険しければなおさら、

  六太ってば良い男になっちゃうんじゃないのかしら。






  弟・日々人の月への出発が近付いてきて、六太も宇宙飛行士に

  選ばれるのか選ばれないのか、結果発表がすぐそこで…と

  続きが楽しみで仕方ないとこで6巻は終わってます。

  早く、早く続きを…!






  個人的には、六太と日々人の両親が、非常に良い味出してて大好きです。

  あと日々人の隣人のかっこいいおじいちゃん。

  あ、あと六太と日々人が小さい頃からお世話になっている

  シャロンおばさんも好きだなー。

  それとそれと、六太と日々人が宇宙飛行士になることを楽しみにして

  くれてたJAXAの職員・星加さんも…
 
  あ、忘れちゃいけない、美人で大食い、宇宙飛行士を目指すせりかさんも

  かわいいよね…!

  と、挙げるときりがないくらい、ステキな脇役も満載です。







  小さい頃から宇宙に夢中だった少年達が、陽気なオトナになり、

  夢を諦めずに宇宙に行く。。。

  本当に心躍る、純粋に楽しめる作品。






  「宇宙兄弟」は本当に面白いと思いますが、
 
  私、この小山さんのデビュー作「GGG」も大好きなんです。

  かなーり以前、レビュも書いたくらい。

  しかし「1巻」となってる割には、続刊が出る気配がまったくない。

  「GGG」の陽気なおじいちゃんは、今頃なにやってるのかな…

全241ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事