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先日、「エキナカ」と呼ばれる店舗が多々並ぶJR品川駅の、とある中華総菜売り場で、旅行者の白人カップルのうち女性の方が、餃子をひとパック手に取ってレジに出していた。
へえ、と思ってみていると、レジの中年女性が、日本語で、
「温めますか?」
と聞いた。しかし、白人カップルにはわかるわけがなく、きょとんとしている。私が手助けして通訳してやろうと思っていたその瞬間、レジの女性が、
「Do you want to heat it up?」
と、きれいな発音で聞いたので、びっくり仰天した。そしてその女性客はNo, noと首を左右に振ったので一件落着、私は何も介入しなくて済んだ。
いまどきは、エキナカでも外国人客が多くなってきているから、店員さんたちも、きっと、簡単な会話くらいできるようトレーニングを受けているだろう。しかし、彼女の英語はそれ以上だったので、きっと個人的に勉強している人に違いない、と思った。
新宿御苑で、元環境省の職員が、「外国語ができなくて外国人が怖い」という理由で、外国人の一部から入場料を取らず、切符を出していたことが判明した。2014年から2016年にかけての売り上げの損失は約2500万円(!!)にものぼり、入金されなかった分は発券データをあとで改ざんさせていた、ともいう。
環境省は、このじいさんを「懲戒解雇」し、「刑事告発」したのかと思いきや、たったの「減給1か月」にし(←甘い!)、このじいさんは同月、依願退職をした、という。
このじいさんは現在73歳になっているそうだが、つい2年前まで、こんなことをしていたんだ。これで、環境省に勤めていた現役時代、まともに仕事ができていたのだろうか。
誰かに助けを求めるとか、紙に「Pay \200」と書いて見せるとか、小中学生だって考えそうな解決方法を何も考えなかったのだろうか。政府は、インバウンド歓迎で訪日客を増やしているが、金を取るべきところにこんなじいさんを置いておくだなんて。そして2年間誰も気づかないなんて。
余談だけど、レンジで温めますか?は「nuke」という動詞を使ったほうが私的には早くて便利。
「Would you like to nuke it?」
とかね。
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